iPhoneの設定を変更する

「設定」（ホーム画面にあります）を使って、iPhoneの設定を変更およびカスタマイズします。言語と地域の設定、iPhoneの名前の変更、別の通知音の選択など、さまざまなことができます。以下のセクションではその例が挙げられています。

日付と時刻を設定する

ロック画面に表示される日付と時刻は、デフォルトでは現在地に基づいて自動的に設定されます。不正確な場合は修正できます。

「設定」＞「一般」＞「日付と時刻」と選択します。
以下のいずれかをオンにします:
- 自動設定: ネットワーク経由で正しい時刻が取得され、今いる場所の時間帯に合わせてiPhoneの時刻がアップデートされます。ネットワークがネットワーク時間をサポートしていない場合があるため、地域によってはiPhoneが現地時間を自動的に判別できないことがあります。
- 24時間表示: （一部の地域では利用できません）0〜23で時間が表示されます。

「設定」＞「一般」＞「言語と地域」と選択します。
以下を設定します:
- iPhoneで使用する言語
- 地域
- カレンダーの書式
- 温度単位（摂氏または華氏）
別の言語のキーボードを追加するには、「設定」＞「一般」＞「キーボード」＞「キーボード」と選択します。
iPhoneのキーボードを追加する/変更するを参照してください。

iPhoneの名前は、iTunes、iCloud、AirDrop、インターネット共有で使われます。

iPhoneは、付属のAppやiCloudと連携するApp以外に、Microsoft Exchangeなど、一般的に利用されるインターネットベースのメール、連絡先、およびカレンダーサービスにも対応しています。

「設定」＞「パスワードとアカウント」＞「アカウントを追加」と選択します。
メールアカウントを追加するには、Google、Yahoo、Aol.comなどのメールサービスをタップしてから、メールアカウント情報を入力します。
連絡先またはカレンダーアカウントを追加するには、「その他」をタップしてから、次のいずれかを行います:
- 連絡先アカウントを追加する: 「LDAPアカウントを追加」または「CardDAVアカウントを追加」をタップしてから（会社や組織でいずれかのアカウントがサポートされている場合）、情報を入力します。iPhoneでほかの連絡先アカウントを使用するを参照してください。
- カレンダーアカウントを追加する: 「CalDAVアカウントを追加」をタップしてから、情報を入力します。iPhoneで複数のカレンダーを設定するを参照してください。
- iCal（.ics）カレンダーを照会する: 「照会するカレンダーを追加」をタップしてから、照会する.icsファイルのURLを入力するか、「メール」から.icsファイルを読み込みます。

企業で使用するMicrosoft Exchangeアカウントの設定方法については、Appleサポートの記事「iPhone、iPad、またはiPod touchでExchange ActiveSyncを設定する」を参照してください。

「設定」を開き、下にスワイプして検索フィールドを表示してから、語句（たとえば「通知」、「パスワード」、iTunes など）を入力します。

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