し‐か
しか
しか
[係助]名詞、名詞的な語、動詞の連体形、形容詞・形容動詞の連用形、一部の助詞・助動詞などに付く。打消しの語を伴って、特定の事柄以外のものを全く否定する意を表す。「この道を行く—ない」→きり →だけ
[補説] 近世以降用いられ、限定の助詞に付けて「きりしか」「だけしか」「ほかしか」「よりしか」の形で、「しか」を強めていう場合もある。
「まそ鏡見—と思ふ妹(いも)も逢はぬかも玉の緒の絶えたる恋の繁きこのころ」〈万・二三六六〉
[補説] 過去の助動詞「き」の已然形からとか、あるいは連体形「し」に終助詞「か」が付いてできたものとかいわれる。上代では「か」は清音であったが、後世「しが」になった。「しか」だけで用いられることはまれで、多くは「てしか」「にしか」の形で用いられた。
し‐か【史家】
し‐か〔‐クワ〕【史科】
し‐か〔‐クワ〕【四果】
読み方:しか
小乗仏教で、修行によって得られる悟りの位を四段階に分けたもの。須陀洹(しゅだおん)(預流(よる))果・斯陀含(しだごん)(一来(いちらい))果・阿那含(あなごん)(不還(ふげん))果・阿羅漢(無学)果。
し‐か〔‐クワ〕【四科】
しか【子夏】
し‐か【市価】
し‐か【師家】
しか【志賀】
し‐か〔‐クワ〕【歯科】
し‐か〔‐クワ〕【死火】
し‐か【▽然/×爾】
し‐か【×疵×瑕】
し‐か【▽知▽客】
し‐か【私家】
し‐か【糸価】
し‐か【紙価】
し‐か〔‐クワ〕【紙花】
し‐か〔‐クワ〕【×翅果】
読み方:しか
⇒翼果(よっか)
し‐か〔‐クワ〕【詞華/詞花】
し‐か【詩家】
し‐か【詩歌】
読み方:しか
⇒しいか(詩歌)
し‐か【賜暇】
し‐か〔‐クワ〕【雌花】
読み方:しか
「めばな」に同じ。⇔雄花(ゆうか)。
しか【鹿】
読み方:しか
1
㋐シカ科の哺乳類。日本にすみ、ヤクシカ・ホンシュウジカなどの亜種があり、北のものほど大形。雄は3または4本に枝分かれした角をもつ。毎年4月ごろ前年の角が落ちたあと、袋角が伸び、9月ごろ完成した角となり皮がむける。幼時および夏毛には白斑があるが、冬毛では消失。古くは雄を「しか」、雌を「めか」といった。ニホンジカ。か。かせぎ。かのしし。しし。《季 秋》「青年—を愛せり嵐の斜面にて/兜太」
㋑偶蹄(ぐうてい)目シカ科の哺乳類の総称。雄は枝角(えだづの)をもち、毎年生え替わる。ヨーロッパ・アジア・南北アメリカに分布する。ニホンジカ・アカシカ・トナカイ・ヘラジカなど。
2 《揚げ代が十六文であったところから、「四四」を「鹿(しし)」にこじつけたという》江戸時代、大坂の遊里で、大夫・天神に次ぐ遊女の位。鹿恋(かこい)。囲。
シカ
作者スティーヴン・ラリー・バイラー
収載図書海は僕を見つめた
出版社アーティストハウスパブリッシャーズ
刊行年月2003.6
ヘチマ
シカ
シカ
シカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:34 UTC 版)
日本の岩手県遠野市のおしら様を奉じる家では、鹿肉の消費を禁忌とした。おしら様を信仰している家では鹿のみならず「四足」の牛や豚、さらに「二つ足」の鶏であっても、肉類の食用は憚られる。タブーを犯すと、「口が曲がる」という。このタブーを嫌がり、おしら様の信仰をやめた家も多い。
※この「シカ」の解説は、「食のタブー」の解説の一部です。
「シカ」を含む「食のタブー」の記事については、「食のタブー」の概要を参照ください。
「シカ」の例文・使い方・用例・文例
- ハンターはシカにライフルの銃口を向けた
- アシカが曲芸をするのを見てとても楽しかった
- ハイエナが死んだカモシカをむさぼり食っていた
- 銀行のシカゴ支店払いの500ドルの小切手
- トラはシカに襲いかかった
- 彼女は2時のシカゴ行きの便に乗った
- 彼はシカゴに行った
- シカ狩りに行く
- シカゴに来たら立ち寄ってくれ
- 彼はシカゴ大学に行った
- スミス先生はシカゴで一番の眼科医という評判です
- 犬はシカのにおいを追った
- 彼はジェシカに夢中だ
- 猟師はシカを追跡して仕留めた
- その時は私はまだほんの子供で,シカゴにいました
- シカゴの展示会のための交通機関と宿泊施設の手配はもう済んだ?
- 鹿玉でシカを狩る
- シカの後脚の肉
- シカゴに向かう高速道路に乗ってください。
- 彼は映画『シカゴ』で見せたフーフィングダンスで賞賛を集めた。
- >> 「シカ」を含む用語の索引
- シカのページへのリンク