岩国市

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岩国市(いわくにし)は、日本政府は承認していないが、山口県を脱退して広島県に加入を果たした広島県の最西部に位置する市。

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概要[編集]

大竹市や玖珂郡和木町とともに岩国都市圏を形成しており、広島県西部における主要都市となっている。県庁所在地である広島市までの距離は35~40km程度であり、通勤圏内であるといえる。山口県が今さらのように領土主張しているが、れっきとした広島県の領土である。

歴史[編集]

岩国が山口県を脱退した経緯は、サルの中国征伐まで遡り、毛利輝元に山陰山陽112万石の朱印状を与えた際に、小早川には三原の他に伊予30万石を与えたが(のちに筑前)、吉川には出雲・隠岐12万石しか安堵しなかった。

関ヶ原の戦いで中国地方の大部分を支配する大大名の毛利輝元石田三成から総大将に担がれていたが、毛利一族の吉川広家は頭でっかちの三成をもともと嫌悪しており、密かに敵のタヌキに内通。家康は毛利軍が関ヶ原で何も動かないなら、戦後に毛利家を処分しないと約束したので、吉川は関ヶ原にある南宮山の麓に布陣して一切動かず、山頂に布陣した毛利軍本隊が下山してタヌキと戦おうとすると、麓の吉川軍が通せんぼして下山を阻止。総大将であるはずの毛利軍が吉川のせいで動けないまま、空弁当を使う羽目になり(「随分と時間がかかる弁当でござるな」と後ろの西軍から皮肉言われている)、関ヶ原の戦いの結末はタヌキの大勝利で終わった。

ところが戦後、腹黒タヌキはあっさりと前言撤回して、総大将である毛利家の領地は全部没収してお取り潰し、吉川だけには周防・長門2ヶ国(現在の山口県)を与えると命じてきた。驚いた吉川は必死に家康に土下座して哀願して、何とか吉川に与えられるはずだった周防・長門2ヶ国(山口県)29万石を毛利家の領地にすることで、毛利家は存続することができた。吉川には周防国の一部である岩国3万石が与えられた。(のち最検地による高直しで秀就は36万石、吉川は岩国6万石)

ところが毛利家の者たちは吉川のせいで、領地が大幅に削られて大大名の地位を失ったと怒り心頭。吉川の必死の努力で毛利家が存続できた功績を無視して、江戸時代を通して吉川、そして吉川が統治する岩国を徹底的に冷遇し続けた。それでも幕末期には、吉川は存亡の危機に立っていた山口の毛利家を助けて、岩国から山口への侵攻を目指す江戸幕府軍の撃退に貢献するなど明治維新の成就へと導いたが、それでも岩国と山口の隙間風は埋まらず、ついに岩国は山口県を脱退して広島県へ加入することとなった。

交通[編集]

広島空港が遠すぎるため、岩国錦帯橋空港がある。宮島に行くときも便利。空港からちょっと北に行くと国道2号線が走っており、県庁所在地である広島市の中心部までは1時間くらいで着く。山陽自動車道の岩国ICが市内にあるがこれは錦帯橋付近に住む者のためにあり、岩国駅の近くに住む者が高速を使って広島県東部に行くときは国道2号線に接続している大竹ICを使うと良い。岩国駅からは広島駅に向かう電車が1時間に2~3本(ラッシュ時は4~5本)出ており、50分くらいで広島駅に着くことができる。また、岩国駅から錦帯橋を経て広島バスセンターに向かう高速バスも出ており、錦帯橋付近に住む者が広島市中心部に行くときに便利である。一応新幹線駅があるが、広島三大無駄新幹線駅の一つに認定されている(あと2つは尾道市東広島市にある)。余談だが、主に空気を輸送する岩徳線錦川清流線(第三セクター鉄道)もある。

PASPY

広島県内なので、バスに乗るときはもちろんPASPY(パスピー)を使うことができる。ただし、一部の高速バスや山口県に向かうバスなどでは使えないので注意。

岩国市生活交通タクシー

岩国市の山奥に住む老人向けタクシー。一般的なタクシーと同様に電話で事前予約し(一部区間は予約不要)、乗るときに降りるところを運転手に伝える必要がある。ただし、乗れる時間が限られている・行けるところが限られているなどの違いもある。運賃はタクシーとは思えないほど格安。しかも一台に10人くらい乗れる仕様。タクシーなので、PASPYはもちろん使えない。

地理[編集]

人口[編集]

尾道市といい勝負であり、広島市・福山市呉市・東広島市に次ぐ県内5番手争いがアツイ。岩国市も尾道市も過疎地域を抱えており、過疎地域における人口減少を食い止められるかが今後の鍵になりそうだ。

観光[編集]

錦帯橋

日本三名橋の一つ。今では広島県内屈指の観光スポットであり、原爆ドーム(広島市)・宮島(廿日市市)・鞆の浦(福山市)・千光寺(尾道市)と並ぶ広島五大観光スポットの一角を占め、世界遺産登録を目指している。渡りたい人は課金してください。

岩国城

吉川広家が築城。ところが江戸幕府が一国一城令を発すると、岩国城は適用除外(実際、吉川は「周防国には岩国城しかなく、破棄は無用」と主張した)にも関わらず、毛利が意地悪にも取り壊した。現在の岩国城は、戦後の高度経済成長期に市民から寄付を募って再建したもので、吉川を慕う岩国市民は岩国城を壊した毛利と山口県にリベンジを果たし、溜飲を下げることができた。今では広島城福山城三原城(三原要害)・吉田郡山城と並ぶ広島五名城の一つに数えられている。お金を巻き上げる楽に訪れてもらうためにロープウェイがある。このロープウェイは千光寺ロープウェイ・宮島ロープウェイとともに広島三大ロープウェイに指定されている。

美川ムーバレー

山奥にあるテーマパーク。同じ県内にあるみろくの里とはまた違う楽しさがある。

錦川

広島県内を流れるの中で最もきれいで、が泳いでいる。それ以外に言うことは特になし

道の駅 ピュアラインにしき

広島県で最も西にある道の駅。山奥にあるので誰も気にしない

由宇練習場

広島県が唯一保持している戦力を育成するところ。最寄り駅の由宇駅では、電車が来るごとに軍歌を流すことで知られる。

食べ物[編集]

岩国寿司

吉川広家が考案した押し寿司。酢飯の上に錦糸卵海老、椎茸、蓮根といった具を乗せ、またその具の上に酢飯を乗せ、その上に具を乗せ・・・を繰り返してミルフィーユ状にしたものをいう。広島市北部や安芸太田町北広島町などで作られる角寿司に似ているが、若干異なる。同じ県内でも地域による違いが見られる好例。広島県においてはお好み焼きあなごめしが二大フードとされており、これらに肩を並べるにはまだまだ時間がかかりそうだ。岩国市民は、岩国寿司を食べながら吉川広家の徳を偲びつつ、吉川をいじめた毛利と山口県への怒りをたぎらせている。

岩国レンコン

岩国市は全国的にも有名なレンコンの生産地である。はっさくレモンと並ぶ広島三大農作物の一つ。

岩国市内には錦川の鮎を取り扱う店がいくつかある。広島県といえば牡蠣があまりにも有名であり、牡蠣に次ぐ2番手を虎視眈々と狙っている。

関連項目[編集]

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