Angel Beats!　第6話「Family Affair」

Angel Beats!

05 /08 2010

今回も、天使ちゃんマジ天使♪

天然なのか計り知れないｗ
高松はただの筋肉キャラに！もう常に脱いでる( *´艸｀)
そしてTKのあいるびーばっくがカッコよすぎでしたｗ

生徒会長代理に就任した直井によって、厳しさを増すSSSの取り締まり。
第１反省室での一夜を終え、SSSの次の作戦は好き勝手に授業を受けて直井の出方を探ること。

授業中にお菓子！
授業中に麻雀！
１分おきにトイレ！
椎名さんまたホウキ持ってるｗ
高松はもうただの筋肉でしかない・・・(ﾉ∀｀)

ゆりが音無に通信機を渡したのは、音無が天使と接触すると思ったからですよね？
ゆりの作戦は行き当たりばったりだけど、どこまで計算なんだろう。
音無は、ゆりの読みどおり天使ちゃんと食事。
麻婆豆腐うまいわな天使ちゃんが可愛いｗ

「私、麻婆豆腐が好きなの？
・・・はじめて知った」

初めて食べたの？
そういう設定っていうだけ？
天使ちゃんはNPCなの・・・？

「この酷い戦いを終わらせるには、天使の存在が必要なの」

ゆりの言うことはアッチ行ったりコッチ行ったりですねｗ
なんで天使が助けてくれるって思ったんだろう？
天使と音無は対天使用独房に幽閉され、天使ちゃんどんどんバージョンアップ！

「死んだのはお前だ」

この世界で神になろうとしてた直井。
現世で兄の代わりにされたから、この世界で神になって必要な存在だと認められたかった。
神になる目的を達成したら成仏しちゃいそうだけど・・・

回想シーンは直井に思い入れがあったらもっと感動しただろうけど、切なくていい雰囲気でしたね。
声優さんの熱演も良かったです♪

「オレたちの生きてきた人生は本物だ！
それがどんなものであろうが、オレたちの生きてきた人生なんだよ！
それを結果だけ上塗りしようだなんて、お前の人生だって本物だったはずだろう！？」

音無に認めてもらって、直井が成仏するかと思ったらまだしてないみたい？
成仏の仕組みもよく分からないし、直井がほんとに現世で死んでるかどうかはやっぱり不明な感じ。

「オレが抱いてるのはお前だ！」

直井を抱いてあげる音無くんが優しかったですｗ
誰にでも感情移入できるのは、記憶がないからなのかな。
誰でもを平等に扱える音無が、この世界での神に一番近いのかも。

音無に記憶が戻って、他のみんなと同じように理不尽な人生だったとして、それでまた同じ事を言えるかどうかが気になります。
音無が記憶がないのは、本人が忘れたかったからなのかな？
この世界を造ったのがもし音無だったとしたら、その動機はやっぱり現実の辛さから逃げることに思えちゃいますよね・・・

同じ傷を持つ人を集めて、神になって誰も傷つかない世界を造る。直井と同じ動機。
でも楽園だと思ってもみんな違う人間だから衝突があって、誰かが傷ついて、だけど分かり合うこともできる。
結局、現実と同じ。
この世界が何なのかはまだよく分からないけど、この世界でみんなが何かを見つけて、傷を癒せたらいいですよね。
そのために必要なのは支えてくれる人の存在で、みんな現世では孤独だったから立ち直ることができなかったのかも。

直井との敵対がしばらく続くのかと思ったけど、強敵かと思われた直井も同じ人間で急展開でした。
次の敵は何なんでしょう？
本当はこの世界に神も敵もいなかったとしたら、人生に抗う戦いってなんなんだろう。
人生に意味を求めることは、正しいことなんでしょうか。