速読力を養成するということに関して、ブログで書きたいなと思ってる
木村なのですが、ちょっと今は時間がなくってですね。
いちいち構文を取りながらでないと読めない人たちが多すぎるよね。
あれ、なんでかな。
しかも読み終わったあとに、設問を解く際になって、内容を忘れていて
また読み直さないとアカンっていう、そういう読み方しかできない。
教えるサイドが悪いのか?:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
読書量が絶対的に足りないってのもあるよね。
というわけで、英語の文章を内容を取りながらしっかり読もうぜっていう
感じのつくりにしてあって、それを速読のメソッドと絡めました。
自分のブログでもっと細かく書きたいなと思っていたら、安河内先生が
ご自分のブログで、ナ、ナ、ナント!紹介してくれはりましたがな!
安河内先生のブログはこちら。
ほんまにありがたいなぁ。こうして人と人がつながっていくんやなぁ。
というわけで、早速安河内先生にお礼の連絡をしました。
先生、ありがとう!
それと安河内先生のブログに驚くほどオモロイ記事を発見しました!
これ、先生方は必見です。ウイットに富んだ内容ですが、英語教育に
関する短編になっていますので、どうぞお読みになってくださいね。
それがこちらです。
僕が受験生やった頃は音読も暗唱も何もなく、ただひたすらに文の構造を
これがS、これがV、これがOなんて言いながら取るのが英語の授業でね。
こんな簡単な文でもSVXXを取らないとあかんのかと思いながら、読んでた
ものです。I think that・・・でも「IがS、thinkがV、that節がO」なんてね。
わかっとるっちゅうねん!
僕もそういう教え方を以前はしてた。生徒たちに悪いことしたな。
お陰で授業は楽やったけど。構造分析主義の授業は楽だ。パズル解いて
それを生徒たちに「こんな構造なんだぞ!」と示せば授業になるんやから。
それも大事な部分はあるけど、それが中心的な英語学習だったら、残念
ではあるけど、英語の達人にはなれないし、英語の使い手にもなれん。
構造を取れないってのはダメなので、それについてはまた書きます。
文構造を取る授業がダメって言ってるのではないので、誤解のないように。
と言っても誤解する人はいてはるんやろうな。またそのうち書きます。