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2010年6月18日 (金)

迷い猫オーバーラン! 第11話「迷い猫、割れた」

もうすぐ体育祭

迷い猫同好会の動画をネットにアップした菊池家康。
かなりの評判ですが、動画の中で踊っている霧谷希の姿に彼女を知る女性が希の事を見つけてしまった。
ようやく希にスポットがあたりました。

体育祭の出場競技を決めるだけで無駄に熱いクラスメイト。
体育祭を変な方向で盛り上げようとする梅ノ森千世は全国中継すると言い出した。しかも一夜でドーム競技場を作ったり、女子の体操服は短パンからブルマに変えると言い出したりして、佐藤と鈴木がブルマ姿を披露。
むしろこの二人が学生だった事にびっくりです。てっきり社会人なのだと思っていた。

二人三脚に巧と出ると宣言する都築乙女に、自分が一緒に出るのだと反対する千世と、乙女や千世と巧が出る事は反対しつつも、出たい訳じゃないと天の邪鬼な反応を見せる文乃。
他にやりたいと主張している人間がいるのだから、別に一緒に出たいわけじゃないとか言ったら、それなら対象外とされるのは当然の事だろう。
そんなみんなが騒がしい中で、希だけはあまり元気がない。幸せには限りがあり、あまり多くの幸せを望むのは罰当たりと感じているようだ。
本当は他の3人と一緒に巧の争奪戦に加わりたいけど、自分がやってはいけないと自分自身に言い聞かせているわけですね。
しかし希の猫手のポーズは、むしろ幽霊のポーズに見えて仕方が無いよ。

千世はブルマ導入に男子たちの賛同を得ていた。
ブルマには勝てないと落ち込む文乃に鳴子叶絵が励まし、文乃はスパッツを推奨する。
どうでも良い争いの開幕です。
巻き込まれた巧はどちらが良いのかと迫られて、どっちでも良いと告げると、何故かみんなから空気読めない扱いされてます。
俺にとっても本当にどっちでもいいよ。何故オタクな人たちはあんなにブルマが好きなのかも良く判らない。

啀み合う両者は、ブルマ派(男子主流)とスパッツ派(女子主流)が激突を開始。
男子はスパッツに心揺らいでいたのに、結局ブルマ派なんだ。スパッツ派が女子だけなら、短パンでも良かったんじゃないのか……
巧はそんな争いよりも、希が元気ないのが気になってました。
幸谷大吾郎と希もどっちにもつかないまま。大吾郎はどっちつかずはよくないと考えているようですが、いいんじゃないのか。寧ろ学園中でこんな争いにムキになってるとか、実は大半は騒ぎたいだけなんじゃないのかという気もする。

4匹の猫が居て、ご飯は一つしかない。食べられるのは一匹だけで、自分はどうしたら良いのかという希の質問に答えられない巧。
巧が主人公特性で鈍いのはともかく、大吾郎は希の気持ちに気付いているのかな。

巧にブルマ派になれと迫る千世ですが、幹部になれるとか勧誘しても当然の如く拒否られた。
佐藤と鈴木によれば、彼女がそこまで拘るのは幼児体型であるため、もっともブルマが似合うと自負しているらしい。
ところが文乃のスパッツという逆襲にあってしまい、文乃の土俵であるスパッツで全国中継されてしまうと焦ってるらしい。
スカートをめくり上げてブルマを見せながら喋る鈴木と佐藤に、巧を含めた男子は被り付き。
あれからずっとブルマ着用なんだな、メイド達。

巧を奪い返しにきた文乃に、巧は自分と家族になると言ったのだと主張する千世は、文乃は巧は足が速いから一緒に二人三脚になると宣言し、あまりの強引さに回りは敵味方問わずあきれ返ってます。
素直じゃないにしても、もう少し頭の良い理由を追いつかないのか。

3年生の藤野珠緒がリハーサルでの決着を提案する。
学園の外の人に争いを見せるのはよろしくない、とリハーサルまでは派閥争いを止める軽音部協定が締結された。

児童保護施設 第四村雨学園 施設長 村雨四摩子がストレイキャッツを訪れた。
最終回直前でようやく現れた希の関係者。
名前からすると孤児の養護施設のようなところのようだが、雰囲気はどちらかというと実験施設っぽいよな。

次回 第12話(最終回)「迷い猫、決めた」

実は佐藤と鈴木は普通に学生でした。
佐藤は巧たちとクラスメイト、鈴木は一つ上の2年生という事。

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