2022/01/28
冬の赤い実
茶色〜灰色の冬枯れの中、ここだけが元気そう・・
図書館
図書館に本を返しに出かけた。返しに行くとまた借りる、、これの繰り返しだけど、今月の新刊リストに目をくれ何か面白そうなものは、、と物色する。読みたそうなものがあると係員に今あるかないかを尋ねあれば借りて,ないと予約などする。
そして新刊本コーナーの棚も念入りに1冊づつまずタイトルを読みだす。そして興味ありそうなものがあると中をパラパラとめくり当たりをつける。「よし今日はこれだ」と借りるものが決まる場合もある。昨日はその棚から1冊「1961 アメリカと見た夢」、そして定番棚から「落語で巡る江戸36席。」ってのを1冊借りた。
どれも面白そうだ。近くのマックに立ち寄り早速「1961アメリカと・・」を読み始めた。1961はオイラが18歳。確か海外渡航が自由化されたのはオイラが21歳の時1964年の東京オリンピックの年だ。その自由化の前、筆者の父とその仲間計4人でアメリカ大陸を99日間99ドルでグレイハウンドで回った時のことをベースに書かれているようだ。
アメリカ平和部隊を調べるとか当時の司法長官ロバートケネディー氏に会うという任務で政府関係の仕事となり自由化前でも渡米できたらしい。さて内容はこれからだが、本書は岩波書店2021年11月発刊、著者 堀田江理 2700円。落語の方は2006年発刊本に加筆した物で三樹書房、著者 林 秀年 1800円。