
ドジャースWS制覇おめでとうございます(遅
大谷的には不完全燃焼だったかもですが、
これだけ多くを成し遂げた男でもまだ「やり残し」があるということでね。
今は歓びと骨休めに浸り、さらなる衝撃を届けてほしいと思っています。
一方、日本シリーズは正直あんま観てません(ぇ
ただ、口は禍の元だなぁと。
令和の加藤哲郎みたいな真似を監督コーチがやってたら油断と勢いを煽るだけ。
それだけ、みんな嘗めてたってことだろうな(巨人含めて
桑原筆頭に「悔しくないんか」発揮した横浜は見事だと思います。
とはいえ、貯金40を超えるチームがこうも簡単に勢いに呑まれていいのか。
せめて最終戦のもつれ込ませる意地は見せてほしい気も。
前置きが長くなったけど、本題。
梶谷隆幸。立岡宗一郎。
どちらも怪我に泣かされた、ふたりのベテランがユニホームを脱ぐことになりました。
残念ですが、「引退」という決断自体は妥当かな…
前者は試合に出ればまだやれたとしても出られない。
後者は試合に出たうえで衰えが顕著だった。
梶谷についてはいろいろ惜しいですけどね。
横浜時代はもちろん、今年の開幕戦を切り取っても、野球選手としての能力の高さは言うまでもない。
不振とは別(それ以前)の問題で、よくある「味方になったところがピーク」で終わってしまった。
が、どうにもならない現実に一番ヤキモキしていたのは本人だろうし。
昨年末からの特番から引退会見まで一貫して、野球と距離を置きたがっていた。
それに寂しい気持ちはあるが、ゆっくり休んでもらいたい。
一方、立岡はこういうコトもあってのCS起用だったのかなぁ…と。
賛否あるでしょうが、まぁ彼ひとりがどうこうってハナシじゃなかったからね。
プロ入り後に左打ちに転向せざるを得ない大怪我(左肘靭帯断裂)を負いながら
一時は「立岡しか打ってないやん」というくらい見事なスタイルチェンジを果たした。
晩年にはさらなる怪我(左膝前十字靱帯損傷)を負ったが、そのままフェードアウトすることなく戻ってきた。
常に浅黒く焼けた肌は妥協を許さなかった証。
球団が即ポストを用意したのは納得です。
酸いも甘いも経験してるゆえ多くを伝えてくれるでしょう。
両名とも、お疲れさまでした。

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