いきなりの直井回に( ゜Д゜)となった「AB」第6話の感想。
話は気になるし面白いんだけど、これはいくらなんでも詰め込みすぎじゃ・・・
ただ、天使ちゃんは可愛い。
新たに生徒会長代理に就任した直井文人。
彼によって反省室に連行されたSSSは翌朝になってようやく解放されることに。
とりあえず高松は服を着ろww地味にポーズをとるなww
そんな直井に対しSSSは撹乱の意味も込めてか自由な態度をとることで対抗します。
授業中にお菓子を食べるわ、数分おきにトイレに行くわ、はては麻雀するわ・・・
その・・・凄く・・・迷惑です・・・・w
でもペロッと舌をだしたひさ子が可愛かったのでまぁ許した(エー
麻婆豆腐を食べる天使ちゃん。
「美味いわ」って台詞になんかワロタ。
しかし模範的行為を行ったら消えるという話なのに天使ちゃんが消えないのは何故なんでしょうかね?
推測するにも情報が足りなくていかんともしがたいわけですが・・・
なんて可愛さだ・・・・まさに天使の眠りだね(ニッコリ
ハンドソニックver.2は燃える場面で登場するかと思いきや、まさかあっさりver.4までいくとはw
同情したり脱出時に手をとるなど、音無も着々とフラグを積み重ねていってる気がします。
無線でゆりから伝えられた事実。
直井はNPCではなく普通の人間でした。
どうやら陰で一般生徒に暴力をふるって消滅しないためのバランスを取っていたみたいです。
思ったよりグロかった虐殺描写。
この作品って結構血の色が濃かったりするのでその影響かな。
まぁそれでも“死なない設定”があるのでどうせすぐ復活するだろ・・・と冷静な目で見てしまったのが正直なところ。
ここまでやられた理由としては一般生徒に手を出せないからだろうけど、そもそもそのルールを頑なに守らなければいけない理由があるのかどうか気になりますね。
自らを神と名乗り、この世界を「神を選定する世界」と考える直井。
でもそれは間違いなく勘違いだろうなぁ。
独房を破壊したことについて「何年もかけた」という台詞から直井がこの世界に来てからだいぶ時が経っているのは明らかですが、何故そういった結論に達したかについては興味深いですね。
しかしそれより気になったのは催眠術で成仏させることができるということだったりw
あと岩沢の下の名前って「まさみ」っていうのか・・・
その催眠術であわや成仏させられそうになったゆりっぺさん。
今まで散々いじめてたくせに困ったら天使頼みとか虫がいいなぁ。
逆に考えればあれだけ迫害されてたのに手伝ってくれる天使ちゃんマジ天使なわけですが。
なんだかヒロインなのに評判が下がる一方の彼女。
もう今回のようにエロ要員になるしか道はないのか・・・
「そんな紛い物の記憶で消すなぁぁぁ!!」
「お前の人生だって、本物だったはずだろぉぉ!!?」
音無の熱い叫び。そして場面は直井の生前の回想へ。
死んでしまった兄の代わりに“自分”という存在を失くし生きてきた彼。
その人生を偽りと感じていたわけですが音無の言葉により自己の存在を認め満足・・・できたのだろうか?
ちょっと展開が早すぎましたよね。
これではキャラが言いたいことだけ言って自己完結しているように見えて感情移入しにくいと思います。
緒方恵美の演技力は流石ですし、これがゲームテキストだったらかなり感動できたシナリオと思えただけにとても惜しい。
せめて回想シーンは次回に回すとかして、もう少し落ちついて見たかった話でした。
というわけで、相変わらず面白いけど駆け足な脚本がちょっと残念な第6話でした。
直井はこれで成仏かと思いきや消えてないみたいですし、今後は仲間に加わるのかな?
予告では早くもギャグ要員としての片鱗がうかがえましたがw
それと今回は平松禎史作監ということでビジュアル面での期待も大きかったです。
そのため動きは良かったのですが、海外グロスということもあってか修正にバラツキがあり期待以上の出来ではなかったのがちょっと残念(偉そうに言ってますが満足はしてますよ?
さて、次回は作品の82%を占めると噂の重要回。
なにやら新キャラ?も登場してくるらしいので大いに期待してます。
テーマ:Angel Beats! - ジャンル:アニメ・コミック