西暦2312年。

ソレスタルビーイングと、国連軍との最終決戦から4年。地球連邦政府を樹立した人類は、さらなる国家の統合、人類の意思統一を目指すべく、連邦正規軍とは別に、独立治安維持部隊『アロウズ』を組織する。しかし、その実態は、統一に名をかりた反政府勢力や主義、思想等への非人道的な弾圧であった。

夢を叶え、ルイス・ハレヴィとの約束を守るべく、宇宙技術者の道に進んだ沙慈・クロスロードも、否応なく連邦政府の改革に巻き込まれていく。

一方、４年前の最終決戦で生き延びた刹那・Ｆ・セイエイは、ソレスタルビーイングによって変革を促された世界の行く末を見つめていた。監視者、アレハンドロ・コーナーを倒し、争いのない平和な世界になることを夢見て。しかし、彼が目の当たりにしたものは『アロウズ』によって作られた弾圧という名の平和、歪み続ける現実であった。彼は再び戦う決意をする。世界を変革出来うる力、ガンダムと共に。

再び動き出す世界で刹那や沙慈の進み行く先はどこに向かうだろうか？

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　今期は見るアニメが多いのですが（9作くらい？）、これとCLANNADだけは感想書いていこうと思います。

　ギアスと違ってしっかり半年のスパンで放送してくれて良かったですｗ

　今回は第一話とあって各登場人物の顔見せですね。ファーストシーズンの最終回は始まりから1年は立っていただろうから、通算でファーストの第一話からすると5年後のなるのか。

　刹那も21歳。少年もいつのまにか青年に。そして5年間ソレスタルビーイングに合流しないで一人で戦ってたのね。

　
　そして今回「アウロズ」の反政府組織「カタロン」に、あのシーリンが。そして事件に巻き込まれた沙慈は、4年ぶりに刹那と再会する。

　ここで沙慈はようやく刹那がソレスタルビーイングに所属していた事を知る。大好きな人と、姉を喪った悲しみをぶつける沙慈。

　刹那の反応が明らかに5年前とは違うな。5年前なら少しも表情変えなかったろうし。刹那自身もロックオンや多くの仲間を喪って、沙慈の気持ちが分かるようになったのか…。

　というか同じシーンで刹那とティエリアが打ち解けて話してるのは、経緯は判るんだけど違和感がwwww

　ソレスタルビーイングにこれで合流した刹那。これまでボロボロのエクシアを使っていたけれど、ついに新機体に。というか全然直ってなかったエクシア。よく動けたなぁと。
　5年も経つと雑魚にも押されてしまうのね。技術の革新はスゴいな。

　ソレスタルビーイングの面々は、フェルトが雰囲気が大人びて、そしてクリスを意識してる髪型。中心人物になりつつあるな。
　
　スメラギさんは……ビリーと同棲中？　すでに30歳超えてる筈だしな。でもソレスタルビーイングにいる者として、結婚しているとは考えがたい。

　ソーマはセルゲイの家に厄介に。そしてセルゲイの息子がソーマを「アロウズ」に迎えにやってくる。お義父さんとしては大変複雑なんだろうなぁ…。

　リボンズの接触をはかっている留美。世界が面白い方向に進むのを傍観する留美。今回もあくまで「傍観者」で貫き通すのか？　ラスボス候補でもあるか。

　マリナはもう完全の幸薄い女王の貫禄が。寂しそうだ…。

　ラッセは生きてた！？Σ (ﾟДﾟ;）　これが一番の驚きかも…。

　というか生きていたと言えば…乙女座ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━(∀ﾟ )━(ﾟ　 )━(　　)━(　　)━(　ﾟ)━( ﾟ∀)━(ﾟ∀ﾟ)━ !!

　その陣羽織みたいな服装はどうかと思うのですがｗｗｗｗ　だがそれがいい（・∀・）

　アレルヤは、どこかの組織に捕まってる模様。一体何処に？

　そしてルイスは、何か薬漬け状態で「アロウズ」のパイロットに、転身具合は一番スゴい。沙慈は行く宛もないだろうし、このままだとルイスと戦う事になるんだろうか。

　前は沙慈が軍人になるパターンを考えていたのだが……。ルイスを止められるのは、きっと沙慈しかいないだろうなぁ…。

　で、最後にロックオンの双子の兄弟のライルと合流。やはり「カタロン」のエージェントか。ソレスタルビーイングもずいぶん表立って行動するようになったものだな…。

　今回は情報を収集するだけで精一杯。でも戦闘シーンもあって期待できる出来でした。

　MSでは、今回はまだティエリアのセラヴィーガンダムだけ。またナドレが内部に格納されてたりするのだろうか…。ダブルオーは次回からみたい。

　まだ出てきてない面子もいますが、EDが良かったな。第一シリーズを振り返る内容で。


　自分的にはCLANNADと双璧の今作です。続きが楽しみだ。