がんばらなくていいんだよ/サイコパス13話他2013/1/18感想
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- TAG: アニメ_2013年冬アニメお気に入り_あいまいみー
<記事内アンカー>
ぷちます! 第14話「ききいっぱつ!?」
あいまいみー 第3話「きかいのからだ」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
ささみさん@がんばらない 第2話「自宅警備員」
そこまで飲んだつもりはなかったのだけど、帰りの電車の方向を間違えて3,40分ロスorz まじ恋A-1をダウンロードしたけど、まずはいま妹の2周目をクリアしないと……え? さくらさくらのFDはまた延期?
ぷちます! 第14話「ききいっぱつ!?」
何事もなかったように出勤したPが避難場所をぶち壊しにする回。ろくな事しないなこのPは!もはや登場するだけでギャグが成立する有様。
扉を開けた後順を追ってはるかさんの闖入数が増えていくのが「ああ、もう手がつけられない」……という印象を強調していて、オチの状況としては前回と同じなのに妙にテンポがいい。しかしP、「やっぱり」ってそんな看板用意しておくなw
前回の感想:ぷちます! 第13話「いつもどおり」
あいまいみー 第3話「きかいのからだ」
先週の話を引きずった出落ちと見せかけて、謎のキャラが登場する回。通せんぼしておきながら翌日の勝負を認めるのも、そのためにサイボーグ化するのもどうかしてるぞ!無駄に作画がいいし!叩いた時の効果音まで用意してるし! 変にびちゃびちゃ飛ぶインクと言い無駄に処女を強調するアイキャッチと言い、ショートアニメの割に妙に細かい。新キャラは東方詳しくないので他の人にお任せする方向で。
ナレがキャラとして出ていたのも驚きましたが、今後も出番あるのかしらん。
前回の感想:あいまいみー 第2話「いきがい」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
狡噛「常守は……あいつはもういっぱしの刑事だ」
その強さが、招くもの。
禾生「我々はこうしたレアケースを『免罪体質者』と呼んでいる」
前々回、ドミネーターの常識が通じない驚愕の存在として描かれた槙島でしたが、あっさりと「免罪体質者」という用意されていた枠に分類されてしまいました。かつて支援した藤間が同質の存在であったこと、最後の一幕の禾生の様子と言い、今週は前クールを通して描かれていった槙島の異常性・特殊性を矮小化させる説明が多かったように思います。彼もより巨大な存在の一部でしかないのか、むしろこれは軽んじさせるための演出なのか。
個人的には、免罪体質者に対して執行官がどう感じるか気になる所。彼らは「罪を犯していないのに自由を奪われた者」、逆に免罪体質者は「罪を犯しても自由な者」です。特に、幼少時にサイコパス判定で人生を決められてしまった秀星は免罪体質者の事を知れば思う所も多いのではないでしょうか。
宜野座「あんたはそんな生き方のために、俺を、母さんを巻き添えにしたのか。ふざけやがって。今更どの面下げて泣き言をほざくんだ」
征陸「全くだよ。嫌だ嫌だと言いながら、結局俺は今でも刑事のままだ」
征陸と宜野座の関係は、予想されていたように親子。捜査能力も犯罪に関する才能には違いないから高い数値が出る……というのが以前の話どしたが、ドミネーターに対する不満から数値が高まったという今回の話を加味すると、元々高めの値だったのがドミネーターど一線を越えてしまったということなのかな。
征陸「刑事っていう仕事の意味と価値を、疑うことなく信じてるんだな」
このアニメで最初に「刑事(デカ)」という言葉が出た2話の時は、監視官と執行官の刑事との違いに目がいって違和感を覚えてしまいましたが、通底するものを端々に積み上げてきた今、刑事と監視官(執行官)の狭間の時代を生きた征陸の言葉は素直に聞くことができる。それはこの作品の時代には幻想かもしれないけれど、シビュラとドミネーターに委ねられていない一つの概念です。そしてそうした彼の言う事だけに、朱のサイコパスの耐性が強さとして描写されるのも納得。
彼女の色相の濁りにくさはこれまで原因が語られず、異常とも見なせるものだったので、こうして言葉で語られると納得、というより安心する。とはいえ、前期OPでは朱は狡噛と対峙していたりと不穏なイメージもあったので、その強さがどう転ぶかも分からないわけですが。
禾生「……とうとう面が割れちゃったね。後がないよ、聖護くん」
正に豹変……といった感じの引き。禾生と槙島の血縁関係を疑う声もあるようです。確かに髪の色は同じだし、苗字ではなく名前で呼ぶのは随分な距離の近さを感じます。一体、シビュラの背後に何が隠されているのか。仲間達の関係性を含めて順調にアクセルはかかったように思えるので、今後の加速に期待。
前回の感想:PSYCHO-PASS サイコパス #12「Devil's Crossroad」
ささみさん@がんばらない 第2話「自宅警備員」
皆でネトゲして現実に帰る回。来宅したつるぎ達のやりとりは無理解ぶりが出ていて笑えたなあ。僕も本の帯は捨てない人間ですが、以前に古本屋で買った小説に帯どころか広告まで残してあって驚いた記憶があります。どれだけ大事にしてるのよ。
ゲームに関わる様々な演出は楽しませてもらいましたが、オチ自体は意外と拍子抜けかな。前回同様、前半のコミカルさに後半が上手く切り替わり・連動できていないように感じます。基本設定でまだ明らかになっていない部分があるそうなので、次回明らかになるといいのだけど。
前回の感想:ささみさん@がんばらない 第1話「明日からがんばる」
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ぷちます! 第14話「ききいっぱつ!?」
あいまいみー 第3話「きかいのからだ」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
ささみさん@がんばらない 第2話「自宅警備員」
そこまで飲んだつもりはなかったのだけど、帰りの電車の方向を間違えて3,40分ロスorz まじ恋A-1をダウンロードしたけど、まずはいま妹の2周目をクリアしないと……え? さくらさくらのFDはまた延期?
ぷちます! 第14話「ききいっぱつ!?」
何事もなかったように出勤したPが避難場所をぶち壊しにする回。ろくな事しないなこのPは!もはや登場するだけでギャグが成立する有様。
扉を開けた後順を追ってはるかさんの闖入数が増えていくのが「ああ、もう手がつけられない」……という印象を強調していて、オチの状況としては前回と同じなのに妙にテンポがいい。しかしP、「やっぱり」ってそんな看板用意しておくなw
前回の感想:ぷちます! 第13話「いつもどおり」
あいまいみー 第3話「きかいのからだ」
先週の話を引きずった出落ちと見せかけて、謎のキャラが登場する回。通せんぼしておきながら翌日の勝負を認めるのも、そのためにサイボーグ化するのもどうかしてるぞ!無駄に作画がいいし!叩いた時の効果音まで用意してるし! 変にびちゃびちゃ飛ぶインクと言い無駄に処女を強調するアイキャッチと言い、ショートアニメの割に妙に細かい。新キャラは東方詳しくないので他の人にお任せする方向で。
ナレがキャラとして出ていたのも驚きましたが、今後も出番あるのかしらん。
前回の感想:あいまいみー 第2話「いきがい」
PSYCHO-PASS サイコパス #13「深淵からの招待」
狡噛「常守は……あいつはもういっぱしの刑事だ」
その強さが、招くもの。
禾生「我々はこうしたレアケースを『免罪体質者』と呼んでいる」
前々回、ドミネーターの常識が通じない驚愕の存在として描かれた槙島でしたが、あっさりと「免罪体質者」という用意されていた枠に分類されてしまいました。かつて支援した藤間が同質の存在であったこと、最後の一幕の禾生の様子と言い、今週は前クールを通して描かれていった槙島の異常性・特殊性を矮小化させる説明が多かったように思います。彼もより巨大な存在の一部でしかないのか、むしろこれは軽んじさせるための演出なのか。
個人的には、免罪体質者に対して執行官がどう感じるか気になる所。彼らは「罪を犯していないのに自由を奪われた者」、逆に免罪体質者は「罪を犯しても自由な者」です。特に、幼少時にサイコパス判定で人生を決められてしまった秀星は免罪体質者の事を知れば思う所も多いのではないでしょうか。
宜野座「あんたはそんな生き方のために、俺を、母さんを巻き添えにしたのか。ふざけやがって。今更どの面下げて泣き言をほざくんだ」
征陸「全くだよ。嫌だ嫌だと言いながら、結局俺は今でも刑事のままだ」
征陸と宜野座の関係は、予想されていたように親子。捜査能力も犯罪に関する才能には違いないから高い数値が出る……というのが以前の話どしたが、ドミネーターに対する不満から数値が高まったという今回の話を加味すると、元々高めの値だったのがドミネーターど一線を越えてしまったということなのかな。
征陸「刑事っていう仕事の意味と価値を、疑うことなく信じてるんだな」
このアニメで最初に「刑事(デカ)」という言葉が出た2話の時は、監視官と執行官の刑事との違いに目がいって違和感を覚えてしまいましたが、通底するものを端々に積み上げてきた今、刑事と監視官(執行官)の狭間の時代を生きた征陸の言葉は素直に聞くことができる。それはこの作品の時代には幻想かもしれないけれど、シビュラとドミネーターに委ねられていない一つの概念です。そしてそうした彼の言う事だけに、朱のサイコパスの耐性が強さとして描写されるのも納得。
彼女の色相の濁りにくさはこれまで原因が語られず、異常とも見なせるものだったので、こうして言葉で語られると納得、というより安心する。とはいえ、前期OPでは朱は狡噛と対峙していたりと不穏なイメージもあったので、その強さがどう転ぶかも分からないわけですが。
禾生「……とうとう面が割れちゃったね。後がないよ、聖護くん」
正に豹変……といった感じの引き。禾生と槙島の血縁関係を疑う声もあるようです。確かに髪の色は同じだし、苗字ではなく名前で呼ぶのは随分な距離の近さを感じます。一体、シビュラの背後に何が隠されているのか。仲間達の関係性を含めて順調にアクセルはかかったように思えるので、今後の加速に期待。
前回の感想:PSYCHO-PASS サイコパス #12「Devil's Crossroad」
ささみさん@がんばらない 第2話「自宅警備員」
皆でネトゲして現実に帰る回。来宅したつるぎ達のやりとりは無理解ぶりが出ていて笑えたなあ。僕も本の帯は捨てない人間ですが、以前に古本屋で買った小説に帯どころか広告まで残してあって驚いた記憶があります。どれだけ大事にしてるのよ。
ゲームに関わる様々な演出は楽しませてもらいましたが、オチ自体は意外と拍子抜けかな。前回同様、前半のコミカルさに後半が上手く切り替わり・連動できていないように感じます。基本設定でまだ明らかになっていない部分があるそうなので、次回明らかになるといいのだけど。
前回の感想:ささみさん@がんばらない 第1話「明日からがんばる」
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