紅のトリニティ4・5
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二学期になり、文化祭の準備で学園が賑やかになる中、有明が図書館で出会った女性は、何か有明たちの秘密を知っている様子。危険だと感じながらも知りたいという思いも抱いてしまう有明は…。
2011年9月に4巻、2012年2月に最終5巻が発売(前の紹介はこちら)。
なぜだか知らないけど、4巻の感想を書いてなかったらしい…orz
まあ、4・5巻でひとまとまりと言えないこともないのでいいのかな。今まで一緒にいたけど、やっぱりかなり特殊なナナ。有明とのわずかなすれ違いの隙を突いて、ナナは病理研にさらわれ、有明は仲間とともに助けに向かうが…って展開。う~ん、こういう場合の例にもれず仲間が次々と敵を引き留めたり脱落して、主人公は最後まで見せ場がない…。まあ、最後はいちおう決めるけどね。。。
結局、人類の敵との戦いではなくて、仲間との絆というかそんな感じがテーマか。あと根暗でヒネた主人公が心を開いていくとか(笑) 登場人物はなかなか面白いんだけど、主人公の暗さが全体的な印象になってたなぁ。まあ徐々に前向きにはなってくんだけど、その分、隠された秘密とかが明らかになってやっぱり暗い感じになったりとなんかループっぽい感じもあったけど、全体としてまあそれなりに面白かったかな。。。
★やまぞ~的評価:○
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まとめteみた.【紅のトリニティ4・5】
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