iPhone ユーザガイド
- ようこそ
- iOS 12の新機能
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- スリープを解除する/ロックを解除する
- 基本のジェスチャについて
- iPhone X以降のジェスチャについて
- 3D Touchを使ってプレビューおよびショートカットを利用する
- ホーム画面とAppの動作を確認する
- 設定を変更する
- スクリーンショットを撮る
- 音量を調整する
- サウンドおよびバイブレーションを変更する
- コンテンツを検索する
- コントロールセンターを使用する/カスタマイズする
- 「今日」の表示を見る/整理する
- ロック画面から機能にアクセスする
- iPhoneと旅行する
- 画面を見ている時間、許可、制限を設定する
- iTunesを使ってiPhoneを同期する
- バッテリーを充電する/監視する
- ステータスアイコンの意味について
- 著作権
iPhoneでパスコードを設定する
セキュリティを向上させるため、iPhoneの電源を入れたりスリープ解除したりする際に、ロックを解除するために入力する必要のあるパスコードを設定します。パスコードを設定すると、データ保護機能が有効になります。データ保護には、iPhoneに保存されたメールメッセージや添付ファイルを256ビットAES暗号化を使用して暗号化するための鍵として、パスコードが使用されます。(ほかのAppでもデータ保護が使用される場合があります。)
パスコードを設定する/変更する
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「設定」 で、以下のいずれかを行います:
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iPhone X以降: 「Face IDとパスコード」をタップします。
その他のモデル: 「Touch IDとパスコード」をタップします。
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「パスコードをオンにする」または「パスコードを変更」をタップします。
パスワードを作成するためのオプションを表示するには、「パスコードオプション」をタップします。最もセキュリティの高いオプションは「カスタムの英数字コード」および「カスタムの数字コード」です。
パスコードを設定したら、Face IDまたはTouch IDを使ってiPhoneのロックを解除できます(モデルによる)。ただし、セキュリティを高めるため、以下の条件に一致する場合にiPhoneのロックを解除するには、常にパスコードを入力する必要があります:
iPhoneの電源を入れた/iPhoneを再起動したとき。
iPhoneが48時間以上ロック解除されていないとき。
iPhoneのロック解除に過去6日半パスコードが使われておらず、過去4時間の間にFace IDまたはTouch IDでiPhoneのロックを解除していないとき。
iPhoneでリモートのロックコマンドを受信したとき。
Face IDまたはTouch IDでのiPhoneのロック解除に5回失敗した後。
緊急SOSを作動させた後(iPhoneで緊急電話をかけるを参照してください)。
メディカルIDを表示しようとした後(iPhoneのヘルスケアでメディカルIDを作成するを参照してください)。
iPhoneが自動的にロックする時間を変更する
「設定」 >「画面表示と明るさ」>「自動ロック」と選択してから、時間を設定します。
パスコードの入力に10回失敗したらデータを消去する
10回連続でパスコードの入力に失敗したらすべての情報、メディア、個人設定を消去するようにiPhoneを設定します。
「設定」 で、以下のいずれかを行います:
iPhone X以降: 「Face IDとパスコード」をタップします。
その他のモデル: 「Touch IDとパスコード」をタップします。
「データを消去」をオンにします。
すべてのデータが消去されたら、バックアップからデバイスを復元するか新しいデバイスとして再度設定する必要があります。
パスコードをオフにする
「設定」 で、以下のいずれかを行います:
iPhone X以降: 「Face IDとパスコード」をタップします。
その他のモデル: 「Touch IDとパスコード」をタップします。
「パスコードをオフにする」をタップします。
パスコードをリセットする
パスコードを6回続けて間違えて入力した場合、ロックアウトされ、iPhoneを使用できないというメッセージが表示されます。パスコードを思い出せない場合は、iTunesまたはリカバリモードを使ってデバイスを消去すると、新しいパスコードを設定できます。(パスコードを忘れる前にiCloudまたはiTunesにバックアップを作成してあった場合は、バックアップからデータと設定を復元できます。)
Appleサポートの記事「iPhone、iPad、iPod touchのパスコードを忘れた場合や、デバイスを使用できないというメッセージが表示された場合」を参照してください。