房総半島最南端を目指す (ツーリングレポ) 1日目
今回は4/10・11日に行ってきた房総半島最南端を目指したツーリングの様子をお送りします、行程としては200km弱の距離になりました、昨年の9月に小型二輪免許(AT限定)を取得し、その後にカブを購入して以来、200km以上のツーリングというのはしていなかったので、バイクでの距離感をつかむというのが最大の目的です。
行程は茨城県の鉾田市から国道51号線・国道126号線・国道128号線を経て房総半島を南下していきました。
途中で撮った町や市の看板です。
やはり海が見えてくると俄然ツーリングが盛り上がる気がしますね。
途中寄り道しながら4時間ほどかけて今回キャンプする南房総市のオレンジ村キャンプ場に到着しました。
ここはキャンプサイトから海が見えるという抜群の景観でした。
とりあえずこんな感じで設営しました。
このキャンプ場はバイクだと一泊1500円で泊まれます、また蒔が無料で(建設現場の端材のようなものを自分でのこぎりで切るスタイルです)あと管理人の方が農業と酪農を営んでいらっしゃるようで、受付を済ませたあとにみかんとレモンをいただきました、朝には絞りたての牛乳の差し入れがありかなりお得なキャンプ場だと思います。
こんな感じで薪を切りました。
さてキャンプといえばやっぱり焚き火をするのが一番楽しいのですが、僕は焚き火の着火にマッチやライターなどは使わず、昔の発火法を使って火をおこすのがマイブームになっています、二年前の震災のあとサバイバル的なスキルの習得に大分興味がわいてきて、ベアグリルスのMAN VS WILDなどの動画にはまったのがきっかけです。
今回は弓ぎり式発火法を使って焚き火に着火をしました、発火の仕組みを簡単に説明すると木と木をこすり合わせることにより木が削れて粉状になり、また木がこすれることにより発生する摩擦熱により粉が着火して炭のようになります、これが火種となります、それを火口(ほくち)と呼ばれる非常に火がつきやすいもの(乾燥していて繊維状のものがいいです、今回は市販の麻の紐をといたものを使用しています。)に移して息を吹きかけることにより炎となる仕組みです。
摩擦の起こし方としては画像一番右の弓(今回はそこらで売っているハンガーの金具をはずしたものを使いました)に紐を両端に巻きつけて、それに画像真ん中の棒(火きり棒・スピンドルと呼ばれるもの)を巻きつけ画面左の火きり板に巻きつけた火きり棒の下の端をあてがい火きり棒の上の端は画面左に写っているハンドピースで抑えます、そして弓を前後に動かすことにより火きり棒を回転させ摩擦させるといった感じです。
上画像は火きり板のアップです、真ん中の黒くこげているところが火きり棒の下の端をあてがう部分です、そしてその下にあるV字型の切れ込み(ここがかなり重要な部分です)に摩擦によって削れた木の粉がたまり摩擦熱によって発火して炭になり、火種となります。
火起こしの様子の動画です
といった感じで焚き火も始まりましたので食事をしたり焚き火をみながらまったりして過ごしました。
晩御飯はクッカーで炊いたご飯をレトルトのハンバーグを載せて食べました、結構というかかなりシンプルな食事ですが外で食べると何倍もおいしいのはなぜなんでしょうか?
焚き火を眺めながらまったりと過ごす時間は本当にたまりませんね。
大分火起こしの説明が長くなってしまったので、この後のことは別記事でアップします。
行程は茨城県の鉾田市から国道51号線・国道126号線・国道128号線を経て房総半島を南下していきました。
途中で撮った町や市の看板です。
やはり海が見えてくると俄然ツーリングが盛り上がる気がしますね。
途中寄り道しながら4時間ほどかけて今回キャンプする南房総市のオレンジ村キャンプ場に到着しました。
ここはキャンプサイトから海が見えるという抜群の景観でした。
とりあえずこんな感じで設営しました。
このキャンプ場はバイクだと一泊1500円で泊まれます、また蒔が無料で(建設現場の端材のようなものを自分でのこぎりで切るスタイルです)あと管理人の方が農業と酪農を営んでいらっしゃるようで、受付を済ませたあとにみかんとレモンをいただきました、朝には絞りたての牛乳の差し入れがありかなりお得なキャンプ場だと思います。
こんな感じで薪を切りました。
さてキャンプといえばやっぱり焚き火をするのが一番楽しいのですが、僕は焚き火の着火にマッチやライターなどは使わず、昔の発火法を使って火をおこすのがマイブームになっています、二年前の震災のあとサバイバル的なスキルの習得に大分興味がわいてきて、ベアグリルスのMAN VS WILDなどの動画にはまったのがきっかけです。
今回は弓ぎり式発火法を使って焚き火に着火をしました、発火の仕組みを簡単に説明すると木と木をこすり合わせることにより木が削れて粉状になり、また木がこすれることにより発生する摩擦熱により粉が着火して炭のようになります、これが火種となります、それを火口(ほくち)と呼ばれる非常に火がつきやすいもの(乾燥していて繊維状のものがいいです、今回は市販の麻の紐をといたものを使用しています。)に移して息を吹きかけることにより炎となる仕組みです。
摩擦の起こし方としては画像一番右の弓(今回はそこらで売っているハンガーの金具をはずしたものを使いました)に紐を両端に巻きつけて、それに画像真ん中の棒(火きり棒・スピンドルと呼ばれるもの)を巻きつけ画面左の火きり板に巻きつけた火きり棒の下の端をあてがい火きり棒の上の端は画面左に写っているハンドピースで抑えます、そして弓を前後に動かすことにより火きり棒を回転させ摩擦させるといった感じです。
上画像は火きり板のアップです、真ん中の黒くこげているところが火きり棒の下の端をあてがう部分です、そしてその下にあるV字型の切れ込み(ここがかなり重要な部分です)に摩擦によって削れた木の粉がたまり摩擦熱によって発火して炭になり、火種となります。
火起こしの様子の動画です
といった感じで焚き火も始まりましたので食事をしたり焚き火をみながらまったりして過ごしました。
晩御飯はクッカーで炊いたご飯をレトルトのハンバーグを載せて食べました、結構というかかなりシンプルな食事ですが外で食べると何倍もおいしいのはなぜなんでしょうか?
焚き火を眺めながらまったりと過ごす時間は本当にたまりませんね。
大分火起こしの説明が長くなってしまったので、この後のことは別記事でアップします。
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