Kindle Paperwhite の設定と(本当に)基本的な使い方
Kindle 第3世代の Kindle Keyboard が故障してしまい、第5世代の Paperwhite を買ったわけですが、今回は電源を入れてセットアップをしていきます。

コントラストが上がって、解像度も上がって、ライトが内蔵され、そしてライトが点灯(どの明るさかは不明ですが)していたとしてもバッテリーは8週間も持ちますよ、と。
「Get Started」すると、Wi-Fi 接続の画面に。

自動検出されたSSIDの1つを選択すると、画面下部にソフトキーボードが出てくるので、パスワードを入力していきます。
Wi-Fi が接続されると、アカウントの登録画面となります。「Use this account」のアカウントは、この Kindle を買った Amazon.co.jp のアカウントです(取り敢えず、このアカントを登録したら、後で面倒臭いことになりましたが)。

これで初期設定は完了したようです。続いて “使い方” のレクチャーに入っていきます。
右側の写真は、画面のタップ場所によってどんなアクションが起こるかという説明。上側の四角いエリアをタップすると「toolbar」画面になります。フォントを変えるとか、ライトの明るさを変更するといった基本的な設定は、すべてこの「toolbar」で行うことになります。

画面下側のエリアの右側(広い方)をタップすると “ページ送り” になります。左側の狭い方をタップすると前のページに戻ります。
これ、ネットで左右の広さが逆になっている写真を見かけました。上の「toolbar」エリアは同じなのですが、その下は左側が広く、右側が狭くなっています(多分、左が “送り” で、右が “戻り”)。
確認していないので想像なのですが、「言語」の選択画面で「日本語」を選ぶとその様になるのかもしれません。日本語と英語の本のページ送りの方向は逆ですからね。

文字の大きさは勿論、フォントの変更や、行間のスペースなども変更することができます。
ツールバーの中にある「X-Ray」というのは見慣れないかもしれません。これ、Kindle のユニークな機能の一つで、本の中の登場人物や地名などに関しての情報を表示してくれます。
と言っても、人物や地名の説明をしてくれるわけではなく、本の中のどの辺りに、誰が(何処が)どのくらいの頻度で登場するのかといった情報です。
ただ、「X-Ray」が表示されない本もたくさんあります。この情報のベースになっているデータは、Wikipedia や Amazon が出資する本のSNS「Shelfari」で、ユーザーの手によって作られたデータベースの項目名を、自動的に引っ張ってきて生成しているらしいので、それ次第なのでしょう。
最初の設定と基本的な使い方はこれでお終い。次回、もう少し深く入ってみましょう。
買って、初のスイッチオン
スイッチオンすると、先ずは言語の選択画面。Kindle で読むのは 99%英語本なので、取り敢えず English を選択。すると、見慣れた起動画面がでてきます。
ネットに接続しないと何も始まりません
起動が完了すると、Kindle Paperwhite の特徴が書かれた「Get Started」画面に。コントラストが上がって、解像度も上がって、ライトが内蔵され、そしてライトが点灯(どの明るさかは不明ですが)していたとしてもバッテリーは8週間も持ちますよ、と。
「Get Started」すると、Wi-Fi 接続の画面に。

自動検出されたSSIDの1つを選択すると、画面下部にソフトキーボードが出てくるので、パスワードを入力していきます。
Wi-Fi が接続されると、アカウントの登録画面となります。「Use this account」のアカウントは、この Kindle を買った Amazon.co.jp のアカウントです(取り敢えず、このアカントを登録したら、後で面倒臭いことになりましたが)。

これで初期設定は完了したようです。続いて “使い方” のレクチャーに入っていきます。
言語の日本語と英語設定では、タップエリアが変わる?
Amazon などで購入した本は、すべて「Cloud」に保存されています。「Device」は、この端末(Kindle)のことですね。「Cloud」から読みたい本を「Device」にダウンロードする形になります。右側の写真は、画面のタップ場所によってどんなアクションが起こるかという説明。上側の四角いエリアをタップすると「toolbar」画面になります。フォントを変えるとか、ライトの明るさを変更するといった基本的な設定は、すべてこの「toolbar」で行うことになります。

画面下側のエリアの右側(広い方)をタップすると “ページ送り” になります。左側の狭い方をタップすると前のページに戻ります。
これ、ネットで左右の広さが逆になっている写真を見かけました。上の「toolbar」エリアは同じなのですが、その下は左側が広く、右側が狭くなっています(多分、左が “送り” で、右が “戻り”)。
確認していないので想像なのですが、「言語」の選択画面で「日本語」を選ぶとその様になるのかもしれません。日本語と英語の本のページ送りの方向は逆ですからね。
ほとんどの操作はツールバーから
ツールバーの中身はこんな感じ。まあ、だいたいアイコンで内容が分かるでしょう。例えば、「フォント」をタップすると右のような画面になります。
文字の大きさは勿論、フォントの変更や、行間のスペースなども変更することができます。
ツールバーの中にある「X-Ray」というのは見慣れないかもしれません。これ、Kindle のユニークな機能の一つで、本の中の登場人物や地名などに関しての情報を表示してくれます。
と言っても、人物や地名の説明をしてくれるわけではなく、本の中のどの辺りに、誰が(何処が)どのくらいの頻度で登場するのかといった情報です。
ただ、「X-Ray」が表示されない本もたくさんあります。この情報のベースになっているデータは、Wikipedia や Amazon が出資する本のSNS「Shelfari」で、ユーザーの手によって作られたデータベースの項目名を、自動的に引っ張ってきて生成しているらしいので、それ次第なのでしょう。
最初の設定と基本的な使い方はこれでお終い。次回、もう少し深く入ってみましょう。
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