2013.07.19 (Fri)
もう誰に投票するか決めましたか?
この記事読んだら愕然とします。→→→→「県内大学生アンケート」
当地のある大学のゼミ内での今回の選挙についての意識調査的な記事が載ってました。
インターネット選挙が解禁ということで、若い世代(学生)の意識が注目されていました。
結局、ネットが使えるからといって、何かが変わることはやはり無かったようです。
意識の高かった人たちのツールが増えてというくらいなことのようです。
まあ、1回で何かが劇的に変化することはないのは分かっていましたが・・・・
いいホームページもあるようですが、たくさん紹介できず、すいません。
津田大介氏の「ポリタス」などは結構優れものです。
スマホ版しかないのが、惜しまれます。PC版も早く作ってね(願
ちょっと、話を戻して、某大学の話ですが、
「分かりやすい」とか「見やすい」とか「昼飯に何食ったか」とか「親しみがありそう」とか
やっぱり、意識が低いねぇ〜〜
まず、「分かりやすい」ことが大きなウェートというのが悲しい限りです。
世の中的な風潮でもあるけどねぇ・・・・・
基本、学生は住民票が大学の地にないので、臨場感は無いでしょうけど・・・
ニュートラルは立場で考えることは、将来の投票に必ず役に立ちますので、
政治にもちょっとは関心を持って頂くことを望みます。
参議院が必要などうか?という議論は久しくされています。
専門家と言われる人でも意見は分かれています。
今回の選挙でも参議院改革を明確に出している党もありますが、
参議院を無くす事との大きなメリットはスピードということを言われることが多いです。
当然、一院制にすれば、法案等の決定は早くなるかもしれません。
「早い」ことがどこまで重要なのか?
地方議会では生活に直結しているので、スピード感は必要です。
現在は地方ですべきことを国会でしているので、
スピードが必要になってくるような国会となっています。
よって、まずは地方分権、地方ですることは地方に任せることが
一院制より先だということです。
真に国会で決める事は国の方向性を示し、決定することです。
その際にはスピードより成熟した議論が優先されます。スピードは二の次という事です。
一院制になることで、今までより選挙(衆議院選)に対する有権者の考え方が変わる、
という学者さんもいました。
それは可能かもしれませんが、時間がかかるでしょう。
一院制にしてしまったら、二院制に戻ることの困難さを考えれば、リスクが大きいですねぇ
衆議院の暴走を防ぐ、というような機能は今の参議院にはありません。
今、与党の中に暴走を防ぐ機能があるのことが、善いのか、悪いのかです。
参議院は多くの視点で国政を考える事の出来る場にしてほしい。
ガキの頃はいろいろな団体の代表のようにでてくる参院の議員には
非常に違和感がありました。
今はちょっと違います。いろいろは組合、団体、地方の代表者が
それぞれの利益を考えながら議論をする。
しかし、そこは議論を積み重ねて行くにつれて、妥協や譲歩も当然出てくるでしょう。
それが多くの視点から議論された結果は重視されるべき日本の意見ではないでしょうか。
その団体の利益が結果的には政党色を薄め、
良識の府としての参議員を復権していく結果になる・・・と信じています。
そうなれば、選挙制度も今のままではダメな部分もありますし、
一票の格差は参議院では無視しなければならない等、改革も必要です。
どちらにしても時間はかかりそうですが、真に参議院を残そうと思えば、
良識の府の復活しかありません。
それと、とにかく選挙に言って投票する有権者です。ここが最も必要です。
あと、2日です。
Let's 投票 together.ですよ!!
厚さも極まって来ています。毎日のように熱中症の患者さんのニュースもしています。
熱中症は最悪、命にかかわることになりますが、脳の障害で後遺症が残り事もあります。
喉が渇いた時には体は水分不足の危険な状態です。こまめな水分補給と塩分補給です。
ここで2人の晩ご飯ファンにお応えして
7/8 7/9
7/10 7/11
7/13 7/14
7/15 7/16
7/17
夏はこれから本番です。
皆さんもご自愛くださいませ。
次回はどんなネタにしよっかなぁ〜〜〜〜〜