シンフォギアアアアアアアアアァァァッッ!!!!!!!!!!
それでも――少女の歌には、血が流れている。
クライマックスはまだまだ続く!さながら少年マンガのような王道展開が魂揺さぶる「戦姫絶唱シンフォギア」第12話の感想。
最終回のサブタイが作品タイトルの作品は名作…ってアレ?まだ最終回じゃなかったw
いやー、なんか清々しいくらいに燃える展開でしたね。
良く言えば王道、悪く言えば打ち切りみたいな流れですが
ここまで一貫したテンション保った作品は今の時代そうそうないと思いますよ、ホント。
「みんなの声援で復活ッ!」ってアニメに限らず古今東西どの媒体でも使われてきた表現だけど
いつ見ても心が熱くなるのは、やっぱりそのシチュエーションが完成されてるから。
勿論、何の前置きもなしにやられても困惑するというか、かえって陳腐な表現でしかないですけどね。
ただシンフォギアの場合ほとんど最初からこういう姿勢なので個人的には違和感なく受け入れることができました。
これは多分、スタッフさんの“意地”が呼び起こした勝利!少なくとも僕はそう捉えたい。
羽の生えた響を見てガンダムやらプリキュアやら思い浮かべた方も多いかもしれませんが
これ何気に一話の対比演出にもなってるんですよね・・・・
新フォギア(最終フォーム)の微妙にダサいとこ含めて、つくづく“お約束”を分かってるなぁとw
BGM:Synchrogazer→「お前の纏うソレは何だ!?」→「シンフォギアアアアアァァッッ!!」の流れは思わず何度か見返してしまう熱さ。
案の定、クリスも生存(復活?)してましたしコレは本気で大団円あるかもなぁ。
「今日に折れて死んでも、明日に人として歌うために!
風鳴翼が歌うのは、IKUSABAばかりでないと知れ!」
がんばれ翼・・・おまえがナンバーワンだ・・・・!
身体を張って“破壊衝動”と化した響を止めるばかりか、内なる殻を破りカディンギルまで破壊した我らの翼さん。
この鮮やかなSAKIMORI無双・・・・まさしく放送前に自分が期待していた彼女の活躍である。
作画は勿論、奈々さんの演技(歌)もこれまでで一番感情がノっていましたし、翼さんファンにとっては感涙モノですね!
炎鳥極翔斬かっこE。やっぱ炎エフェクトって燃えるわ。
なお彼女が響を止めた時に語りかけた「これは、束ねて繋げる力のはずだろ?」という台詞。
これ、地味に最終回の伏線になってるのでは…?と予想するのは自分だけかなぁ。
↑で大団円フラグと書いたはいいけど、まだ例の1話アバンの展開はやってきてないわけだし響も絶唱は使用していない。
そしてもし仮に響の絶唱が台詞通り「離れたものを束ねて繋ぎ止める、修復する力」であるとしたら・・・・
う~ん、どうなるか非常に気になりますねぇ。
ここまで来たらそんな重い展開にしなくてもいいと思うけど・・・・てか結局あのアバンを最終回まで引っ張るとは思わなかった。
案外ラストシーンまで引っ張ってもおかしくないかもしれん。
「バラルの呪詛が~統一言語が~」 「(なにいってだこいつ・・・・)」
相変わらず無駄に長いくせによく意味が分からないフィーネの語りですが
結局のところ、彼女がここまで暴挙に出た動機は「“あのお方(43)”に好きって言いたい」それだけの事だったんですね。
なるほど、たしかにこりゃ呆れるくらい一途だわ(9話参照
まぁでも逆に言えばコレで彼女の生存・救済フラグも立ったとみていいかなー
ベタなとこいけば 歌の力で想いを伝える→フィーネ満足して消滅→了子の意識復活、とかそんな感じ?
最後まで王道を貫く。それもまたカッコよくて期待が持てますが
見かけによらずハードな描写がウリな作品だけに本当に最後の最後まで気を抜かずに視聴したいと思います。
あまりネタバレは喰らいたくないし、できればリアルタイムで観たいですね。
でも金曜は何といっても開幕戦だからなぁ・・・・果たして意識がこっちに向くか心配なところだ(笑)
「アニメを真に受けて何が悪い!非実在青少年にもなれやしない! 」
は?(威圧)
うーむ、どうにもこのキャラについては最後まで好きになれなかったなぁ。
いや、キャラというよりキャラ付けが、か。
というか↑のシーン、フツーに肩車でよかっただろ…ってツッコんだらダメですかね…
穴の間から見守る緒川さんが若干変質者じみててワロタ
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テーマ:戦姫絶唱シンフォギア - ジャンル:アニメ・コミック