『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』
2017-04-17
更新間隔が間延びしています
時間がないからなんですが....
近頃はブログに費やす時間が短くなっています
単純に 書くスピードがあがった
特定スキルの習熟には一万時間が必要という説があります
真偽のほどはさておき ブログを書くのに費やした時間は
もう そのくらいになってもおかしくないのかもしれません (^o^)/
先週のNコメです
43分あたりから 本が紹介されています
洋書ですけれど
『サピエンス全史』の続編だそうです
購入してしまいました
洋書なのに (^_^;)
いえ どうせ英語を鍛え直そうと思っていたところだったんです
『Sapiens: A Brief History of Humankind』を買って 英語の勉強にしようかと思っていたくらい
そんな折りに 『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』がやってきた
ええ 「やってきた」んです
「知った」と書くよりも もっと主観的
必要な時に 必要なものが向こうからやってくる
機が熟す ということです
『Sapiens: A Brief History of Humankind』でも 読書と英語を楽しむことはできると思います
『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』なら もっと楽しめそうです
ワクワクします
『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』を紹介する神保さんの表情がいい
もともと表情豊かな方ですけれど 読書で響いたことが伝わってきます
「アルゴリズムが人類に取って代わる」
「人間には自我があるとか哲学者が言ってきたものが近い将来 全部崩れる」
そうだと思います
ぼくも本気でそうだと考えています
「人間はアルゴリズムに置き換えることができるのか」
〔人間〕は可能だと思います
〔ヒト〕は不可能です
〔人間〕がアルゴリズムに置き換わっていくと
サピエンスは〔ヒト〕に戻っていくか
サピエンスではない「別のもの」になっていくしかない
『サピエンス全史』で著者ハラリが予兆を提示したのは後者です
ぼくは前者だと考えています
その文脈で『サピエンス全史』の読み替えをしているつもりです
『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』も そうした読み替えが可能なのか
それとも不可能で ハラリのいう方向へ行かざるをえないと同意することになるのか
楽しみです
でも 読むのには時間がかかりそう
邦訳が出るまでには読み終えたいけど...
時間がないからなんですが....
近頃はブログに費やす時間が短くなっています
単純に 書くスピードがあがった
特定スキルの習熟には一万時間が必要という説があります
真偽のほどはさておき ブログを書くのに費やした時間は
もう そのくらいになってもおかしくないのかもしれません (^o^)/
先週のNコメです
43分あたりから 本が紹介されています
洋書ですけれど
『サピエンス全史』の続編だそうです
購入してしまいました
洋書なのに (^_^;)
いえ どうせ英語を鍛え直そうと思っていたところだったんです
『Sapiens: A Brief History of Humankind』を買って 英語の勉強にしようかと思っていたくらい
そんな折りに 『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』がやってきた
ええ 「やってきた」んです
「知った」と書くよりも もっと主観的
必要な時に 必要なものが向こうからやってくる
機が熟す ということです
『Sapiens: A Brief History of Humankind』でも 読書と英語を楽しむことはできると思います
『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』なら もっと楽しめそうです
ワクワクします
『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』を紹介する神保さんの表情がいい
もともと表情豊かな方ですけれど 読書で響いたことが伝わってきます
「アルゴリズムが人類に取って代わる」
「人間には自我があるとか哲学者が言ってきたものが近い将来 全部崩れる」
そうだと思います
ぼくも本気でそうだと考えています
「人間はアルゴリズムに置き換えることができるのか」
〔人間〕は可能だと思います
〔ヒト〕は不可能です
〔人間〕がアルゴリズムに置き換わっていくと
サピエンスは〔ヒト〕に戻っていくか
サピエンスではない「別のもの」になっていくしかない
『サピエンス全史』で著者ハラリが予兆を提示したのは後者です
ぼくは前者だと考えています
その文脈で『サピエンス全史』の読み替えをしているつもりです
『Homo Deus: A Brief History of Tomorrow 』も そうした読み替えが可能なのか
それとも不可能で ハラリのいう方向へ行かざるをえないと同意することになるのか
楽しみです
でも 読むのには時間がかかりそう
邦訳が出るまでには読み終えたいけど...
コメント
おはようございます
複雑怪奇な時間の歪み方...
それは危険ですね
危険こそチャンスではあるんですが...
思索とやらも、病膏肓に入ってしまうと始末が悪いものになってしまいます。
ぼくはその状態のようですが、道楽に留めて置くがニューロティピカルでしょうww
ハラリさんは、ぼくには絶望の人のような気がするんですよ。
〔人間〕には期待していないというか。
だから、「Deus」なんてことを言い出してしまう。
絶望の裏返しのような気がします。
その点、ぼくは「山川草木悉皆成仏」ですから、サピエンスはもともと「ホトケ」なんですよねww
複雑怪奇な時間の歪み方...
それは危険ですね
危険こそチャンスではあるんですが...
思索とやらも、病膏肓に入ってしまうと始末が悪いものになってしまいます。
ぼくはその状態のようですが、道楽に留めて置くがニューロティピカルでしょうww
ハラリさんは、ぼくには絶望の人のような気がするんですよ。
〔人間〕には期待していないというか。
だから、「Deus」なんてことを言い出してしまう。
絶望の裏返しのような気がします。
その点、ぼくは「山川草木悉皆成仏」ですから、サピエンスはもともと「ホトケ」なんですよねww
紹介のNコメってのを全部観たよ^^
ああああああ、、うぎゃぁ、って感じ。もちろん43分以降ね。
よみたい読みたいよみたい読みたい
サピエンス全史で、徹底的に叩きのめされて、でも、ちょっと最後に「よかったこともあった」と書いていた印象で「明るい」としたかったのだが、、、人類(ホモ・サピエンス)は実質的に滅びて「ホモ・デウス」になる、、、サピエンス全史が前フリだったとは、、、ORZ
はやく読みたいと切実に感じる。翻訳ぅううううカモン。
しかし、神保宮台のふたりはこの本に衝撃をうけながら、現実の政策を真面目に語り合っている、ってとこが凄いなぁ。凄いちゅうか、、、因果というか、、、
今将棋界を騒がせている天才少年の藤井君なんかも、そもこれまでと勉強法が違うらしいですね。AIを相手に指し方を研究してきた。彼が新しい将棋指し(世代)の出始め、と言ってました。はたして彼が彼の意志で打っているのか?みたいな疑問を想起させます。
HOMO DEUSでググッたところすでに日本語のブログにあげている方がいて、概要をあげていたのだけど、、、やはりハラリ恐るべし、、と感じた。
そのブログの最後に「さよなら人類」(たま)をUPしてあったブログ主のセンスは結構すきです^^
ああああああ、、うぎゃぁ、って感じ。もちろん43分以降ね。
よみたい読みたいよみたい読みたい
サピエンス全史で、徹底的に叩きのめされて、でも、ちょっと最後に「よかったこともあった」と書いていた印象で「明るい」としたかったのだが、、、人類(ホモ・サピエンス)は実質的に滅びて「ホモ・デウス」になる、、、サピエンス全史が前フリだったとは、、、ORZ
はやく読みたいと切実に感じる。翻訳ぅううううカモン。
しかし、神保宮台のふたりはこの本に衝撃をうけながら、現実の政策を真面目に語り合っている、ってとこが凄いなぁ。凄いちゅうか、、、因果というか、、、
今将棋界を騒がせている天才少年の藤井君なんかも、そもこれまでと勉強法が違うらしいですね。AIを相手に指し方を研究してきた。彼が新しい将棋指し(世代)の出始め、と言ってました。はたして彼が彼の意志で打っているのか?みたいな疑問を想起させます。
HOMO DEUSでググッたところすでに日本語のブログにあげている方がいて、概要をあげていたのだけど、、、やはりハラリ恐るべし、、と感じた。
そのブログの最後に「さよなら人類」(たま)をUPしてあったブログ主のセンスは結構すきです^^
ホモ・サピエンスは滅びるだろう、というのは『Sapiens』のラストにも書いてありましたよね。
そう言うのはアタマでは理解するけれど、〈からだ〉の方は拒否するって感じですかね。
動画の中での宮台さんの発言で、アマゾン原住民がどうの、ネアンデルターレンシスがどうのというのもありました。共感を覚えたんですが、実は一番面白かったのは、「絶望」についての視聴者からの気遣いに答えているところ。
「大丈夫ですよ」と答えていたけれど、ちっとも大丈夫には見えない...
でも、これはいいことだと思うんですよね。
キッチリ絶望した方がいい。
神保さんが『Home Deus』への反論を宮台さんに期待していましたけど、
キッチリ絶望してから再帰してこないと、中途半端な反論にしか為らないような気がします。
そしてそのことは、言論がなぜ効力を持たないのかという問いにもつながってくる――
そのあたりは、いつものようにエラソーに書いてみようかな...(^_^;)
ところで『Home Deus』は読み始めました。
まだ楽しめるところにまで進みませんけど。
時間がかかりそうですが、でも、楽しめそうです(^o^)/
そう言うのはアタマでは理解するけれど、〈からだ〉の方は拒否するって感じですかね。
動画の中での宮台さんの発言で、アマゾン原住民がどうの、ネアンデルターレンシスがどうのというのもありました。共感を覚えたんですが、実は一番面白かったのは、「絶望」についての視聴者からの気遣いに答えているところ。
「大丈夫ですよ」と答えていたけれど、ちっとも大丈夫には見えない...
でも、これはいいことだと思うんですよね。
キッチリ絶望した方がいい。
神保さんが『Home Deus』への反論を宮台さんに期待していましたけど、
キッチリ絶望してから再帰してこないと、中途半端な反論にしか為らないような気がします。
そしてそのことは、言論がなぜ効力を持たないのかという問いにもつながってくる――
そのあたりは、いつものようにエラソーに書いてみようかな...(^_^;)
ところで『Home Deus』は読み始めました。
まだ楽しめるところにまで進みませんけど。
時間がかかりそうですが、でも、楽しめそうです(^o^)/
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【人間至上主義の時代は終わりデータ至上主義の時代へ】ホモ・デウス(下)
人間至上主義が「次の感情に耳を傾けよ!」と命じたのに対して、データ至上主義は今や「アルゴリズムに耳を傾けよ!」と命令する。(239ページ)
時間がないというのは羨ましいかぎり。
こちとら「稼ぎ」のほうのご依頼が途切れてながい時間が経つうえに、それはそれである種の「虚構」から離脱できるチャンスであることは分かっているのだが、精神的シフトがされきってないので、現在複雑怪奇な時間の歪みかたをしてます。
ハラリ氏の新著?、興味津々です。
あの人、根がよさそうな感じなので明るい未来を書きそうだけどさてさて「明るい」がハラリワールドではどう著されるか、あっと驚かれそう、、、愚慫さん、翻訳を売り込んでみたら?・・・ダメだ、別の書物になりそうだ、爆!!