Canon S95、ついでに Eye-Fi カードも購入
ここで感じた気持ちに素直に、新しいカメラを買いました(奥さんにはまだ内緒ですけど)。

買ったのは、一つ型落ちの Canon PowerShot S95 です。ついでに、Eye-Fi カードも買ってしまいました。
どんな製品でも終盤になると評判も固まってきますが、S95 に関しては相変わらず高い評価を得ているのと、その携帯性にも惹かれての購入でした。
中でも評価が高いのは開放値F2.0の明るいレンズで、夜景の撮影に強いという点でしょうか。
F2.0がどれくらいの値なのか、明るいレンズのメリットって何なのか、カメラ素人の私には正直よく分からないのですが、きっと自分の目で見た夜景に近い(同じ? それ以上?)景色を写せるんだろうというい「期待感」が、選択の大きな理由だったのです。
新しいカメラを欲しい理由は、下の写真にもあったんです。

1月の下旬、横浜でも雪が降りました。夜の帰り道、近くの公園も雪景色です。
本当は雪明りでもっと明るくて雰囲気のある夜景だったのですが、手持ちのデジカメではこれが限界でした。もっと使いこなすと違う画も撮れるのかもしれませんが、「このカメラを極めてみよう」と思えるようなデジカメではないというのも一因なんだと思いますけどね。
上で書きましたが、実際、自分の目で見た以上に明るい映像がそこにありました。
AUTOで撮ると状況によってフラッシュが上昇してきますが、「えっ、こんな状況でもフラッシュ出て来ないの!」みたいな感じで、今までのカメラだったら間違いなくフラッシュがたかれるような状態でも、フラッシュ無しで撮影がなされます。
写った写真も十分に満足できる明るさで、期待感は高まるばかりです。
Eye-Fi カードも、まあ満足です。
ご存知の方も多いと思いますが、Eye-Fiカードは世界初の無線LAN内蔵SDカードです。手持ちのSDメモリカード対応デジカメにEye-Fiを挿すと、デジカメが無線LAN対応カメラになるんです。
これを使えば、PCやWebにカメラの中の画像を転送する際に、USBケーブルを接続したり、SDメモリカードを抜き差ししたりが不要になって、意識することなく自動的に行われます。
ちょっと撮って、パソコンに移してという頻度が高くなってくると、メモリカードの抜き差しやUSBケーブルの接続って、かなり面倒になってきます。
その手間がなくなるのは本当に便利に感じますが、願わくばもう少し早く(速く?)転送してくれると嬉しいんだけどなー。「あれー、転送するの忘れちゃった?」みたいに感じる時も、間々あります。
まあ、ほっぽっておけば勝手に転送してくれるので、ちょっと気を長く持てばいいだけなんですけどね。その内、慣れるでしょう。
「休日に、なかなか散歩に出かける気にもなれず家にいることが多いので、ちょっといいカメラを買ったら、それを持って風景でも撮影に出かけたくなるかもと思って」
モノを欲しくなるって、こういうことだと思います。
「それ」を買ったら、生活が変わるイメージを持てる。生活の中でいままでとは違うシーンを体験できるかもって思わせてくれる商品を、人はそのイメージで買うんです。
「これ」があったら、今まではできなかった「あんなことが」できるようになる。
もちろん、私が新しい、今より性能の良いカメラを欲しいと思ったのも同じです。
それがあればもっときれいな夜景を撮れるようになるだろう。手前の花にだけ焦点が合っていて、後ろはボケているような写真が撮れるだろう。カメラをいつも持って歩いていて、フッと出会った景色を撮ったら楽しいだろう。
それが事実かどうかは、実際に買って、そういう場面になってみないと分からないんですけどね。
どうだったか。まさに生活が変わりました。
買う前は、別にそんなに大量の音楽を持ち出す必要なんて全然感じなかったのが、いったん所有してみると、もうこれ無しでは外に出かけられないという状態になりました。
どの音楽を持ち出すかではなく、それを持って出れば、すべてがそこにあるという感覚が、こんなに自分の感情に訴えかけてくるものだとは、実際に体験してみるまで分かりませんでした。
その意味では、「生活を変えてくれる」という予感はなかったのに、実際には変えてくれた(私にとっては)稀な製品だったと思いますね。
Canon S95 と Eye-Fi カード、私の生活を変えてくれることを期待して、どんどん使いこなしていこうと思います。

買ったのは、一つ型落ちの Canon PowerShot S95 です。ついでに、Eye-Fi カードも買ってしまいました。
どんな製品でも終盤になると評判も固まってきますが、S95 に関しては相変わらず高い評価を得ているのと、その携帯性にも惹かれての購入でした。
中でも評価が高いのは開放値F2.0の明るいレンズで、夜景の撮影に強いという点でしょうか。
F2.0がどれくらいの値なのか、明るいレンズのメリットって何なのか、カメラ素人の私には正直よく分からないのですが、きっと自分の目で見た夜景に近い(同じ? それ以上?)景色を写せるんだろうというい「期待感」が、選択の大きな理由だったのです。
新しいカメラを欲しい理由は、下の写真にもあったんです。

1月の下旬、横浜でも雪が降りました。夜の帰り道、近くの公園も雪景色です。
本当は雪明りでもっと明るくて雰囲気のある夜景だったのですが、手持ちのデジカメではこれが限界でした。もっと使いこなすと違う画も撮れるのかもしれませんが、「このカメラを極めてみよう」と思えるようなデジカメではないというのも一因なんだと思いますけどね。
実際に使ってみて
Eye-Fi カードもセッティングし、簡単にいじった程度ですが、カメラの液晶画面に映し出される映像(被写体)の明るさに驚きました。上で書きましたが、実際、自分の目で見た以上に明るい映像がそこにありました。
AUTOで撮ると状況によってフラッシュが上昇してきますが、「えっ、こんな状況でもフラッシュ出て来ないの!」みたいな感じで、今までのカメラだったら間違いなくフラッシュがたかれるような状態でも、フラッシュ無しで撮影がなされます。
写った写真も十分に満足できる明るさで、期待感は高まるばかりです。
Eye-Fi カードも、まあ満足です。
ご存知の方も多いと思いますが、Eye-Fiカードは世界初の無線LAN内蔵SDカードです。手持ちのSDメモリカード対応デジカメにEye-Fiを挿すと、デジカメが無線LAN対応カメラになるんです。
これを使えば、PCやWebにカメラの中の画像を転送する際に、USBケーブルを接続したり、SDメモリカードを抜き差ししたりが不要になって、意識することなく自動的に行われます。
ちょっと撮って、パソコンに移してという頻度が高くなってくると、メモリカードの抜き差しやUSBケーブルの接続って、かなり面倒になってきます。
その手間がなくなるのは本当に便利に感じますが、願わくばもう少し早く(速く?)転送してくれると嬉しいんだけどなー。「あれー、転送するの忘れちゃった?」みたいに感じる時も、間々あります。
まあ、ほっぽっておけば勝手に転送してくれるので、ちょっと気を長く持てばいいだけなんですけどね。その内、慣れるでしょう。
生活を変えてくれそうなモノを、人は欲しがるんです
先日、会社の先輩との酒席でのことです。その先輩、少し前にミラーレス一眼カメラを購入したのですが、こんな話をしていました。「休日に、なかなか散歩に出かける気にもなれず家にいることが多いので、ちょっといいカメラを買ったら、それを持って風景でも撮影に出かけたくなるかもと思って」
モノを欲しくなるって、こういうことだと思います。
「それ」を買ったら、生活が変わるイメージを持てる。生活の中でいままでとは違うシーンを体験できるかもって思わせてくれる商品を、人はそのイメージで買うんです。
「これ」があったら、今まではできなかった「あんなことが」できるようになる。
もちろん、私が新しい、今より性能の良いカメラを欲しいと思ったのも同じです。
それがあればもっときれいな夜景を撮れるようになるだろう。手前の花にだけ焦点が合っていて、後ろはボケているような写真が撮れるだろう。カメラをいつも持って歩いていて、フッと出会った景色を撮ったら楽しいだろう。
それが事実かどうかは、実際に買って、そういう場面になってみないと分からないんですけどね。
iPodは生活を変えてくれました
初代iPodが発表された時、それほど食指が動かなかった記憶があります。それでも、Apple好き、ガジェット好きなこともあり、発売からしばらくして購入しました。どうだったか。まさに生活が変わりました。
買う前は、別にそんなに大量の音楽を持ち出す必要なんて全然感じなかったのが、いったん所有してみると、もうこれ無しでは外に出かけられないという状態になりました。
どの音楽を持ち出すかではなく、それを持って出れば、すべてがそこにあるという感覚が、こんなに自分の感情に訴えかけてくるものだとは、実際に体験してみるまで分かりませんでした。
その意味では、「生活を変えてくれる」という予感はなかったのに、実際には変えてくれた(私にとっては)稀な製品だったと思いますね。
Canon S95 と Eye-Fi カード、私の生活を変えてくれることを期待して、どんどん使いこなしていこうと思います。
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