iPhone ユーザガイド
- ようこそ
- iOS 12の新機能
-
- スリープを解除する/ロックを解除する
- 基本のジェスチャについて
- iPhone X以降のジェスチャについて
- 3D Touchを使ってプレビューおよびショートカットを利用する
- ホーム画面とAppの動作を確認する
- 設定を変更する
- スクリーンショットを撮る
- 音量を調整する
- サウンドおよびバイブレーションを変更する
- コンテンツを検索する
- コントロールセンターを使用する/カスタマイズする
- 「今日」の表示を見る/整理する
- ロック画面から機能にアクセスする
- iPhoneと旅行する
- 画面を見ている時間、許可、制限を設定する
- iTunesを使ってiPhoneを同期する
- バッテリーを充電する/監視する
- ステータスアイコンの意味について
- 著作権
iPhoneのApple Payを使用して非接触型決済を行う
iPhoneのWallet App にApple Cashカード、クレジットカード、およびデビットカードを保存しておくと、Apple Payを使用してお店や駅などで非接触型決済を安全に行うことができます。
Apple Payが使える場所
Apple Payは、以下のマークがある場所ならどこでも使えます。
日本では、非接触型リーダーに以下のマークが付いていることもあります。
Siri に頼む。次のように言います:
「Apple Payはどこで使える?」
「Apple Payが使えるコーヒーショップを探して」
「Apple Payが使えるガソリンスタンド」
iPhone X以降でデフォルトのカードを使って支払う
サイドボタンをダブルクリックします。
デフォルトのカードが表示されたらiPhoneを見て、Face IDで認証するか、パスコードを入力します。
iPhoneの上部をカードリーダーから2〜3 cmほどの距離まで近づけて、画面に「完了」の文字とチェックマークが表示されるまで待ちます。
使いかたについては、デモ動画を参照してください。
iPhone 8以前でデフォルトのカードを使って支払う
Touch IDに指を置きます。
iPhoneの上部をカードリーダーから2〜3 cmほどの距離まで近づけて、画面に「完了」の文字とチェックマークが表示されるまで待ちます。
使いかたについては、デモ動画を参照してください。
デフォルトのカードではないカードを使って支払う
デフォルトのカードが表示されたら、デフォルトのカードをタップし、別のカードを選択します。
Face ID、Touch ID、またはパスコードで認証します。
iPhoneの上部をカードリーダーから2〜3 cmほどの距離まで近づけて、画面に「完了」の文字とチェックマークが表示されるまで待ちます。
ポイントカードを使用する
加盟店では、Apple Payを使うときに、ポイントの受け取りや引き換えができます。
Walletにポイントカードを追加します。
お店の決済端末で、iPhoneを非接触型リーダーにかざしてポイントカードを提示します。
その後、代金の支払いのために、Apple Payがデフォルトのカードに切り替わります。一部のお店では、ポイントカードと支払いカードを同時に提示できます。そうでないお店の場合は、端末に支払いを促すメッセージが表示されるまで、またはレジ係の店員に支払いを求められるまで待つ必要があります。
お店に入るとポイントカードが自動的に表示されるようにするには、カードの をタップしてから、「自動選択」をオンにします。
交通機関での支払い
Apple Payを使って交通機関での支払いができます。(エクスプレスカードをお使いの場合は、エクスプレスカードを使って交通機関での支払いを行うを参照してください。)
デバイスの電源がオンになっていることを確認します(デバイスがネットワークに接続されている必要はありません)。
改札に向かいながら、またはバスの乗車時に、次のいずれかを行います:
iPhone X以降: サイドボタンをダブルクリックしてからiPhoneを見て、Face IDで認証するか、パスコードを入力します。
その他のモデル: デバイスのロック画面でホームボタンをダブルクリックしてから、Touch IDに指を置きます。
iPhoneの上部を改札口の非接触型リーダーから2〜3 cmほどの距離まで近づけて、画面に「完了」の文字とチェックマークが表示されるまで待ちます。
Appleサポートの記事「Apple Payで交通機関を利用する」を参照してください。
エクスプレスカードを使って交通機関での支払いを行う
エクスプレスカード(一部の地域で利用可能)を使うと、Face ID、Touch ID、パスコードで認証する必要はなく、デバイスをスリープ解除またはロック解除したり、Appを開いたりする必要もありません。
エクスプレスカードを設定します。Appleサポートの記事「日本でiPhoneやApple WatchのSuicaを使う」および「北京や上海でApple Payのエクスプレスカードを使う」を参照してください。
改札に向かいながら、またはバスの乗車時に、デバイスの電源がオンになっていることを確認します(デバイスがネットワークに接続されている必要はありません)。
iPhoneの上部を改札口の非接触型リーダーから2〜3 cmほどの距離まで近づけて、画面に「完了」の文字とチェックマークが表示されるまで待ちます。
予備電力機能付きエクスプレスカードをサポートしているモデルでは、iPhoneの充電が必要なときでも最大5時間エクスプレスカードを使用できることがあります。iPhoneの充電が必要なときにエクスプレスカードを使用できるかどうか確認するには、サイドボタンを押します(この操作を頻繁に行うと、エクスプレスカード用の予備電力が著しく低下することがあります)。iPhoneの電源をオフにすると、この機能は使用できません。
日本のお店でApple Payを使用する
日本でのApple PayをサポートしているiPhoneのモデルと日本国内の銀行で発行されたカードが必要です。
使用するカードの種類(Walletでカードの前面に表示されています)を会計時に伝えてください。
支払いを完了します。
注記:「位置情報サービス」がオンになっている場合は、詐欺を防止するために、支払いをした時点でのiPhoneの位置情報がAppleとカード会社に送信されることがあります。iPhoneで位置情報を使用できるAppを設定するを参照してください。