2024.08.31 (Sat)
どこ行くん?台風10号
影響街になりました。
日本に接近する中で最大級の勢力で九州を
横断し、瀬戸内海を通り抜けて、
紀伊半島に再上陸しそうな雰囲気です。
今後も太平洋側の各地では
大雨による被害にはくれぐれも
注意してください。
〈引用:FNNプライムオンライン〉
この台風は、来るぞ!!来るぞ!!と
見せかけて、なかなかやって来ない。
進路も不明。速度もノロノロ、と
近年にはない厄介な台風です。
迷走した理由は色々あるようです。
詳しくは新聞、ネット等にも載って
いますので、そちらを参照ください。
迷走はすれども「最大級」と
言うだけあって、死者も出るような
被害が出ました。
家の裏が山。なんて家は日本の至る所に
あります。「早めに避難すれば・・・」と
後から言うのは簡単ですが、
「まさか・・・」のバイアスがかかる方が
通常な思考な気がします。
大きな河川はそれなりの護岸になって
いますが、意外と中小規模の河川の氾濫が
より近隣住民の生活にダメージを与えます。
「まさかこの川が・・・」と
言うような川の氾濫が被害を
拡大させることは、過去の水害からも
明らかです。
6年前の西日本豪雨でも県内の各所で
中小規模の河川の氾濫が被害を広げました。
岡山市は「用水」と呼ばれる小規模な川が
市内に張り巡らされています。
当然、日々の水量はそこが見えるほどです。
しかし、一度溢れ出せば、大惨事になります。
また、市内南部は埋立地が多く、
あちらこちらに低地があります。
過去にもここに水が溜まった被害も
出ています。
まあ、心配ばかりしてもいたしかたないです。
「悲観的に備えて、楽観的に暮らす」
まさに、その通りです。
福岡県では川を見に行った高齢者が
亡くなっています。
あれほど、全国放送でも
「川の様子を見に行かないで下さい」と
連呼していますが、
こんなご老人が絶えません。
命がけで見にいく「川の状況」は
少なくとも小生には理解できません。
命懸けの行動なので、
命が絶たれても本望でしょうねぇ
死にたくない人は川の様子は
見に行かないことです。
見に行っても状況は
何も変わりませんし、
何もできませんから・・・
では、次回まで、御機嫌様
ご自愛くださいませ