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2025-08-27

BYDのEVが472.41 km/hでEV最高速を更新!!!

BYDのハイエンドブランドYANGWANGのU9 Track Editionが、2025/08/08にドイツATP Papenburgで472.41 km/hを記録。EVの最高速記録を塗り替えた。公表映像では計測機器VBOXのオーバーレイが表示され、ドライバーMarc Bassengと明記されている。今回の車両はU9の量産版をベースとするTrack Editionのテスト車で、量産車の拡張仕様であるワンオフの速度記録専用マシンではない点が重要だ。

参考URL: BYD公式リリース https://www.byd.com/mea/news-list/yangwang-u9-track-edition-sets-new-global-ev--top-speed-record-472-41-kmh

参考URL: 公式動画(VBOX掲載https://www.youtube.com/watch?v=lXfYTK2RVhY

記録の位置付け

今回の472.41 km/hは片方向のトップスピード計測であるATP Papenburgの高速オーバル全長12.3 km、直線は各4.0 kmであり、超高速域での加速を伸ばすにはコース長そのものが制約になりやすい。つまり、本件の到達速度は車両側の上限ではなく、コース制約による頭打ち可能性が高い。

EV最高速度ランキング(主要例、公開情報ベース

順位車名最高速度(km/h)記録日会場計測方式注記
1YANGWANG U9 Track Edition472.412025/08/08ATP Papenburg片方向Track Editionのテスト車。Giti開発のセミスリックと空力強化を装備
2Aspark Owl SP600438.72024/06/08ATP Papenburg片方向(公表Guinnessで「電動プロトタイプハイパーカー最速」認定
3Rimac Nevera R431.452025/07/09ATP Papenburg片方向(公表Rimacの軽量高出力版R
4Rimac Nevera(量産)4122022/11/15ATP Papenburg片方向(公表量産EVの高速記録として広く引用
5Automobili Pininfarina Battista3502022/11/20Nardo等メーカー公表量産EVハイパーGTの公称最高速

内燃機関量産車の最高速度ランキング(主要例、参考)

順位車名最高速度(km/h)記録日会場計測方式注記
1Bugatti Chiron Super Sport 300+490.4842019/08/02Ehra Lessien片方向前量産プロトでの到達。SGS TUV検証報道
2SSC Tuatara455.3(282.9 mph)2021/01/17Kennedy Space Center二方向平均Racelogic計測で検証公表ベース
3Koenigsegg Agera RS447.192017/11/04Nevada州道160二方向平均Racelogic検証、量産車の二方向平均として歴史的記録

高速域の加速についての観察

解釈上の注意

まとめ

U9 Track Editionの472.41 km/hは、EVの「トップスピー神話」を更新しただけでなく、高速域の加速力でも新しい地平を示した。直線4.0 kmの制約があるPapenburgでの記録であることを踏まえれば、EVポテンシャルはまだ伸び代がある。今後は、計測条件を揃えた二方向平均の正式認定と、より長い直線を持つコースでのチャレンジが焦点になるはずだ。

2023-07-04

anond:20230206023125

男たちがRSQに飽きて若いTUV浮気し始める気がする

2017-10-07

https://anond.hatelabo.jp/20171006193257

技適についてだけはレスしておこう。

技適があるからガラパゴスみたいなクッソ頭悪いコメ散見されるが、ワールドワイド製品技適通すの、ほとんど誤差みたいなものなので、

最初から日本を眼中に入れていないというのが答え。

大体BVやTUVやSGSといった認証機関で通すので、どこまでカバーしたいか指定すればどのように認証スケジュールテスト設計するかはソリューションに含まれてる。

どの製品もKCC(韓国)他NCC台湾)、ANATEL(ブラジル)他の認証を通しているが、

実のところそれらよりBVやSGSでの認証取得ならMRAちょっとした追加試験で済む技適の方がずっと楽に通る。

中南米より技適取得時の方が書類少ないよ。おそらく日本よりも小さい市場の面倒な認証も通してる時点でそういう問題じゃない。

Pixelに関しては、LTEバンドの時点で明確に日本スルーしている。というよりカバーする気が無い。

逆に言えばGoogleハードウェア事業としては日本位置づけはその程度のものだと言うだけだろう。

毎回本当に頭悪いコメントうんざりなのでさらに言っておくが、

大体の世界中で使えるIEEE規格は地域毎のパラメーターについては規定しない。各国規制に従えってなってる。だから各国の認証を前提とする。日本向けの11jみたい例外を除いて。

5GHzなんかは共存前提なので地域毎にCh設定自体が違う(EUとUS、JP、その他も違う)。電波陸上通信だけのものじゃないので、そうなる。

2013-07-21

きらきら星のABCの歌

キラキラ星のリズムで歌うABCの歌ってあるじゃん


ABCDEFG♪ HIJKLMN♪ OPQRSTU♪


で知ってる人は多いかもしれない。

私は小さい頃通ってたヤマハ教室幼稚園でこうやって歌っていた。

でもこれは日本独自の歌い方である


正しくは


ABCDEFG♪ HIJKLMNOP♪ QRS♪ TUV♪ WX♪ YandZ♪...


と続く。youtubeABC songと検索すればいくらでも出てくる。

英語話者には、このLからが非常に歌いにくいので、教育上の配慮からNで一度切った歌詞採用されたようだ。


オリジナルではなぜLからPまでいきなり圧縮されているかというと、韻を踏んでいるかである

パート最後の文字が


G(ジー)

P(ピー)

V(ヴィー)

Z(ズィー)


S(歌うとエー(ス))

X(歌うとエー(クス))


てな感じ。

から、いくら歌いにくいんじゃ!という理由であっても、Nで区切ってしまうのは違和感がある。

しろ、妙に日本語的な歌詞に作り変えることで、子供英語っぽさみたいなものを知る機会を奪ってるとすら感じる。

クリティカルピリオドMAXで15歳くらい)を超えていない小さな子どもなら

原曲の歌を何度も聞かせていれば、日本人の大人は少しむずかしい「LMNOP」だってすらっと歌えてしまものである

というか大人だって練習すればできるもんである


それをいらぬ気遣いで「LMN」で区切ってしまって英語らしさを失ってしまわせるのは、本当にもったいないと思う。

今だに「LMN」で教えている幼稚園とかヤマハとか、教科書とかあるんだろうか?

 
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