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コンセントとプラグとスイッチの三位一体 -- 節電タップが超便利!

一ヶ月くらい前に秋月電子で「トライアック万能調光器キット」なるものを買ったのですが、手付かずのまま引き出しの中にしまわれています。

理由は、組み上げるにはパーツが足りないってことが分かったから。

トライアックって、たくさんの熱を出すので、放熱器(ヒートシンク)は必須らしい。なるほどねー。知ってれば一緒に買ったのに。事前調査不足ですね。

あとは、100V用のプラグとコンセントが必要。ま、考えてみれば当たり前。さらに電源オン/オフのスイッチやヒューズなんかも組み込んだ方がいいらしい。

仕方ない、まとめて買うかって思いながら一ヶ月以上が過ぎました。

必要パーツの中で、ヒートシンクやヒューズ関連は、再び秋月電子あたりに注文するのが手っ取り早いけど、プラグとコンセントとスイッチを一つにまとめた格好の商品を見つけました。

これです。

節電タップ

100均で買ってきた「節電タップ」なるもの。ご覧の通り、これってプラグとコンセントとスイッチを一つに組み合わせたものなんですよね。

これを加工してコードを繋げ、そのコードの途中にヒューズホルダを入れれば、配線の取り回しが一挙に解決しそうな気がします。

早速分解してみると、内部はこんな感じになっています。

節電タップを分解

プラグ側とコンセント側とが直結している側はそのまま残し、プラグ側とコンセント側との間にオン/オフスイッチが入っている側を途中で切断し、ここから入力側と出力側のコードを出します。

基板の何処にACコードの入力(プラグ側)と出力(コンセント側)を接続するのか分かり難くて、回路図と基板とを見比べながら、こうなるのかなと。

調光器AC入出力

節電タップと基板とを接続し、その周辺にヒューズやZNRを配置すると、こんな感じになりそう。

トライアック実体配線図

節電タップの加工も簡単に出来そうだし、かなりスッキリした感じに出来上がりそうな予感がします。さて、ヒューズやヒートシンクを注文して、製作に取り掛かるかな。


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