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BYDのハイエンドブランドYANGWANGのU9 Track Editionが、2025/08/08にドイツのATP Papenburgで472.41 km/hを記録。EVの最高速記録を塗り替えた。公表映像では計測機器VBOXのオーバーレイが表示され、ドライバーはMarc Bassengと明記されている。今回の車両はU9の量産版をベースとするTrack Editionのテスト車で、量産車の拡張仕様であるがワンオフの速度記録専用マシンではない点が重要だ。
参考URL: BYD公式リリース https://www.byd.com/mea/news-list/yangwang-u9-track-edition-sets-new-global-ev--top-speed-record-472-41-kmh
参考URL: 公式動画(VBOX掲載)https://www.youtube.com/watch?v=lXfYTK2RVhY
今回の472.41 km/hは片方向のトップスピード計測である。ATP Papenburgの高速オーバルは全長12.3 km、直線は各4.0 kmであり、超高速域での加速を伸ばすにはコース長そのものが制約になりやすい。つまり、本件の到達速度は車両側の上限ではなく、コース制約による頭打ちの可能性が高い。
| 順位 | 車名 | 最高速度(km/h) | 記録日 | 会場 | 計測方式 | 注記 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | YANGWANG U9 Track Edition | 472.41 | 2025/08/08 | ATP Papenburg | 片方向 | Track Editionのテスト車。Giti開発のセミスリックと空力強化を装備 |
| 2 | Aspark Owl SP600 | 438.7 | 2024/06/08 | ATP Papenburg | 片方向(公表) | Guinnessで「電動プロトタイプハイパーカー最速」認定 |
| 3 | Rimac Nevera R | 431.45 | 2025/07/09 | ATP Papenburg | 片方向(公表) | Rimacの軽量高出力版R |
| 4 | Rimac Nevera(量産) | 412 | 2022/11/15 | ATP Papenburg | 片方向(公表) | 量産EVの高速記録として広く引用 |
| 5 | Automobili Pininfarina Battista | 350 | 2022/11/20 | Nardo等 | メーカー公表 | 量産EVハイパーGTの公称最高速 |
| 順位 | 車名 | 最高速度(km/h) | 記録日 | 会場 | 計測方式 | 注記 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Bugatti Chiron Super Sport 300+ | 490.484 | 2019/08/02 | Ehra Lessien | 片方向 | 前量産プロトでの到達。SGS TUVが検証と報道 |
| 2 | SSC Tuatara | 455.3(282.9 mph) | 2021/01/17 | Kennedy Space Center | 二方向平均 | Racelogic計測で検証、公表ベース |
| 3 | Koenigsegg Agera RS | 447.19 | 2017/11/04 | Nevada州道160 | 二方向平均 | Racelogic検証、量産車の二方向平均として歴史的記録 |
U9 Track Editionの472.41 km/hは、EVの「トップスピード神話」を更新しただけでなく、高速域の加速力でも新しい地平を示した。直線4.0 kmの制約があるPapenburgでの記録であることを踏まえれば、EVのポテンシャルはまだ伸び代がある。今後は、計測条件を揃えた二方向平均の正式認定と、より長い直線を持つコースでのチャレンジが焦点になるはずだ。
技適があるからガラパゴスみたいなクッソ頭悪いコメが散見されるが、ワールドワイド製品で技適通すの、ほとんど誤差みたいなものなので、
大体BVやTUVやSGSといった認証機関で通すので、どこまでカバーしたいか指定すればどのように認証スケジュール・テスト設計するかはソリューションに含まれてる。
どの製品もKCC(韓国)他NCC(台湾)、ANATEL(ブラジル)他の認証を通しているが、
実のところそれらよりBVやSGSでの認証取得ならMRAでちょっとした追加試験で済む技適の方がずっと楽に通る。
中南米より技適取得時の方が書類少ないよ。おそらく日本よりも小さい市場の面倒な認証も通してる時点でそういう問題じゃない。
Pixelに関しては、LTEバンドの時点で明確に日本をスルーしている。というよりカバーする気が無い。
逆に言えばGoogleのハードウェア事業としては日本の位置づけはその程度のものだと言うだけだろう。
毎回本当に頭悪いコメントにうんざりなのでさらに言っておくが、
大体の世界中で使えるIEEE規格は地域毎のパラメーターについては規定しない。各国規制に従えってなってる。だから各国の認証を前提とする。日本向けの11jみたい例外を除いて。
5GHzなんかは共存前提なので地域毎にCh設定自体が違う(EUとUS、JP、その他も違う)。電波は陸上通信だけのものじゃないので、そうなる。
ABCDEFG♪ HIJKLMN♪ OPQRSTU♪
で知ってる人は多いかもしれない。
私は小さい頃通ってたヤマハの教室と幼稚園でこうやって歌っていた。
正しくは
ABCDEFG♪ HIJKLMNOP♪ QRS♪ TUV♪ WX♪ YandZ♪...
と続く。youtubeでABC songと検索すればいくらでも出てくる。
非英語話者には、このLからが非常に歌いにくいので、教育上の配慮からNで一度切った歌詞が採用されたようだ。
オリジナルではなぜLからPまでいきなり圧縮されているかというと、韻を踏んでいるからである。
G(ジー)
P(ピー)
V(ヴィー)
Z(ズィー)
S(歌うとエー(ス))
X(歌うとエー(クス))
てな感じ。
だから、いくら歌いにくいんじゃ!という理由であっても、Nで区切ってしまうのは違和感がある。
むしろ、妙に日本語的な歌詞に作り変えることで、子供が英語っぽさみたいなものを知る機会を奪ってるとすら感じる。
クリティカルピリオド(MAXで15歳くらい)を超えていない小さな子どもなら
原曲の歌を何度も聞かせていれば、日本人の大人は少しむずかしい「LMNOP」だってすらっと歌えてしまうものである。