iPhone ユーザガイド
- ようこそ
- iOS 12の新機能
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- スリープを解除する/ロックを解除する
- 基本のジェスチャについて
- iPhone X以降のジェスチャについて
- 3D Touchを使ってプレビューおよびショートカットを利用する
- ホーム画面とAppの動作を確認する
- 設定を変更する
- スクリーンショットを撮る
- 音量を調整する
- サウンドおよびバイブレーションを変更する
- コンテンツを検索する
- コントロールセンターを使用する/カスタマイズする
- 「今日」の表示を見る/整理する
- ロック画面から機能にアクセスする
- iPhoneと旅行する
- 画面を見ている時間、許可、制限を設定する
- iTunesを使ってiPhoneを同期する
- バッテリーを充電する/監視する
- ステータスアイコンの意味について
- 著作権
iPhoneでディスプレイの設定を調整する
視覚に色覚異常や視覚過敏などの障がいがある場合に、画面設定をカスタマイズして画面を見やすくすることができます。
ディスプレイ調整を使用する
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「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」と選択します。
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次のいずれかのコントロールを調整します:
明るさの自動調節: iPhoneに内蔵の環境光センサーを使って、現在の光の状態に応じて画面の明るさが自動調整されます。
色を反転: 「反転(スマート)」または「反転(クラシック)」を選択します。またはショートカットを使用します。「色を反転(スマート)」は画面の色を反転しますが、画像、メディア、暗い色のスタイルを使用したAppなどは除外されます。
カラーフィルタ: 「カラーフィルタ」をオンにするかショートカットを使用します。フィルタをタップすると適用されます。明度や色相を調整するには、スライダをドラッグします。
ホワイトポイントを下げる: 明るい色の明度を下げる設定です。
これらのエフェクトをズームウインドウ内の内容にのみ適用することもできます。iPhone画面で拡大するを参照してください。
テキストとボタンを目立たせる
「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」と選択します。
次のいずれかのコントロールを調整します:
さらに大きな文字: 「さらに大きな文字」をオンにしてから、「フォントサイズ」スライダを使用してテキストサイズを調整します。
「設定」、「カレンダー」、「連絡先」、「メール」、「メッセージ」、「メモ」などDynamic Typeに対応しているAppでは、指定したテキストサイズに調整されます。
文字を太くする: この設定ではiPhoneの再起動が必要です。
ボタンの形: タップできるテキストに下線が付きます。
オン/オフラベル: 「1」のときにスイッチがオンになり、「0」のときにオフになることを示します。
コントラストを上げる/透明度を下げる
「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」と選択します。
次のいずれかのコントロールを調整します:
コントラストを上げる: カラーやテキストスタイルを変更してコントラストや読みやすさを改善します。
「設定」、「カレンダー」、「連絡先」、「メール」、「メッセージ」、「メモ」などDynamic Typeに対応しているAppでは、指定したテキストサイズに調整されます。
透明度を下げる: 一部の背景で透明度やぼかしの度合いを下げます。
視差効果を減らす
iPhoneのモーションエフェクトや画面の動きを不快に感じる場合は、以下のような一部の画面要素の動きを止めるか減らすことができます:
壁紙、App、通知の視差(パララックス)効果
画面の切り替え
Siriのアニメーション
入力のオートコンプリート
「メッセージ」のアニメーション効果
「設定」 >「一般」>「アクセシビリティ」>「視差効果を減らす」と選択してから、「視差効果を減らす」をオンにします。
「メッセージ」の吹き出しやフルスクリーンエフェクトが自動再生されないようにするには、「メッセージのエフェクトを自動再生」をオフにします。
「メッセージ」のエフェクトを手動で再生するときは、メッセージの吹き出しの下にある「再生」をタップします。