2022.08.15 (Mon)
8/15 戦争はどこかで今も続いています。
NHKも8/11「ドラマ・アイドル」
〈引用:www.nhk.jp〉
8/12#あちこちのすずさん・・・など、
戦争関連の番組が増えてきました。
ただ、テーマはいろいろなソースを
頑張って抽出しているとは思いますが、
ちょっと突き詰めれば、「戦争と市民生活の
変化」と言う、ステレオタイプに収束されて
います。
戦争をなぜしなければならなかったのか?
どれだけ思い込みと甘い見通しで、
戦争を始めてしまい、多くの若い命、
市民の命を失わさせてしまったのか?
そろそろ正面から正直に真実を捉えた
番組を作っていかなければならない、と
8/11のドラマを見ながら
感じていました。
戦後、50年、60年、70年の節目の
年には開戦までの検証と終戦への展望の
ないままに、戦争の継続、等々が
多くの資料とともに明らかにされました。
それでもドキュメンタリー的な要素が
強く、軍部や政治、国民やメディアの失敗や
痛みは捉え切れていないです。
番組作りに国の検閲が入るNHKや
数字の取れない番組にスポンサーが
つく事がない民放では、それぞれが出来ない
理由を見つける方が簡単ですわなぁ・・・
戦争を実体験として語れる人が
どんどん減っていく日本は先の大戦から
何を学んで、何を教訓にしていけるでしょう。
この不安定な世界情勢、特に東アジアは
何も起きていない事が不思議なくらいに
不安定な地域です。
その真っ只中に日本はあります。
守りを固めるのも当然、大事だとは
認識していますが、それ以上にやるべき事は
何なのかも考える必要はあります。
今、日本の政治は被爆地選出の
総理なんですから・・・
8/12 昼ご飯 ・焼きそば
8/14 昼ご飯 ・冷やしつけ麺
8/14 晩ご飯 ・モヤシ炒め ・味噌汁
・インゲンの胡麻和え ・サラダ
この時期にあたって、テレビドラマを
見ながらの不快感を短く書きました。
日本の日常生活ではどれだけ周辺が
不安定になっても、「戦争」は非日常です。
軍備を増強しても、核武装をしても
戦争を防げる保証はありませんが、
じゃあ、何をすればいいのか・・・
メンツを捨ててでも、ニッコリ笑って、
握手をすれば、
それで「OK」な気もします。
日本人ならできる行為なんだけで、
中国人にもロシア人にも米国人にも
無理なんでしょうかねぇ?
せめて今日くらいは平和に感謝をして
戦争を憎んで過ごして生きましょうか。
では、次回まで、ご機嫌様。
ご自愛くださいませ。
テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争 - ジャンル : 政治・経済