南九州市

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南九州市(みなみきゅうしゅうし)は北九州市パロディ作品。お茶の名産地だけあって、市名が2番煎じ。市としてのネーミングセンスがないことは、南九州市民が一番良く知っているらしい。しかし、そんなことは、実際には誰も気にしない

概要[編集]

南九州市と名乗っているため、当然九州の最南端にあると思っていたら、そうではない。九州島の最南端は南大隅町鹿児島県の最南端は与論町薩摩半島の最南端とJRの最南端は指宿市にとられている。一応名実ともに九州島の最北端にある北九州市とは大違いである。しかし、何で名前が事実に伴わなくなるような名前にしたんだろう。

なお、北九州市とは一応名前が1字違いなので姉妹都市契約を結んでいる。北九州市は何で名前をパクられたのに姉妹都市になったのだろうか。ただ北九州市の市名を真似たお陰で、南九州市は市名の読み仮名が日本最多文字数という名誉?に輝くことができた。「「きた」きゅうしゅうし」と「「みなみ」きゅうしゅうし」で1文字差でラッキーにも南九州市に軍配が上がったのである。

歴史[編集]

もともとこの市は比較的財政面に余裕がある頴娃町川辺町知覧町の3町で、それが合併してできた。その際、枕崎市も「カツオあげるから合併やらないか」と押しかけてきたがこの3町は「金のないやつとは付き合えないし~」と追い返している。それでも枕崎市があまりにもしつこいので、3町は枕崎市を差し置いて勝手に合併してしまった。ところが枕崎市は現在でも隙あらばと合併を狙っているので、南九州市としても気が抜けない状態が続いている。

特産品[編集]

合併するまでお茶でトップを争い続けていた頴娃町知覧町が手を組んだので、当然南九州市はお茶の生産量が市町村単位で日本一である(県単位では静岡県が日本一)。この付近一帯はどこまで行っても茶畑が続いている。茶畑が続いて地平線まで見える。ちなみにこの地域で取れる茶葉をDHMOで抽出したものは高級品なので3番煎じでもおいしく飲める。ダイエット花粉症にも効果があるらしい。なんで有名な知覧茶の名前を市名に残さなかったんだろう。

南北九州市の比較[編集]

南北の比較
北九州市南九州市倍率
人口981,200人40,800人24.05
面積487.88km2357.85km21.36
議会定員6120[1]3.05
小学校13321[2]6.33
中学校65513.00
高校36312.00
高速道路のインターチェンジ7(34[3])0(4[4]-(8.5)
鉄道路線数818.00
鉄道駅数578[5]7.125
hydeの身長156cm156cm1.00

南九州市は2番煎じなので、右の表のとおり、南九州市は何から何まで北九州市に比べて劣っている。しかし、おおらかな南九州市民はそんなことなど誰も気にしないのである。名前をパクられたはずの北九州市も当然気にしていない。しかし何で2番煎じとわかっててそんな名前にしたんだろうか。

表の脚注[編集]

  1. ^ 合併時の特例は使用していないが人口に比べて明らかに多いため減らされる可能性が高い
  2. ^ 過疎なので小学校は減らされる可能性が高い
  3. ^ 都市高速道路を含めたもの
  4. ^ 高速道路じゃないが地域高規格道路の南薩縦貫道なるものができたので一応0ではなくなった
  5. ^ 8もあるのは指宿枕崎線が市の南端をずっと走っているため

関連項目[編集]