役立たずのあたし!/Gのレコンギスタ9話他2014/11/22感想
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ガンダム Gのレコンギスタ 第9話「メガファウナ南へ」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第7話「見つからない子供たち」
最近足の甲の一部が妙に乾燥して困っていたのだけど、どうも正座ダコの模様。風呂に入って柔らかくなった角質を削るだけでだいぶマシに。
ガンダム Gのレコンギスタ 第9話「メガファウナ南へ」
©創通・サンライズ・MBS
ベルリの提案で法皇に会うべく、キャピタル・テリトリィへ向かうメガファウナ。しかし偶然にもマスクと遭遇し…… キャピタル・テリトリィへの帰還と、各勢力のトップの集まる第9話。さて、まずは前回の予告を書き起こしてみましょう。
ベルリ「メガファウナでビクローバーに戻るには、キャピタル・アーミィの攻撃は避けるように接近した。なのにマスク部隊は襲ってくる!余計なことをするから、マスクだって余計な危機に陥って、こちらも余計なことをさせられて、挙句の果てに……! 次回、Gのレコンギスタ『メガファウナ南へ』! 見なけりゃ人生暗いぞ!」
余計な危機に陥って→撃墜されてパラシュートもなしにスカイダイビングさせられる
余計なことをさせられて→吹っ飛ばされるマスクをライフルの銃身で抑えてやる羽目に
挙句の果てに→?
はて、最後はいったい何だろうか。視聴者にとってのモンテーロの喪失?それともマスクのバララ連呼? 分かりませんでしたが、南米でバナナと空耳させる名詞を連呼させる事態にはまじめにご乱心を疑ったwww 足引っ張りぶりを自覚しているアイーダの珍しい撃墜や、ハッチを開けたバララがマスクが実際にいるのとは逆方向に話しかけている点など、本人達は大真面目なのだけど今回のバトルは奇妙にユーモラスだったな。
また今回は謝るシーンが多かったので見ていて自然と印象に残ったけれど、こう30分の中に連続させたことには意味合いがあるのかしらん。単純に「打ち解けた」という意味合いだけで取っていいものか悩むのだけれど、見返してもあまりピンとこなかったのが正直なところではある。そんな訳で、いつも以上に分からない部分の多い回でした。
素直に嬉しかったのはケルベスの再登場。3話のエフラグ関連のコミカルさがやたらと印象的で、妙に気に入ってしまったのですよね。搭乗機のレックスノーも、初登場時はレクテンより攻撃的で不穏さを演出していたり、そのくせ次の回は見事にやられ役だったはずが、戦闘的なキャピタル・アーミィの機体の台頭著しい今になってみるとむしろホッとするから面白い。やっぱりこの機体のモニター的な顔の意匠は好みだ。
関連:
ガンダム Gのレコンギスタ 感想リスト
ガンダム Gのレコンギスタ 第1話「謎のモビルスーツ」第2話「G-セルフ起動!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第3話「モンテーロの圧力」
ガンダム Gのレコンギスタ 第4話「カットシー乱舞」
ガンダム Gのレコンギスタ 第5話「敵はキャピタル・アーミィ」
ガンダム Gのレコンギスタ 第6話「強敵、デレンセン!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第7話「マスク部隊の強襲」
ガンダム Gのレコンギスタ 第8話「父と母とマスクと」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第7話「見つからない子供たち」
©サイコパス製作委員会
鹿矛囲の目前まで迫ったものの、それを捕らえることはできなかった朱。そんな折、立てこもり事件の際に使用されていたホロが1つの糸口となり……
鹿矛囲に関する新たな事実が明らかになる7話。今回の話を見ていて疑問点として挙げられるのは
・カウンセラー達は事故被害者の成長予測ホロだったわけだが、彼らの社会的履歴はどのように作られたのか? 幼少時の時点でそっくりな子供を見つけてそれと入れ替わっていたとでも言うのか?
・立てこもり事件の犯人や代議士などの透徹した鹿矛囲への信奉者ぶりを見て振り返ると、銃殺される前のトチ狂いっぷりなど喜汰沢の異質さが改めて際立つ。立てこもり事件の犯人の時は一応逃げ道を用意してあったが、喜汰沢の時は「朱は2度目も助けるはず」という予想がそれだったとでも言うのか?
・シビュラシステムが酒々井のドミネーター登録を停止させない理由は一応分かった(前回呆れる、と書いたが納得)が、この意図的な手心を鹿矛囲自身も想定しているということでいいのか?
といった点。特に最初の疑問についてはホロを使った変身と使わない変身が一緒に明らかになったので正直混乱しているのだが、後で説明してくれるのかしらん。
とは言っても、その混乱を含めて新事実がむしろ混沌を呼んでいく様子は事件の規模が一挙に大きくなった感があって楽しい。カウンセラーが犯人に協力しているのでは……といった推測が一挙に些細なものになってしまった。東金についてもその異常性が明らかになってきたりしたのだが、そちら以外にむしろ目を向けさせられる面白さのある回だったように思います。
関連:
PSYCHO-PASS サイコパス 2 感想リスト
(1期)
PSYCHO-PASS サイコパス #1「犯罪係数」
PSYCHO-PASS サイコパス #2「成しうる者」
PSYCHO-PASS サイコパス #3「飼育の作法」
PSYCHO-PASS サイコパス #4「誰も知らないあなたの仮面」
PSYCHO-PASS サイコパス #5「誰も知らないあなたの顔」
PSYCHO-PASS サイコパス #6「狂王子の帰還」
PSYCHO-PASS サイコパス #7「紫蘭の花言葉」
PSYCHO-PASS サイコパス #8「あとは、沈黙。」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」
PSYCHO-PASS サイコパス #10「メトセラの遊戯」
PSYCHO-PASS サイコパス #11「聖者の晩餐」
PSYCHO-PASS サイコパス #12「Devil's Crossroad」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
PSYCHO-PASS サイコパス #14「甘い毒」
PSYCHO-PASS サイコパス #15「硫黄降る街」
PSYCHO-PASS サイコパス #16「裁きの門」
PSYCHO-PASS サイコパス #17「鉄の腸」
PSYCHO-PASS サイコパス #18「水に書いた約束」
PSYCHO-PASS サイコパス #19「透明な影」
PSYCHO-PASS サイコパス #20「正義の在処」
PSYCHO-PASS サイコパス #21「血の褒賞」
PSYCHO-PASS サイコパス #22(最終回)「完璧な世界」
(2期)
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第1話「正義の天秤〈299/300〉」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第2話「忍び寄る虚実」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第3話「悪魔の証明」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第4話「ヨブの救済」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第5話「禁じられない遊び」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第6話「石を擲つ人々」
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©創通・サンライズ・MBS
ベルリの提案で法皇に会うべく、キャピタル・テリトリィへ向かうメガファウナ。しかし偶然にもマスクと遭遇し…… キャピタル・テリトリィへの帰還と、各勢力のトップの集まる第9話。さて、まずは前回の予告を書き起こしてみましょう。
ベルリ「メガファウナでビクローバーに戻るには、キャピタル・アーミィの攻撃は避けるように接近した。なのにマスク部隊は襲ってくる!余計なことをするから、マスクだって余計な危機に陥って、こちらも余計なことをさせられて、挙句の果てに……! 次回、Gのレコンギスタ『メガファウナ南へ』! 見なけりゃ人生暗いぞ!」
余計な危機に陥って→撃墜されてパラシュートもなしにスカイダイビングさせられる
余計なことをさせられて→吹っ飛ばされるマスクをライフルの銃身で抑えてやる羽目に
挙句の果てに→?
はて、最後はいったい何だろうか。視聴者にとってのモンテーロの喪失?それともマスクのバララ連呼? 分かりませんでしたが、南米でバナナと空耳させる名詞を連呼させる事態にはまじめにご乱心を疑ったwww 足引っ張りぶりを自覚しているアイーダの珍しい撃墜や、ハッチを開けたバララがマスクが実際にいるのとは逆方向に話しかけている点など、本人達は大真面目なのだけど今回のバトルは奇妙にユーモラスだったな。
また今回は謝るシーンが多かったので見ていて自然と印象に残ったけれど、こう30分の中に連続させたことには意味合いがあるのかしらん。単純に「打ち解けた」という意味合いだけで取っていいものか悩むのだけれど、見返してもあまりピンとこなかったのが正直なところではある。そんな訳で、いつも以上に分からない部分の多い回でした。
素直に嬉しかったのはケルベスの再登場。3話のエフラグ関連のコミカルさがやたらと印象的で、妙に気に入ってしまったのですよね。搭乗機のレックスノーも、初登場時はレクテンより攻撃的で不穏さを演出していたり、そのくせ次の回は見事にやられ役だったはずが、戦闘的なキャピタル・アーミィの機体の台頭著しい今になってみるとむしろホッとするから面白い。やっぱりこの機体のモニター的な顔の意匠は好みだ。
関連:
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ガンダム Gのレコンギスタ 第1話「謎のモビルスーツ」第2話「G-セルフ起動!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第3話「モンテーロの圧力」
ガンダム Gのレコンギスタ 第4話「カットシー乱舞」
ガンダム Gのレコンギスタ 第5話「敵はキャピタル・アーミィ」
ガンダム Gのレコンギスタ 第6話「強敵、デレンセン!」
ガンダム Gのレコンギスタ 第7話「マスク部隊の強襲」
ガンダム Gのレコンギスタ 第8話「父と母とマスクと」
PSYCHO-PASS サイコパス 2 第7話「見つからない子供たち」
©サイコパス製作委員会
鹿矛囲の目前まで迫ったものの、それを捕らえることはできなかった朱。そんな折、立てこもり事件の際に使用されていたホロが1つの糸口となり……
鹿矛囲に関する新たな事実が明らかになる7話。今回の話を見ていて疑問点として挙げられるのは
・カウンセラー達は事故被害者の成長予測ホロだったわけだが、彼らの社会的履歴はどのように作られたのか? 幼少時の時点でそっくりな子供を見つけてそれと入れ替わっていたとでも言うのか?
・立てこもり事件の犯人や代議士などの透徹した鹿矛囲への信奉者ぶりを見て振り返ると、銃殺される前のトチ狂いっぷりなど喜汰沢の異質さが改めて際立つ。立てこもり事件の犯人の時は一応逃げ道を用意してあったが、喜汰沢の時は「朱は2度目も助けるはず」という予想がそれだったとでも言うのか?
・シビュラシステムが酒々井のドミネーター登録を停止させない理由は一応分かった(前回呆れる、と書いたが納得)が、この意図的な手心を鹿矛囲自身も想定しているということでいいのか?
といった点。特に最初の疑問についてはホロを使った変身と使わない変身が一緒に明らかになったので正直混乱しているのだが、後で説明してくれるのかしらん。
とは言っても、その混乱を含めて新事実がむしろ混沌を呼んでいく様子は事件の規模が一挙に大きくなった感があって楽しい。カウンセラーが犯人に協力しているのでは……といった推測が一挙に些細なものになってしまった。東金についてもその異常性が明らかになってきたりしたのだが、そちら以外にむしろ目を向けさせられる面白さのある回だったように思います。
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(1期)
PSYCHO-PASS サイコパス #1「犯罪係数」
PSYCHO-PASS サイコパス #2「成しうる者」
PSYCHO-PASS サイコパス #3「飼育の作法」
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PSYCHO-PASS サイコパス #5「誰も知らないあなたの顔」
PSYCHO-PASS サイコパス #6「狂王子の帰還」
PSYCHO-PASS サイコパス #7「紫蘭の花言葉」
PSYCHO-PASS サイコパス #8「あとは、沈黙。」
PSYCHO-PASS サイコパス #9「楽園の果実」
PSYCHO-PASS サイコパス #10「メトセラの遊戯」
PSYCHO-PASS サイコパス #11「聖者の晩餐」
PSYCHO-PASS サイコパス #12「Devil's Crossroad」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
PSYCHO-PASS サイコパス #14「甘い毒」
PSYCHO-PASS サイコパス #15「硫黄降る街」
PSYCHO-PASS サイコパス #16「裁きの門」
PSYCHO-PASS サイコパス #17「鉄の腸」
PSYCHO-PASS サイコパス #18「水に書いた約束」
PSYCHO-PASS サイコパス #19「透明な影」
PSYCHO-PASS サイコパス #20「正義の在処」
PSYCHO-PASS サイコパス #21「血の褒賞」
PSYCHO-PASS サイコパス #22(最終回)「完璧な世界」
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