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 Windows 10から11へのアップグレードは、Windows Updateから実行するのが簡単だ(図1)。Windowsの更新作業とほとんど同じ要領で、Windows 11のダウンロードとインストールが行われる。

Windowsの更新画面でインストールできる
Windowsの更新画面でインストールできる
図1 「設定」アプリで「Windows Update」の画面を開き(1)、Windows 11の「ダウンロードしてインストール」ボタンをクリック(2)。ボタンが表示されていない場合は「更新プログラムのチェック」で確認する(3)。「今は10の使用を継続します」をクリックすると、このアップグレードの表示がしばらく表示されなくなる
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 最初に表示される「ソフトウェアライセンス条項」に同意する操作は必要だが(図2)、それ以外に設定などはない。インストールが終わると再起動が求められる(図3図4)。

図2 「ソフトウェアライセンス条項」が表示されるので、「同意してインストール」をクリックする。これでWindows 11のダウンロードが開始される。インストール前の設定項目は一切存在しない
図2 「ソフトウェアライセンス条項」が表示されるので、「同意してインストール」をクリックする。これでWindows 11のダウンロードが開始される。インストール前の設定項目は一切存在しない
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図3 Windows 11のインストールが完了すると、再起動が求められる。通常は「今すぐ再起動する」を選ぶ。「再起動のスケジュール」で、自動で再起動する日時を設定することも可能だ
図3 Windows 11のインストールが完了すると、再起動が求められる。通常は「今すぐ再起動する」を選ぶ。「再起動のスケジュール」で、自動で再起動する日時を設定することも可能だ
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図4 再起動を求める通知やアイコンが表示される。通知表示の中でも再起動などの操作が可能
図4 再起動を求める通知やアイコンが表示される。通知表示の中でも再起動などの操作が可能
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