私へ送れ!/Gのレコンギスタ12話他2014/12/13感想
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ガンダム Gのレコンギスタ 第12話「キャピタル・タワー占拠」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第10話「魂の基準」
今週もGレコの感想が難産。年明けからジョジョ3部の感想を再開したら土日はどうなってしまうんだ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ガンダム Gのレコンギスタ 第12話「キャピタル・タワー占拠」
©創通・サンライズ・MBS
ザンクト・ポルトの占拠を狙うクリムは、補給船ガビアルを遭難船と偽って潜入させることを画策する。追撃するマスク部隊を止めるべく、ベルリ達も出撃し……
キャラクター再び多数集結と、月からの「何か」が姿を現す12話。占拠、とは言うもののそこ自体に血生臭さや描写時間は割かれておらず、サブタイから受けていた印象とは大分違った感覚。戸惑っている内に別勢力が出てきて更に戸惑ったところで終了、という奇妙な形で気になる引き。戦闘も色々盛り込まれていた割にそこが記憶の中心にならないのは、今回のベルリの戦闘面での役割が長距離ミサイル迎撃に絞られけして多くはなかったからかしらん。もう戦闘しちゃダメな場所でしょ、という転には彼の驚愕が使われているので、影が薄いわけではないのだけど。
ベルリの信仰心や頭の回転の早さを視聴者に繋ぐための媒介としてアイーダが機能しているのは面白いのだけど、この世界のスコード教の浸透度合いってどういうものなのでしょうかね。現実の世界ではもちろん複数の宗教がありその信じ方も多様ですが、それは自分の信じていない宗教からは(直接的には)恩恵を受けておらず、触れずとも済むから成立している。でも、このリギルド・センチュリーは全ての動力がフォトン・バッテリーで賄われており、その全てはスコード教によってもたらされている。つまり文化的な生活を送っている人間は全てスコード教から直接的な恩恵を受けている、というかその存在なしでは生活できないわけで。そうした生活を送っていれば、程度の差はあれ信仰心、もしくはその宗教に対する知識は全員にありそうなものだけれど。戦略上戦闘不可能な空域に入った際のクリムとマスクの動揺はそれによるものと見える一方で、アイーダの方は知識自体がさっぱりないようにも見える(ザンクト・ポルトに直接メガファウナで行ってはいけないと知らない点など)。ザンクト・ポルトの占拠に対してサラマンドラの乗員が困惑する場面などもありましたが、個人的にはこの浸透度合いについてはよく分からない部分だなあ。
しかしサラマンドラの艦長が航海日誌を書き出す切り替えには笑った。ザンクト・ポルトが射程内に入るのでマスク部隊ももう戦闘できない=細かく指示出さなくていいという判断なのだろうけど、気が早すぎだろwww
関連:
ガンダム Gのレコンギスタ 感想リスト
ガンダム Gのレコンギスタ 第1話「謎のモビルスーツ」第2話「G-セルフ起動!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第3話「モンテーロの圧力」
ガンダム Gのレコンギスタ 第4話「カットシー乱舞」
ガンダム Gのレコンギスタ 第5話「敵はキャピタル・アーミィ」
ガンダム Gのレコンギスタ 第6話「強敵、デレンセン!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第7話「マスク部隊の強襲」
ガンダム Gのレコンギスタ 第8話「父と母とマスクと」
ガンダム Gのレコンギスタ 第9話「メガファウナ南へ」
ガンダム Gのレコンギスタ 第10話「テリトリィ脱出」
ガンダム Gのレコンギスタ 第11話「突入!宇宙戦争」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第10話「魂の基準」
©サイコパス製作委員会
シビュラ打倒のため、ついに動いた鹿矛囲達。地下鉄に乗り込んだ彼らの取った行動は……
ラスト前10話。そういえばノイタミナは1話少ないんだっけ。視聴者視点では朱より先に知ることができていた情報が全て表に出てきたので整理はできたが、その共有の仕方に新しい情報や特別な手法が付加されているわけではないのであまり興奮しなかったのが正直なところ。というか、朱の祖母である葵の存在が都合よく使われ過ぎではないかしらん。今回の顛末を見るに葵の拉致は横流し情報を元に桒島が独断で実行→東金朔夜がジェバンニよろしく1晩で取り戻しました、ではなく、最初から全て東金朔夜がやったと考えた方が無茶は少なそうだが、そうすると桒島にわざわざ葵の耳を送ったということに。ピンポイントで朱達が捜査に来るのを見越して?恫喝に使うと確信して? 「人質を取られて動けず余計なことをしない」or「鹿矛囲を憎んで殺す気になる」とどちらに転んでも美味しい結果に繋がるように桒島は使ってくれたわけだけれど、それは展開としてでき過ぎだろう。
「人口免罪体質者」と「史上最高の犯罪係数」という矛盾した設定に東金朔夜のキャラクター的なブラックボックスは残っているけれど、そこに着目すると余計に鹿矛囲との対決に取られる時間が惜しい。どういうオチになるのやら。
関連:
PSYCHO-PASS サイコパス 2 感想リスト
(1期)
PSYCHO-PASS サイコパス #1「犯罪係数」
PSYCHO-PASS サイコパス #2「成しうる者」
PSYCHO-PASS サイコパス #3「飼育の作法」
PSYCHO-PASS サイコパス #4「誰も知らないあなたの仮面」
PSYCHO-PASS サイコパス #5「誰も知らないあなたの顔」
PSYCHO-PASS サイコパス #6「狂王子の帰還」
PSYCHO-PASS サイコパス #7「紫蘭の花言葉」
PSYCHO-PASS サイコパス #8「あとは、沈黙。」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」
PSYCHO-PASS サイコパス #10「メトセラの遊戯」
PSYCHO-PASS サイコパス #11「聖者の晩餐」
PSYCHO-PASS サイコパス #12「Devil's Crossroad」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
PSYCHO-PASS サイコパス #14「甘い毒」
PSYCHO-PASS サイコパス #15「硫黄降る街」
PSYCHO-PASS サイコパス #16「裁きの門」
PSYCHO-PASS サイコパス #17「鉄の腸」
PSYCHO-PASS サイコパス #18「水に書いた約束」
PSYCHO-PASS サイコパス #19「透明な影」
PSYCHO-PASS サイコパス #20「正義の在処」
PSYCHO-PASS サイコパス #21「血の褒賞」
PSYCHO-PASS サイコパス #22(最終回)「完璧な世界」
(2期)
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第1話「正義の天秤〈299/300〉」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第2話「忍び寄る虚実」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第3話「悪魔の証明」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第4話「ヨブの救済」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第5話「禁じられない遊び」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第6話「石を擲つ人々」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第7話「見つからない子供たち」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第8話「巫女の懐胎」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第9話「全能者のパラドクス」
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ザンクト・ポルトの占拠を狙うクリムは、補給船ガビアルを遭難船と偽って潜入させることを画策する。追撃するマスク部隊を止めるべく、ベルリ達も出撃し……
キャラクター再び多数集結と、月からの「何か」が姿を現す12話。占拠、とは言うもののそこ自体に血生臭さや描写時間は割かれておらず、サブタイから受けていた印象とは大分違った感覚。戸惑っている内に別勢力が出てきて更に戸惑ったところで終了、という奇妙な形で気になる引き。戦闘も色々盛り込まれていた割にそこが記憶の中心にならないのは、今回のベルリの戦闘面での役割が長距離ミサイル迎撃に絞られけして多くはなかったからかしらん。もう戦闘しちゃダメな場所でしょ、という転には彼の驚愕が使われているので、影が薄いわけではないのだけど。
ベルリの信仰心や頭の回転の早さを視聴者に繋ぐための媒介としてアイーダが機能しているのは面白いのだけど、この世界のスコード教の浸透度合いってどういうものなのでしょうかね。現実の世界ではもちろん複数の宗教がありその信じ方も多様ですが、それは自分の信じていない宗教からは(直接的には)恩恵を受けておらず、触れずとも済むから成立している。でも、このリギルド・センチュリーは全ての動力がフォトン・バッテリーで賄われており、その全てはスコード教によってもたらされている。つまり文化的な生活を送っている人間は全てスコード教から直接的な恩恵を受けている、というかその存在なしでは生活できないわけで。そうした生活を送っていれば、程度の差はあれ信仰心、もしくはその宗教に対する知識は全員にありそうなものだけれど。戦略上戦闘不可能な空域に入った際のクリムとマスクの動揺はそれによるものと見える一方で、アイーダの方は知識自体がさっぱりないようにも見える(ザンクト・ポルトに直接メガファウナで行ってはいけないと知らない点など)。ザンクト・ポルトの占拠に対してサラマンドラの乗員が困惑する場面などもありましたが、個人的にはこの浸透度合いについてはよく分からない部分だなあ。
しかしサラマンドラの艦長が航海日誌を書き出す切り替えには笑った。ザンクト・ポルトが射程内に入るのでマスク部隊ももう戦闘できない=細かく指示出さなくていいという判断なのだろうけど、気が早すぎだろwww
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ガンダム Gのレコンギスタ 感想リスト
ガンダム Gのレコンギスタ 第1話「謎のモビルスーツ」第2話「G-セルフ起動!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第3話「モンテーロの圧力」
ガンダム Gのレコンギスタ 第4話「カットシー乱舞」
ガンダム Gのレコンギスタ 第5話「敵はキャピタル・アーミィ」
ガンダム Gのレコンギスタ 第6話「強敵、デレンセン!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第7話「マスク部隊の強襲」
ガンダム Gのレコンギスタ 第8話「父と母とマスクと」
ガンダム Gのレコンギスタ 第9話「メガファウナ南へ」
ガンダム Gのレコンギスタ 第10話「テリトリィ脱出」
ガンダム Gのレコンギスタ 第11話「突入!宇宙戦争」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第10話「魂の基準」
©サイコパス製作委員会
シビュラ打倒のため、ついに動いた鹿矛囲達。地下鉄に乗り込んだ彼らの取った行動は……
ラスト前10話。そういえばノイタミナは1話少ないんだっけ。視聴者視点では朱より先に知ることができていた情報が全て表に出てきたので整理はできたが、その共有の仕方に新しい情報や特別な手法が付加されているわけではないのであまり興奮しなかったのが正直なところ。というか、朱の祖母である葵の存在が都合よく使われ過ぎではないかしらん。今回の顛末を見るに葵の拉致は横流し情報を元に桒島が独断で実行→東金朔夜がジェバンニよろしく1晩で取り戻しました、ではなく、最初から全て東金朔夜がやったと考えた方が無茶は少なそうだが、そうすると桒島にわざわざ葵の耳を送ったということに。ピンポイントで朱達が捜査に来るのを見越して?恫喝に使うと確信して? 「人質を取られて動けず余計なことをしない」or「鹿矛囲を憎んで殺す気になる」とどちらに転んでも美味しい結果に繋がるように桒島は使ってくれたわけだけれど、それは展開としてでき過ぎだろう。
「人口免罪体質者」と「史上最高の犯罪係数」という矛盾した設定に東金朔夜のキャラクター的なブラックボックスは残っているけれど、そこに着目すると余計に鹿矛囲との対決に取られる時間が惜しい。どういうオチになるのやら。
関連:
PSYCHO-PASS サイコパス 2 感想リスト
(1期)
PSYCHO-PASS サイコパス #1「犯罪係数」
PSYCHO-PASS サイコパス #2「成しうる者」
PSYCHO-PASS サイコパス #3「飼育の作法」
PSYCHO-PASS サイコパス #4「誰も知らないあなたの仮面」
PSYCHO-PASS サイコパス #5「誰も知らないあなたの顔」
PSYCHO-PASS サイコパス #6「狂王子の帰還」
PSYCHO-PASS サイコパス #7「紫蘭の花言葉」
PSYCHO-PASS サイコパス #8「あとは、沈黙。」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」
PSYCHO-PASS サイコパス #10「メトセラの遊戯」
PSYCHO-PASS サイコパス #11「聖者の晩餐」
PSYCHO-PASS サイコパス #12「Devil's Crossroad」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
PSYCHO-PASS サイコパス #14「甘い毒」
PSYCHO-PASS サイコパス #15「硫黄降る街」
PSYCHO-PASS サイコパス #16「裁きの門」
PSYCHO-PASS サイコパス #17「鉄の腸」
PSYCHO-PASS サイコパス #18「水に書いた約束」
PSYCHO-PASS サイコパス #19「透明な影」
PSYCHO-PASS サイコパス #20「正義の在処」
PSYCHO-PASS サイコパス #21「血の褒賞」
PSYCHO-PASS サイコパス #22(最終回)「完璧な世界」
(2期)
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第1話「正義の天秤〈299/300〉」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第2話「忍び寄る虚実」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第3話「悪魔の証明」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第4話「ヨブの救済」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第5話「禁じられない遊び」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第6話「石を擲つ人々」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第7話「見つからない子供たち」
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