ITエンジニアのスキル向上ゼミナール
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目次
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4つの顧客タイプを知りトラブルに打ち勝つ---目次
プロジェクトは無事に進み,そろそろ終盤。ところがいきなり顧客側の役員がクレームを言い出し,設計のやり直しをさせられた──。顧客の組織や人間関係に注意を払わないでいると,こういう事態が容易に起こり得る。あなたの顧客は「後ろ盾主導型」か,それとも「窓口暴走型」か。トラブルを未然に防ぐのに役立つ「顧客の…
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生産性と保守性を高めるコーディング規約の実際---目次
システムの品質を向上させるためには,実装工程における品質管理が欠かせない。これをきちんと実施するためには,ソースコードの書き方に関する決まりごとである「コーディング規約」が必須となる。電通国際情報サービスが2003年2月に策定した「Javaコーディング規約2003」を例に,その重要性と内容を解説す…
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【初級】ゼロから学ぶDOA 最終回
データ・モデリングの流れ
次に,ER図を使ったデータ・モデリングの流れを説明しよう。一般にDOAのデータ・モデリングでは,「概念データ・モデル」,「論理データ・モデル」,「物理データ・モデル」という,抽象度の異なる3種類のモデルをER図で作成する(図5)。マーチンのIEでも,概念,論理,物理の3種類のデータ・モデルを,すべ…
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【上級】ソフトウエア再利用の標準規格「RAS」を理解する 後編
基本情報と拡張情報を記述
RASの具体的な内容を見ていこう。前述したように,RASの実体はアセットの属性情報を記述するXMLドキュメントの構造を定義したXMLスキーマである。その構造を図4に示した。
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【上級】情報漏洩とスパムを防ぐ仕組みを作る
メールとWebに潜む「脅威」を取り除く
システムのセキュリティを脅かす新たな問題が登場してきた。メールやWebサイトを通じての情報漏洩,そして大量のスパム・メールである。メールやWebの運用方法と技術的な仕組みの両面から,効果的な対策を解説する。
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【中級】4つの顧客タイプを知りトラブルに打ち勝つ 最終回
派閥や力関係にも目を向ける
ここで改めて「ケース1」と「ケース2」を見てみよう。ケース1において発注窓口はB工場の工場長M氏。後ろ楯は生産管理本部のO部長である。M氏はO部長に判断をあおがなくては,自分では何も決められない。一方,O部長は決定事項を簡単に覆し,プロジェクトを強引にコントロールしようとする。
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【上級】EASEプロジェクトに見る計測・定量化の実践 最終回
プロジェクトの状況を可視化
次に,プロジェクトの状況を可視化するアナライザの出力例をいくつか紹介しよう。
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【初級】ゼロから学ぶDOA 第2回
ER図の基本を学ぶ
ここからは,DOAの中核を成すデータ・モデリングの手法を解説する。まず,データ・モデリングで主に利用されるER図について説明しよう。
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【上級】ソフトウエア再利用の標準規格「RAS」を理解する 前編
閉塞感を打ち破るための必須知識
これまで,「ソフトウエアの再利用」は期待に反してあまり進まなかった。だがOMGが再利用の標準規格として承認した「RAS」は,この状況を変える可能性を秘めている。ソフトウエア資産の情報をどのような形式で記述し,どのような仕組みで再利用するのかを具体的に解説する。
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ソフトウエア再利用の標準規格「RAS」を理解する---目次
これまで,「ソフトウエアの再利用」は期待に反してあまり進まなかった。だがOMGが再利用の標準規格として承認した「RAS」は,この状況を変える可能性を秘めている。ソフトウエア資産の情報をどのような形式で記述し,どのような仕組みで再利用するのかを具体的に解説する。
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【中級】今こそ見直す 開発と運用の連携術 最終回
Step3 システム化で強制する
ここまで実践すれば,開発と運用の連携術はかなり充実する。ただ,人間が処理する限り,ルールの適用が甘くなったり,ミスが生じたりすることを避けられない。
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【中級】4つの顧客タイプを知りトラブルに打ち勝つ 第4回
発注窓口は「子供の使い」?
両ケースとも,プロジェクトが終盤にさしかかった頃に顧客から機能不足を指摘され,トラブルになっている。豊富な経験を積んだ優秀なプロジェクト・マネジャーたちに,この状況に対する感想や,どのように対応すべきかを答えてもらった。ここではその代表として,X氏の意見を紹介しよう。
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【上級】EASEプロジェクトに見る計測・定量化の実践 第2回
様々な指標を自動計測
EASEプロジェクトは,進行中のプロジェクトの様々な指標を計測・定量化すると述べた。ここで,「進ちょくやバグの発生件数など,進行中のプロジェクトの計測は従来から行われている。EASEプロジェクトは,それとどこが違うのか」と疑問に思う読者がいるかもしれない。
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【中級】ライトウェイト・ランゲージを使いこなす 後編
Part 2 事例編 設計からテストまで威力を発揮
面倒な作業だが避けては通れない――。開発を進めていくと,そんな場面に遭遇することが少なくないのではないだろうか。
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【中級】今こそ見直す 開発と運用の連携術 第2回
Step2 情報を共有/維持する
役割分担や責任範囲を明確にしても,その履行に必要な情報を得られなければ絵に描いた餅になりかねない。
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【中級】4つの顧客タイプを知りトラブルに打ち勝つ 第3回
ケース2 発注窓口の先走りがトラブルに
ケース1と同様に,生活化学製品メーカーK社からベンダーY社が工場のシステム開発を受注し,Y社のA氏がプロジェクト・マネジャーを務めるという設定である。
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EASEプロジェクトに見る計測・定量化の実践---目次
予算超過,納期遅延,品質不良…。システム開発プロジェクトには,トラブルが絶えない。トラブルの予兆を早期に発見できれば,先手の対策を打てるようになる。本記事では,進行中のプロジェクトの状況を示す様々なデータを計測し,生産性や品質の改善を目指す「EASEプロジェクト」の意義と活動内容を解説する。
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【上級】EASEプロジェクトに見る計測・定量化の実践 第1回
プロジェクトの今を知りトラブルの芽を摘む
予算超過,納期遅延,品質不良…。システム開発プロジェクトには,トラブルが絶えない。トラブルの予兆を早期に発見できれば,先手の対策を打てるようになる。本記事では,進行中のプロジェクトの状況を示す様々なデータを計測し,生産性や品質の改善を目指す「EASEプロジェクト」の意義と活動内容を解説する。
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歴史からモデリング手法まで
ゼロから学ぶDOA---目次DOA(データ中心アプローチ)は,データとデータ間の関連に着目した,システム分析・設計・開発の方法論である。中心となるのは,ER図によるデータ・モデリングだ。リレーショナル・データベース(RDB)の設計はもちろん,オブジェクト指向の分析・設計でも,データ・モデリングのスキルは欠かせない。DOAが登…
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【初級】ゼロから学ぶDOA 第1回
POAやOOAとどう違うのか
DOA(データ中心アプローチ)は,データとデータ間の関連に着目した,システム分析・設計・開発の方法論である。中心となるのは,ER図によるデータ・モデリングだ。リレーショナル・データベース(RDB)の設計はもちろん,オブジェクト指向の分析・設計でも,データ・モデリングのスキルは欠かせない。DOAが登…
日経クロステック Special
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