旅十二日目 雨が降る予報だったが・・・
朝六時前に起きて撤収の準備を始めます、七時前に出発の準備を終え、結局四日間の間お世話になった、ライダーハウスビッグフッドから旅立ちます、マスターにまた訪れると約束して出発です、ライダーハウスビックフッドは青森にツーリングに来たら是非一泊されるといいと思います、おすすめです。
湊駅前の朝市に来ました、ここもビッグフッドのマスターのおすすめで500円くらいで山盛りの海鮮丼が食べられるとの事でしたので楽しみです。
バイクを止めます、カブがいっぱい止まっていて全く違和感がありませんw
市場内をすすみ朝食の会場に到着です。
ここはどうやらご飯を買って、おかずとかは市場内で好きなものを買って食べるスタイルのようです、早速おかずを買います。
刺身系や天ぷら等の惣菜系などよりどりみどりですごく選んでて楽しいです、(まあ貧乏旅行なのであまりはめをはずして買えませんが・・・)
写真の内容で550円で済みました、量的にも満足過ぎる量だったので今日はお昼ご飯は食べなくても済みそうです。
市場のカブ紹介コーナーに入りますw、まずは市場仕様のかぶ110です、とても僕のと同じベースの車両とは思えません、しかしカスタム次第で個性的になるのもカブの大きな魅力ですよね。
角目のカブ90が三台も並んでました。
市場で海水が付くからなのか錆び錆びです、逆に言えばこんな状態でも走るのですからカブの耐久性の凄さがうかがえます、ざっと見ただけでも20台くらいはカブが止まってました、やはり世界のスーパーカブどこでも大活躍ですね。
朝食を食べ終えて市場をすこしぶらぶらします、激安のお菓子やさんが!、どうも賞味期限が切れたものを格安で販売しているようです、もちろん買いましたw、賞味期限なんか資本主義下で商品の回りをいたずらに早くして偽りの経済成長を助長している気がしてなりません、まあそのおかげでこういったおこぼれに預かれるのも事実なんですが・・・・・
すこし食料も買いだめして、市場を後にします、今日は雨の予報だったので昨日津軽半島方面のライダーハウスを予約したのでそちらにっ向かいます。
まだ降り始めていませんが、おとといの教訓を生かして早めに雨仕度をします、サイドバックには付属のレインカバーをつけて上下レインウェアとブーツカバーを装着します、一応防水のライダー用のブーツも持っているのですが、旅をするには少し動きづらいのと積載スペースを考えてブーツカバーを使っています、一応レインウェアも上下で1万円の高めのやつを使ってます、やはり長時間降られたときなどを考えると透湿性能があるもののほうが良い気がします。
八甲田山付近を走っていたらものすごい霧がでていました、気を付けながら進みます。
雪解け水とおもわれる水が道路端をながれていました、なかなか風流な光景です、このころになるとさっきの霧が嘘のようになくなりところどころでは青空が覗くほどでした、天気予報はいい方向にハズレてくれたようです。
後藤房之助の像の近くに到着しました。ここは雪中行軍でおおくの犠牲者が出た場所のようです。
像までは結構歩きました、まあ壮絶な状況のなかでの行軍に比べればへでもありませんでしょうが、幸いレインウェアをきたままだったので寒さは感じませんでした、レインウェアは防寒着としてもつかえるので一石二鳥です。
像の前に到着しました、像のモデルになった後藤伍長は救助をもとめて進んでいるうちにたったまま仮死状態になったところを発見されたそうです、まさにリアル弁慶です、サバイバルに結構興味がありますが、極限状態になったときは体力よりも精神力がものを言うらしいです、おそらくそう言った精神力を持ち合わせていたでしょう、すごいです。
せっかくなので資料館にも立ち寄ります入館料は200円でした。
ちらっとは知っていましたが映画で結構有名なのですね、一時帰還したら見ようと心に誓いました。
210人の参加者のうち生存者は17名だけでその内6名の方は救助後に亡くなったそうです。
生き残っても凍傷で手足を切断した方もいたようです、過酷な状況を物語っています、ちょっとうんちくを語ると、サバイバルでは基本的な事項なのですが、人間が生きるために重要なものの順番があって、シェルター(体温)・水・火・食料の順番なのだそうです、なので遭難などの状況になったら、まずは雨風しのげて体温が保てる場所をつくって落ち着くことが最重要事項なのです、それは今の僕の旅のスタイルの原点でもありますw
ちなみに個人差はありますが水は3日間・食料にいたっては30日位は取らなくても死ぬことはないそうです(もちろん影響はありますが)
館内では映画が上映されていました。
雨はまだ降ってこなかったので、三内丸山遺跡に立ち寄ります、この規模で入場料は無料というとてつもなく太っ腹なところです。
ボランティアのガイドのかたの解説が聞けるということなので1時まで待ちます。
見学に出発します。
この遺跡はもともとは野球場になるはずのところだったらしいですが、調査をするうちに大規模な遺跡が発見されたので、保存し一部を公開することになったそうです、しかし東北にはこういった遺跡がたくさんある印象があります、でも何ヵ所みても飽きないものです、細かいところを紹介しだすときりがなくなりそうなので割愛します。
面白い看板があったのでパチリちなみにドラッグストアーでカブは売っていないようですw
今日泊まるライダーハウスねぶた館DTさんに到着です。
こちらはご自宅の作業場の2階をライダーの方たちに解放されているそうで1000円で利用出来ました、ライダーハウスは基本的にご厚意のもとに運営されているので本当にありがたい事です。
オーナーは毎年北海道にツーリングに行かれている筋金入りのライダーです。
荷物をおろして、近くの銭湯に向かいます。
こちらのいい湯だなさんで入浴です350円でした。
まだ雨は降っていなかったので近くのイオンでお酒を買いにいきます。
駐車場にあきらかに旅中とおもわれるリトルカブが・・・少し待ってみましたがカブ主の方は現れなかったのでライダーハウスへ戻ります。
ツーリングマップルの東北版を買いました、関東版はもっていたので福島まではよかったのですが、それ以北はナビのみで旅をしていたので、やっぱり「どこいこうかな」となったときは地図を見た方が良いことにいまさらながら気がつきました(旅の諸先輩の方にはいまさらかよ!と突っ込まれそうですが)
とりあえず今日は夕食たべて晩酌してゆっくり休む予定です。
今日の走行距離 158・9km
費用 4923円(ツーリングマップル1680円込み)
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湊駅前の朝市に来ました、ここもビッグフッドのマスターのおすすめで500円くらいで山盛りの海鮮丼が食べられるとの事でしたので楽しみです。
バイクを止めます、カブがいっぱい止まっていて全く違和感がありませんw
市場内をすすみ朝食の会場に到着です。
ここはどうやらご飯を買って、おかずとかは市場内で好きなものを買って食べるスタイルのようです、早速おかずを買います。
刺身系や天ぷら等の惣菜系などよりどりみどりですごく選んでて楽しいです、(まあ貧乏旅行なのであまりはめをはずして買えませんが・・・)
写真の内容で550円で済みました、量的にも満足過ぎる量だったので今日はお昼ご飯は食べなくても済みそうです。
市場のカブ紹介コーナーに入りますw、まずは市場仕様のかぶ110です、とても僕のと同じベースの車両とは思えません、しかしカスタム次第で個性的になるのもカブの大きな魅力ですよね。
角目のカブ90が三台も並んでました。
市場で海水が付くからなのか錆び錆びです、逆に言えばこんな状態でも走るのですからカブの耐久性の凄さがうかがえます、ざっと見ただけでも20台くらいはカブが止まってました、やはり世界のスーパーカブどこでも大活躍ですね。
朝食を食べ終えて市場をすこしぶらぶらします、激安のお菓子やさんが!、どうも賞味期限が切れたものを格安で販売しているようです、もちろん買いましたw、賞味期限なんか資本主義下で商品の回りをいたずらに早くして偽りの経済成長を助長している気がしてなりません、まあそのおかげでこういったおこぼれに預かれるのも事実なんですが・・・・・
すこし食料も買いだめして、市場を後にします、今日は雨の予報だったので昨日津軽半島方面のライダーハウスを予約したのでそちらにっ向かいます。
まだ降り始めていませんが、おとといの教訓を生かして早めに雨仕度をします、サイドバックには付属のレインカバーをつけて上下レインウェアとブーツカバーを装着します、一応防水のライダー用のブーツも持っているのですが、旅をするには少し動きづらいのと積載スペースを考えてブーツカバーを使っています、一応レインウェアも上下で1万円の高めのやつを使ってます、やはり長時間降られたときなどを考えると透湿性能があるもののほうが良い気がします。
八甲田山付近を走っていたらものすごい霧がでていました、気を付けながら進みます。
雪解け水とおもわれる水が道路端をながれていました、なかなか風流な光景です、このころになるとさっきの霧が嘘のようになくなりところどころでは青空が覗くほどでした、天気予報はいい方向にハズレてくれたようです。
後藤房之助の像の近くに到着しました。ここは雪中行軍でおおくの犠牲者が出た場所のようです。
像までは結構歩きました、まあ壮絶な状況のなかでの行軍に比べればへでもありませんでしょうが、幸いレインウェアをきたままだったので寒さは感じませんでした、レインウェアは防寒着としてもつかえるので一石二鳥です。
像の前に到着しました、像のモデルになった後藤伍長は救助をもとめて進んでいるうちにたったまま仮死状態になったところを発見されたそうです、まさにリアル弁慶です、サバイバルに結構興味がありますが、極限状態になったときは体力よりも精神力がものを言うらしいです、おそらくそう言った精神力を持ち合わせていたでしょう、すごいです。
せっかくなので資料館にも立ち寄ります入館料は200円でした。
ちらっとは知っていましたが映画で結構有名なのですね、一時帰還したら見ようと心に誓いました。
210人の参加者のうち生存者は17名だけでその内6名の方は救助後に亡くなったそうです。
生き残っても凍傷で手足を切断した方もいたようです、過酷な状況を物語っています、ちょっとうんちくを語ると、サバイバルでは基本的な事項なのですが、人間が生きるために重要なものの順番があって、シェルター(体温)・水・火・食料の順番なのだそうです、なので遭難などの状況になったら、まずは雨風しのげて体温が保てる場所をつくって落ち着くことが最重要事項なのです、それは今の僕の旅のスタイルの原点でもありますw
ちなみに個人差はありますが水は3日間・食料にいたっては30日位は取らなくても死ぬことはないそうです(もちろん影響はありますが)
館内では映画が上映されていました。
雨はまだ降ってこなかったので、三内丸山遺跡に立ち寄ります、この規模で入場料は無料というとてつもなく太っ腹なところです。
ボランティアのガイドのかたの解説が聞けるということなので1時まで待ちます。
見学に出発します。
この遺跡はもともとは野球場になるはずのところだったらしいですが、調査をするうちに大規模な遺跡が発見されたので、保存し一部を公開することになったそうです、しかし東北にはこういった遺跡がたくさんある印象があります、でも何ヵ所みても飽きないものです、細かいところを紹介しだすときりがなくなりそうなので割愛します。
面白い看板があったのでパチリちなみにドラッグストアーでカブは売っていないようですw
今日泊まるライダーハウスねぶた館DTさんに到着です。
こちらはご自宅の作業場の2階をライダーの方たちに解放されているそうで1000円で利用出来ました、ライダーハウスは基本的にご厚意のもとに運営されているので本当にありがたい事です。
オーナーは毎年北海道にツーリングに行かれている筋金入りのライダーです。
荷物をおろして、近くの銭湯に向かいます。
こちらのいい湯だなさんで入浴です350円でした。
まだ雨は降っていなかったので近くのイオンでお酒を買いにいきます。
駐車場にあきらかに旅中とおもわれるリトルカブが・・・少し待ってみましたがカブ主の方は現れなかったのでライダーハウスへ戻ります。
ツーリングマップルの東北版を買いました、関東版はもっていたので福島まではよかったのですが、それ以北はナビのみで旅をしていたので、やっぱり「どこいこうかな」となったときは地図を見た方が良いことにいまさらながら気がつきました(旅の諸先輩の方にはいまさらかよ!と突っ込まれそうですが)
とりあえず今日は夕食たべて晩酌してゆっくり休む予定です。
今日の走行距離 158・9km
費用 4923円(ツーリングマップル1680円込み)
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