「トルティージャ・チップス」は、とうもろこしの粉でつくる薄焼きのパン「トルティージャ(トルティーヤ)」を、パリパリになるまで油で揚げる、もしくは焼いたもの。
トルティージャを円いまま揚げて(焼いて)、肉やいんげん豆のペースト、野菜などの具をのせたものを「トスターダス」、
三角形にカットして揚げ(焼き)、ディップなどをつけて食べるものを「トトポス」を呼ぶそうです。
こちらは、アボカドのディップ「ワカモレ」と出てきた、”揚げ”タイプのチップス。
具はのっていませんが、円いので「トスターダス」でしょうか。
ワカモレをのせ、ライムを絞っていただきます。
これがワカモレ。
つぶしたアボカドに、玉ねぎのみじんぎり、パクチー、ライム、塩を混ぜています。
こってりしたアボカドと酸味のあるライムは、鉄板の組み合わせ。
揚げたトルティージャの脂っこさも抑えて、さっぱりいただけます。
おしゃれなレストランでは、色付きのトトポスが出てきました。
カラフルでかわいらしいですが、味の違いは分からず(苦笑)。
緑のトマトとピーマン、たまねぎ、にんにく、パクチー、ライム、塩を混ぜた「サルサ・ヴェルデ(緑のソース)」をつけて食べます。
辛味は無く、フレッシュでさわやかな味。
スナック感覚で、エンドレスに食べてしまいそうでした。
Comment