iPhone ユーザガイド
- ようこそ
- iOS 12の新機能
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- スリープを解除する/ロックを解除する
- 基本のジェスチャについて
- iPhone X以降のジェスチャについて
- 3D Touchを使ってプレビューおよびショートカットを利用する
- ホーム画面とAppの動作を確認する
- 設定を変更する
- スクリーンショットを撮る
- 音量を調整する
- サウンドおよびバイブレーションを変更する
- コンテンツを検索する
- コントロールセンターを使用する/カスタマイズする
- 「今日」の表示を見る/整理する
- ロック画面から機能にアクセスする
- iPhoneと旅行する
- 画面を見ている時間、許可、制限を設定する
- iTunesを使ってiPhoneを同期する
- バッテリーを充電する/監視する
- ステータスアイコンの意味について
- 著作権
iPhoneでタッチ調整を使用する
タッチスクリーンやボタンが操作しづらい場合は、タッチに対する反応を変更できます。
タッチ調整を使用する
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「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」>「タッチ調整」と選択します。
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以下のとおりにiPhoneの動作を設定できます:
一定の時間タッチし続けたときにだけ反応する: 「保持継続時間」をオンにしてから、 または をタップして時間(デフォルトは0.10秒)を調整します。
指定した保持継続時間を待たずにスワイプジェスチャを実行するには、「スワイプジェスチャ」をタップしてから、「スワイプジェスチャ」をオンにします。スワイプジェスチャの開始に必要な動きの量を選択できます。
複数回のタッチを無視する: 「繰り返しを無視」をオンにしてから、 または をタップして、次のタッチまでの間隔を調整します。これで、画面をすばやく数回タッチしても、iPhoneは1回のタッチと見なすようになります。
最初のタッチ位置または最後のタッチ位置に反応する: 「タッチ開始位置を使用」または「タッチ終了位置を使用」を選択します。
「タッチ開始位置を使用」を選択したときは、最初にタップした場所が使用されます(たとえば、ホーム画面でAppをタップしたとき)。「タッチ終了位置を使用」を選択すると、指を放した場所でタップが登録されます。一定の時間内に指を放したときに、iPhoneがタップ操作に反応します。 または をタップして、タイミングを調整します。ほかのジェスチャ(ドラッグなど)として認識させるには、ジェスチャ開始までの時間より長い間タッチし続けてください。
サイドボタンまたはホームボタンを押したままにしたときのiPhoneの反応を選択する
「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」と選択し、「サイドボタン」(iPhone X以降)または「ホームボタン」(その他のモデル)を選択します。
「Siri」、「音声コントロール」、または「オフ」を選択します
3D Touchの設定を調整する
3D Touchをサポートしているモデルでは、3D Touchの感度を調整したり、3D Touchをオフにしたりできます。
「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」>「3D Touch」と選択します。
次のいずれかを行います:
「弱い」、「中」、または「強い」の感度を選択して、3D Touchを有効にするために必要な圧力を調整します。感度を「弱い」に設定すると必要な圧力が小さくなり、「強い」に設定すると大きくなります。
「3D Touch」をオフにします。
触覚タッチの設定を調整する
iPhone XR では、タッチして押さえたままにするジェスチャで触覚タッチが有効になるまでの必要な時間を調整できます。
「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」>「触覚タッチ」と選択します。
「速く」または「遅く」を選択します。
設定をテストするには、タイミングのテストセクションで をタッチして押さえたままにします。