新世紀GPXサイバーフォーミュラ 第23話
サイバーフォーミュラ ワールドグランプリ 第四戦カナダ大会編。
父親の死を聞き、ショックを受けつつもレースに臨むハヤト。皆の前では元気な様子を見せようとするが、どうしても父親のことが頭から離れず予選でマシンをクラッシュしてしまう。
一方、ハヤトの父親の遺したアスラーダ用マシンの設計図を見て、菅生オーナーはイギリスにあるそのマシンにアスラーダを乗せることを決意する。
レース終了時ポイント=6点/トータル順位=6位
で、リタイアしたせいで獲得ポイントなしで順位が落ちた。しかもマシンが大破。
直すよりも手っ取り早いということで、イギリスへとんで、ニューマシンを手に入れることに。
う~ん、第四戦はあっさり終わったな…。
※前の紹介記事はこちら。
父親の死を聞き、ショックを受けつつもレースに臨むハヤト。皆の前では元気な様子を見せようとするが、どうしても父親のことが頭から離れず予選でマシンをクラッシュしてしまう。
一方、ハヤトの父親の遺したアスラーダ用マシンの設計図を見て、菅生オーナーはイギリスにあるそのマシンにアスラーダを乗せることを決意する。
レース終了時ポイント=6点/トータル順位=6位
で、リタイアしたせいで獲得ポイントなしで順位が落ちた。しかもマシンが大破。
直すよりも手っ取り早いということで、イギリスへとんで、ニューマシンを手に入れることに。
う~ん、第四戦はあっさり終わったな…。
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まかでみックス ふぃふす
まかでみックス ふぃふす ヒキコモリと呼ぶんじゃねえッ! (ファミ通文庫 さ 2-4-5) (2009/09/30) 榊 一郎 商品詳細を見る |
新たに3人目のアジャスタント・ミーティアを迎えた千里の周りは相変わらず騒がしい。学園側でも一般人の生徒との接点を目指したのか、新たに現実世界に生活基盤を置いていた教師が赴任する。その教師を見て、千里は…。
2009年9月に5巻が発売(前の紹介はこちら)。
今回は短~中編2本入りって感じ。1つ目が新任教師、2つ目が学校に来ずに引きこもっている生徒のところに千里たちが訪れる話。
合間合間で、アヴァロン計画の反対勢力が出てきたり、なんか反対勢力も複数いることが分かったり、アヴァロン計画とかも含めた計画の全容が見え始めたりするけど、千里の周りは変わらずバタバタ。何というか、この本の5割は暴走トークでできていますって感じ。…飛ばしてるなぁ。
ただ、後半は千里の過去にも関わる話で、なんというかシリアスな部分も。
あ、そういえば今回は、次回予告ページなし。楽しみにしてたのに…。
★やまぞ~的評価:◎
→6巻の紹介はこちら
フォルマント・ブルー
フォルマント・ブルー―リミックス (一迅社文庫) (2009/08/20) 瑞智 士記 商品詳細を見る |
病に冒され余命いくばくもない楷名春希(かいな はるき)は、教えを乞うていた教授が死んだ後、その娘・庭瀬伽音(にわせ かのん)と出会う。彼女は自らをシンセサイザーと言い、実際にその歌声は素晴らしいものだった。春希は彼女とともに人生最後に作品を作ろうと思い立つ…。
2009年8月に発売。
扉を開けたら、昔、富士ミスで出てたやつだと分かった。タイトルに記憶はあるので、手にとってその時はやめたやつだな。
曲を作り出してくイメージみたいなのの描写がけっこううまいかな。細かい技術とか数値とかはさっぱりだけど。あとは、春希も伽音も最初は、特に自分も相手も顧みなかったのが、一緒に作品を作っていくうちに惹かれ合ってってのが、ありきたりではあるけど、なんかいい感じ。
ラストもご都合主義っぽいけど、まあ、話の内容に合ってると言えば合ってるかな。。。
★やまぞ~的評価:○
タグ : フォルマント・ブルー瑞智士記
そらのおとしもの6
そらのおとしもの (6) (角川コミックス・エース 126-11) (2009/09/26) 水無月 すう 商品詳細を見る |
デルタの言葉をヒントにシナプスへ乗り込んだ守形(すがた)。そこで彼は驚くべきものを目にする…。
2009年9月に6巻が発売(前の紹介はこちら)。
っていうのは物語の核心に関わる部分だけど、主人公の智樹に話を進めようという自覚は皆無。今回はシリアス3割、他7割ぐらいかな。他の部分は、雪合戦と屋台と補習(なんだこの組み合わせ…)。
相変わらず智樹はエロなんだけど、今回はいつもよりエロ要素が少ないかなぁ。
最後の最後で、シナプスのボスが第二世代のエンジェロイドを完成させたとかで、次巻はシリアスな予感…?
あ、そういえばこれ、アニメ化するんだよね。
★やまぞ~的評価:○
→7巻の紹介はこちら
ティアーズ・トゥ・ティアラ 第26話「力の言葉」
メルカディスの圧倒的な力の前に、なすすべもないアルサルたち。
唯一“力の言葉”のみが、メルカディスを押さえることができ、リアンノンのみがそれを唱えられるはずだが…。
最終回。
でっかいラスボスを相手に時間をかせぐアルサルたちと、秘密兵器を準備するリアンノンって感じか(笑)
無事にメルカディスを押さえ、その中でしぶとく残ってたレクトールを最後にアルサルが倒して、めでたしめでたし。
最後にアルサルがアルビオン王国の王太子になって、新たな王国の建国を宣言。
ってでも中身はゲール族とブリガンテス族だよなぁ。
帝国ってどうなったんだろ…。
※前の紹介記事はこちら。
唯一“力の言葉”のみが、メルカディスを押さえることができ、リアンノンのみがそれを唱えられるはずだが…。
最終回。
でっかいラスボスを相手に時間をかせぐアルサルたちと、秘密兵器を準備するリアンノンって感じか(笑)
無事にメルカディスを押さえ、その中でしぶとく残ってたレクトールを最後にアルサルが倒して、めでたしめでたし。
最後にアルサルがアルビオン王国の王太子になって、新たな王国の建国を宣言。
ってでも中身はゲール族とブリガンテス族だよなぁ。
帝国ってどうなったんだろ…。
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タグ : ティアーズ・トゥ・ティアラ
疾走れ、撃て!3
疾走(はし)れ、撃て!〈3〉 (MF文庫J) (2009/09) 神野 オキナ 商品詳細を見る |
海軍の新兵器のテストに協力するために軍艦に乗り込む柴神虎紅と田神理宇。2人っきりのシチュエーションを阻止しようと父親のコネを使って軍艦に乗り込もうとする華社ミヅキ。艦長からして女性の女の園で落ち着かない理宇だが、新兵器のテストは進められ…。
2009年9月に3巻が発売(前の紹介はこちら)。
今回は、お色気4割+色恋4割+戦闘他2割って感じかな(適当)。相変わらず正体不明の敵と戦っているとは思えないような…。戦闘シーンでも虎紅と理宇が一緒に戦ってないしなぁ。いや、まあ面白いけどね。
最後の方で、理宇と一緒にいたミヅキが何かやっちゃったり。それによって理宇がどうやら特殊な存在と上層部に認識されちゃったり。まだまだもつれそうだね~。というか、戦闘他の割合が多くないので、話があんまり進まないし(笑)
★やまぞ~的評価:○
→4巻の紹介はこちら
戦場のヴァルキュリア 第25話「護るべきもの」
アリシアを助けに巨大戦艦マーモットに進入する第7小隊。
隊員とファルディオは、ウェルキンのため陽動をかってでる。
アリシアのもとに辿り着いたウェルキンだが、マクシミリアンが“人造ヴァルキュリアシステム”で迎え撃つ。
アリシアの力も回復しきっていず、苦境に立たされる2人だが…。
最終回。
“聖槍”の力を使って、ヴァルキュリア人以外でも盾と槍なみの力を使えるようにした“人造ヴァルキュリアシステム”。
…ってもう少しネーミング考えろよ。
アリシアとウェルキンがお互いをマクシミリアンの攻撃からかばいあったり、アリシアの力が暴走した時にウェルキンがキスして鎮めたり、う~ん、愛ですな。
あとは、ファルディオがあまり意味のないとこで退場しちゃったなぁとか、最後に第7小隊の隊員がそれぞれ故郷に帰ってるシーンでちゃっかり後ろをイェーガーが歩いてたなぁとか。
後半、ヴァルキュリアの力が使われるようになってから何か戦闘とも呼べない感じだったけど、全体としてはなかなか面白かったかな。
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隊員とファルディオは、ウェルキンのため陽動をかってでる。
アリシアのもとに辿り着いたウェルキンだが、マクシミリアンが“人造ヴァルキュリアシステム”で迎え撃つ。
アリシアの力も回復しきっていず、苦境に立たされる2人だが…。
最終回。
“聖槍”の力を使って、ヴァルキュリア人以外でも盾と槍なみの力を使えるようにした“人造ヴァルキュリアシステム”。
…ってもう少しネーミング考えろよ。
アリシアとウェルキンがお互いをマクシミリアンの攻撃からかばいあったり、アリシアの力が暴走した時にウェルキンがキスして鎮めたり、う~ん、愛ですな。
あとは、ファルディオがあまり意味のないとこで退場しちゃったなぁとか、最後に第7小隊の隊員がそれぞれ故郷に帰ってるシーンでちゃっかり後ろをイェーガーが歩いてたなぁとか。
後半、ヴァルキュリアの力が使われるようになってから何か戦闘とも呼べない感じだったけど、全体としてはなかなか面白かったかな。
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タグ : 戦場のヴァルキュリア
オトメン(乙男)9
オトメン(乙男) 9 (花とゆめCOMICS) (2009/09/18) 菅野 文 商品詳細を見る |
飛鳥の母親と従兄弟により銀百合学園の正常化。学費免除や内申アップを餌に多くの生徒が学校の方針に従うようになる。そんな中、春日に目を付けられつつも変わらない飛鳥たちだが、ある日、橘がマンガのネタ帳を春日に見つけられ、幸花ジュエルと同一人物と暴かれそうになり…。
2009年9月に9巻が発売(前の紹介はこちら)。
あれ? 今回えらく間隔が短い。
春日の過去が明かされ、飛鳥に恨みを抱く理由がわかった。って小さい頃に女の子と間違えて惚れてしまってたわけね。で、夢破れて、初恋の恨み的な。まあ、ありがちかな。ただ、乙男を消し去ろうという決意は本物で、怖いぐらい。いやはや、トラウマだね。
春日が正体を暴こうとしてる過程で、橘が幸花ジュエルだってのが飛鳥にばれた。…けど、飛鳥は知らないフリ。自分からいってくれるまでは…って、いいのか? しかし、飛鳥が変装した幸花ジュエルにときめいてしまった春日、全然進歩ないじゃん。
今回はあんまりギャグ的な要素がなかったのが、ちと残念。。。
★やまぞ~的評価:○
→10巻の紹介はこちら
僕がなめたいのは君っ!
僕がなめたいのは、君っ! (ガガガ文庫) (2008/05/21) 桜 こう 商品詳細を見る |
花好きの高校生・葉ノ宮洋はある日、街中で大きなバラをまとった女の子を見かける。思わず追いかけると、その女の子は何やら怪しげな植物と戦い始めた。戦いの後、自分をなめろと迫られ、洋はその場を逃げ出す。翌日、その娘・尊莉花(みこと りか)は転校生として洋のクラスに現れる…!!
2009年9月に4巻が発売。 とりあえず1巻を読む。
いやあまりにあまりなタイトルなので(笑)、気になりつつも手を出さなかったんだが…。
人の心の隙をついて、誰もが持つ花に寄生して弱らせる“密鬼”を退治するため、“花族”と呼ばれる特殊能力を持つ者たちが戦ってて、たまたま能力が持っていた主人公が巻き込まれていくって展開。ま、ありがちといえばありがちかな。
まあでも呼んでてテンポはいいし、メインの登場人物が絞られててちゃんとキャラ立ちしてるので読みやすくていい。
あとはみんな持ってる花が違って、それぞれの花言葉が性格を表したり、密鬼にやられてる時の突破口になったりして考えられてる感じ。
とはいえなぁ、主人公の技が相手をなめて発動というのはどうだろ。戦闘シーンの入口がなんかお色気シーンまがいになってる感じが…。う~ん。
★やまぞ~的評価:○
タグ : 僕がなめたいのは君っ!桜こう