愚者の星1
数世紀もの間、惑星連邦から見捨てられていた植民星スラース。そこで新たな資源が見つかり再び地球から人々が押し寄せ、土地を奪われたスラース人達は独立戦争を開始する。
地球人との混血の少年シンタ・エーラは、その謀略のさなか家族を殺され復讐を誓う。(裏表紙の紹介文より)
2019年12月に発売。
“EDEN”とか“オールラウンダー廻”(1巻の紹介はこちら)とかの作者の新作。
差別を受けながらも温かな家族のもとでそれなりに幸せに暮らしていたのに、家族を殺されてしまうという。。。
で、どうやら受け継いだ血と学んだ武術がそれなりに優秀で、敵にも通じるらしいということで敵討ちに逸るんだけど、なんというか見た目が悪役っぽいな。まあ、みんなそうだからいいんだけど(笑)
強化装甲に、追加パーツと、生体的な外観だけどメカっぽい感じでバトルもの。…なかなか良いね。
全体としては、まあまあ面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
→2巻の紹介はこちら
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