境界線上のホライゾン 第7話「武蔵の騎士」
幽霊少女は東が自室で面倒をみることになったようですが、ミリアム・ポークウはその東が帝の血筋にあるという事を知らなかったようです。
東は彼の立場があるのでミリアムに下手に動くことを禁じられました。
平民という立場には戻っているけど、利用しようと考える人からすれば関係ないという事だな。
ホライゾン・アリアダスト救出のため、臨時総会を行い副会長、本田・正純の不信任決議を行おうとした3年梅組の情報を掴んだ本多・正信の指示により、本田・正純は臨時総会へと出席し、話を聞いたネイト・ミトツダイラと直政は正純側の人間として参加。
これは彼らが聖連と張り合うだけの実力を持つのか見極めるため、機関部や騎士の代表として現れたという事。
シロジロ・ベルトーニは何故か全裸になった葵・トーリを簀巻きにして登場。
肩に傷があるのは、幼い頃の事故の名残なのか。
シロジロたちは既に全校生徒から承諾を得ていたらしい。
正純たち聖連側代表の学生と、シロジロたち武蔵代表の学生による3本勝負のルールを三要・光紀が説明。
1番手は直政。
対するはシロジロ。
知能派のシロジロをトーリが送り出したのは、普段の意趣返しらしいが、本音ではシロジロが勝てると踏んだ上での事だろう。
武神の破片を寄せ集めて作った武装機関・地摺朱雀に対して、金の力を使って他の人間の力を術式にて借り受けるという荒技で対抗。
シロジロがホライゾン救出に賛同したのはただ同情などの私的理由だけではなく、きちんと理路整然としたお金に関わるところもあったらしい。
聖連に反抗しようとする武蔵から避難する人々が存在し、彼らの居住地を買い取ったシロジロはそこへ上手く誘導する事で勝利を得るという荒技を披露。
ハイディ・オーゲザヴァラーは色々な意味でシロジロの良きパートナーのようだ。ただ純粋なだけでなく、色々と汚いところもお互いに理解した上での関係らしい。
午後1時35分。
尋問艦・刑場ではホライゾンが和歌集を見てましたが……なんでよりによってクラウザーなんだろう。
なんかすっかり、デトロイト・メタル・シティ=メタルという扱いを受けるようになってるけど、アレは本当はメタルじゃないからね。
2番手はネイト。
主不在の状況で自分たち騎士をどうやって納得させて従わせるのか、というネイトに対してトーリが送り込んだのは向井・鈴。
騎士たちは市民が自分たちの存在により反抗の意志を強めると考え、しかし彼らだけでは護りきる事は不可能であったため、わざと降伏して騎士の身分を捨てようという作戦。
トーリは降伏の口上を述べるネイトに対して、鈴に胸を揉んで止めるように言うも、鈴が転んでしまって咄嗟にネイトが助けてしまう。
トーリは鈴が転ぶ事を予想していたという事か。
不本意ながらネイトの勝利で1勝1敗ながら、騎士は総長連合に従う事を確約。
そして3番手は正純。
討論と演説による勝負で、受けるのはトーリ。
先行を取ったトーリは、ホライゾン救出に関する損得を主張。
「やっぱホライゾン救いに行くの……止めね?」
トーリの突然の発言に、見ていた全ての人が愕然。
正純はもちろん、正信や立花・宗茂、ガリレオ、インノケンティウスですらあっけに取られてます。
色々な意味で想像の斜め上を行ってる。
次回 第8話「全域の支持者」
しかし、この作品ってこの調子でいくと1話からほとんど日数経過せずに終わるんじゃないのか。確かまだ1話の翌日なんだよね
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