ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた2
![]() | ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 2 (MFブックス) (2013/12/21) 桂かすが 商品詳細を見る |
ドラゴン討伐の報酬でサティを買ったマサル。まだまだ面倒を見ることの方が多く、なかなかお楽しみには行かない。そんな中、マサルの家を訪れたアンジェラとエリザベスが玄関口で鉢合わせして…。
2013年12月に2巻が発売(前の紹介はこちら)。
序盤は微妙にヘタレ。むしろサティの方が打算がらみだけど積極的だったり(笑)
で、1巻で立てていたフラグを回収、というかプチ修羅場。勝手に張り合ってマサルの好感度を上げようとしてるな、この二人(笑) サティの方は冒険者登録して、スキルポイントをいじって…と。
2巻は魔物との最前線に行ったエリザベスたちのところに向かうまで。内容的には悪くない区切りなんだけど、web版では3章入ってすぐのところなんだよな。中途半端な気もする。。。まあいいけど(笑)
★やまぞ~的評価:○
クリムゾンの迷宮1
![]() | クリムゾンの迷宮 1 (ビッグコミックス) (2013/09/30) 不明 商品詳細を見る |
会社が潰れて失業してしまった藤木芳彦は、アルバイトの募集に応じて最終面接に出かけた後の記憶がないまま、見知らぬ大自然の中で目を覚ます。持ち物は身につけていた物と覚えのないゲーム機で、そこには“火星の迷宮へようこそ”という文字が表示され…。
2013年9月に発売。
原作は小説。“角川ホラー文庫”レーベルから出てるってことは、ジャンルとしてはホラーなんだろうか。これ読んだ限りではミステリーっぽい感じもするんだが…。
合計で9人が同じ状況に巻き込まれて、助け合ったり騙し合ったりしながら、設定されたゴールを目指すってところか。とりあえず情報を得て、火星ではないってコトは芳彦たちには分かったんだけどね。
1巻は様子見ってところで、ぼちぼちって感じかな。今後の展開が読めんからどうなるか分からん(笑)
★やまぞ~的評価:○
タグ : クリムゾンの迷宮
異世界チート魔術師(マジシャン) 2
![]() | 異世界チート魔術師 2 (ヒーロー文庫) (2013/12/26) 内田 健 商品詳細を見る |
ランクもEに上がり、冒険者として順調に仕事をしていた太一と凜のところにギルドマスターから頼まれた訳ありの依頼。どうやら複雑な背景があるらしく、前に受けた冒険者が失敗した上、事情がよく分からないという状況で…。
2013年12月に2巻が発売(前の紹介はこちら)。
そういえば風の精霊と契約しないなぁと思ってたら、いちおうプロローグで登場したり(2巻のうちは契約はしないんだけどw)。まあ、身体強化だけでもほとんどの場合は何とかなるからなぁ。凜の方が魔法使えるし。でもせっかくだから、契約してホントの“チート”になってくれた方が面白いと言えば面白いからねぇ。
あと、web版に比べて、凜の太一へのラブ度が上がって乙女チックになってる感じが…(笑)
★やまぞ~的評価:○
→3巻の紹介はこちら
タグ : 異世界チート魔術師(マジシャン)内田健
干物妹! うまるちゃん1
![]() | 干物妹! うまるちゃん 1 (ヤングジャンプコミックス) (2013/09/19) サンカクヘッド 商品詳細を見る |
美人で評判の上に色々な才能を持った土間うまるだが、いったん家に帰るとグータラで面倒くさがりな“干物妹”の本性を見せる。兄であるタイヘイがいくら言っても聞かず…。
2013年12月に2巻が発売、1巻を読んだ。
“干物女”の妹版ってことなんだろうけど、もともとの“干物女”も出所はマンガだったりするんだよな。ま、、いいんだけど。
内と外を等身まで変えて描き分けてるところがすごいというかアホというか。あの家でのダメっぷりで、よく外ではがんばれるな。。。(笑)
なかなか面白かった。
★やまぞ~的評価:○
→2巻の紹介はこちら
セブンスホールの魔女1
![]() | セブンスホールの魔女 (ガガガ文庫) (2013/11/19) 池田 朝佳 商品詳細を見る |
世界同士の衝突で生じた〈穴〉(ホール)と、そこから現れる怪物の群れ。両親を〈穴〉によって失った泉野原アカザは、〈穴〉を破壊しようとして、その守護者によって魔力を奪われてしまう。茫然自失のまま過ごしていたアカザのもとにやってきたハルという少女は、アカザに〈魔女〉たちが社員をしている会社の社長をしてほしいと頼むが…。
2013年11月に発売。
“鍵開けキリエと封緘師”(1巻の紹介はこちら)の作者の新作。
正確には、アカザは魔法を使ったら死んでしまう呪いをかけられた。ということは、使う場面があるわけで(笑) 最終決戦じゃなくて、途中でってのがちょっと意外だったけど。
社員の〈魔女〉たちが実は、異世界出身の“取り替え子”で、それもあってなかなか打ち解けられずに苦労しながら、だんだんとお互いに歩み寄って…的な展開。ああ、ハルは最初からアカザに懐いてる。能力はあるけど、連係ができないメンツを集めて何とかするってのも、まあ王道な感じの展開だけど、なかなか面白かったかな。
★やまぞ~的評価:○
→2巻の紹介はこちら
タグ : セブンスホールの魔女池田朝佳
暗殺教室7
![]() | 暗殺教室 7 (ジャンプコミックス) (2013/12/27) 松井 優征 商品詳細を見る |
テストの点で学年上位を占めるA組みの生徒たちと賭をしたE組一同。勉強の甲斐あって、かなり善戦しているが…。
2013年12月に7巻が発売(前の紹介はこちら)。
試験中、最後に出てきた赤羽がいかにもやりそうな雰囲気だったのにダメとか(笑) まあでも頑張った他の生徒たちのおかげで、A組には勝ち越し、殺せんせーの触手を封じた上で暗殺を試せるという絶好の機会。なんだけど、ここで勝ったら話終わっちゃうんだよね(笑)
で、実は一学期が終了しただけとか、何やら季節の進みが遅いというか、どっかで逆行してないだろうな…(笑)
★やまぞ~的評価:○
→8巻の紹介はこちら
愛しの花凜1
![]() | 愛しの花凛 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) (2013/12/12) 堀泉インコ 商品詳細を見る |
笛ヶ丘遊園地で花壇のバイトをしている花ヶ崎豊は、帰りのバスで一緒になる女の子・河合花凜が気になって仕方ない。彼女は遊園地のマスコットキャラクターである“めるん”に選ばれたほどの可愛い子で、豊はいつも見ているだけで、声をかける勇気もなかったが…。
2013年12月に発売。
ある雨の日に、傘を忘れた花凜に思い切って傘を貸したら…ってな展開。とはいえ、あっさり仲良くなったりしてるところは何やらご都合主義の匂いがするなぁ。まあ、いちおうの事情はあるんだけどさ。
ということで切ない感じも含めて恋愛してるなぁって部分と、あれ? って部分が混在してる様な…(笑)
ま、絵柄はすっきり+やわらかな感じで良かったし、全体としては、まあまあ面白いってところかな。。。
★やまぞ~的評価:○
空戦魔導士候補生の教官2
![]() | 空戦魔導士候補生の教官2 (富士見ファンタジア文庫) (2013/11/20) 諸星 悠 商品詳細を見る |
“魔甲蟲”の変異種を倒したカナタのチームだが、学内のランキング戦では連敗が続いている。ついに空戦魔導士科長のフロンはカナタの更迭を決定する。呼び出されたカナタは、ユーリが率いる小隊との模擬戦を提案するが…。
2013年11月に2巻が発売(前の紹介はこちら)。
隠れて活躍したので“魔甲蟲”討伐の件はカウントされず、で、模擬戦だとみんなバラバラで連敗続きと。とはいえ、うまいことハマれば力を発揮できるわけで…というお話。
さすがに巻数が続くと、“落ちこぼれだけど実は…”的な設定を引っぱるのは難しくなるよね(笑)
まあでも、カナタも旧チームメイトとの和解ができそうな感じだし、良かったかね。でも3巻はどうするんだろう。。。
★やまぞ~的評価:○
→3巻の紹介はこちら
タグ : 空戦魔導士候補生の教官諸星悠
真マジンガーZEROvs暗黒大将軍3
![]() | 真マジンガーZERO vs暗黒大将軍 3 (チャンピオンREDコミックス) (2013/12/20) 田畑 由秋、余湖 裕輝 他 商品詳細を見る |
圧倒的な力で敵を蹂躙するグレートマジンガー。遂には暗黒大将軍と対峙するその姿を見守るしかない甲児だが、その時、マジンガーZに異変が…。
2013年12月に3巻が発売(前の紹介はこちら)。
グレートマジンガーが勝ってめでたしめでたしとはいかんだろうなぁとは思ってたけど、ここでZが魔神の力に目覚めるとか、なかなかぶっ飛んだ展開だな(笑) で覚醒したZが圧倒的な力でグレートをつぶしにかかると。
…ここまで引っぱって、またミネルバが時間さかのぼって物語リセットとか、さすがにやらんよね?w
★やまぞ~的評価:○
→4巻の紹介はこちら
ケモノガリ7
![]() | ケモノガリ 7 (ガガガ文庫) (2013/12/18) 東出 祐一郎 商品詳細を見る |
CIAの協力を得て、ついにクラブの本拠地を突き止めた桜樹たち。防備も固いその地にCIAの選抜チームやイヌガミと乗り込む桜樹だが…。
2013年12月に7巻が発売(前の紹介はこちら)。
冒頭に、楼樹のモノローグというか自分の記録を残しているシーンがあって、今までのことを振り返ってたりしたので、これで最終巻なのかと思ったら惜しかった感じ(笑) たぶんラスト前だけど。敵の本拠地に乗り込んで、犠牲を払いながらも敵勢力の大半を排除、7人の“聖父(ファーザー)”の中でもかなりの手練れの“悲哀(グリーフ)”と対峙して…って言う感じで、ラスト前っぽい。アストライアとの対決は次巻。あと、貴島あやなとの再会もありそうな感じだけど、どうなるんだか…。
そいえば、表紙の2人はむしろこの巻、登場シーン少なかったような気がするんだが…(笑)
★やまぞ~的評価:○
→8巻の紹介はこちら