今回松山ではレフ松山市駅byベッセルホテルズの伊予鉄ルームに宿泊しました。
伊予鉄道の2020年に廃車となった市内電車73(1963年製)・74(1964年製)号車の部品を再活用しトレインルームに。
北海道でもJRイン函館・千歳にトレインルームがあり、全国的にも東急・京成・小田急・名鉄・南海など多くあります。
1年間限定などの期間限定を含めればもっとありました。
このホテルの11階が73号車、12階が74号車の部屋。今回は11階の73号車の部屋になります。
つり革やミラー、座席や網棚も73号車のもの。木のテーブルも、車両の床材から加工して作られています。
参考として、1964年製の現役76号車の内装。 祝日に旗を差す部分まで再現されています。
ショーケースには、昔の記念乗車券や行先表示板が。
73号車と74号車でそれぞれ異なるアイテムが展示されています。
茶々：路面電車のトレインルームは珍しいです。
宿泊者向けに、坊っちゃん列車の制服一式を貸し出ししています。
部屋の窓からは、松山市駅～南堀端駅間を真正面から見ることができます。
朝から夜まで好きな時間市内電車が見られるトレインビュー。
真正面のオレンジ枠で囲った部屋が伊予鉄ルーム。
茶々：次回も伊予鉄ルームの記事になります。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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こんな部屋があったのですね。
私の友達でやはり鉄道好きの人が正月に道後温泉駅の
写真をアップしたので、もしかしたら、この部屋にも泊まって
いるかもしれません。
知らなかったです。
コメントありがとうございます。
伊予鉄ルームの存在は、私も四国に行って初めて知りました。
宿泊日の2日前位に知って、予約していた別のホテルをキャンセルしてこちらに。
2021年末に開業したこのホテル。伊予鉄ルームは開業当初からあり、空いている日は空いていますので割と泊まれるチャンスはあると思います。
部屋の料金もツインルームと考えるとそこまで高くはありませんし眺望も良いと思います。