iPhone ユーザガイド
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- iOS 12の新機能
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- 基本のジェスチャについて
- iPhone X以降のジェスチャについて
- 3D Touchを使ってプレビューおよびショートカットを利用する
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- 設定を変更する
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- 音量を調整する
- サウンドおよびバイブレーションを変更する
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- ロック画面から機能にアクセスする
- iPhoneと旅行する
- 画面を見ている時間、許可、制限を設定する
- iTunesを使ってiPhoneを同期する
- バッテリーを充電する/監視する
- ステータスアイコンの意味について
- 著作権
iPhoneのカメラ設定を使用する
フォーカスや露出など、iPhoneの「カメラ」 の設定を使用する方法を説明します。
ズームイン/アウトする
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すべてのモデルで、「カメラ」を開き、画面をピンチしてズームイン/アウトします。
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サポートされるモデルでは、デュアル12MPの広角カメラと望遠カメラで、1倍ズームと2倍ズームでフル解像度のビデオと通常の写真を撮影できます。ズームをすばやく切り替えるには、 と を切り替えます。2倍以上でズームする場合は、ズームコントロールをタッチして押さえたまま左右にスライドします。
カメラのフォーカスと露出を調整する
iPhoneのカメラでは、写真を撮る前にフォーカスと露出が自動的に設定され、顔検出機能により複数の顔の間で露出のバランスも調整されます。フォーカスと露出を手動で調整するには、以下の手順で行います:
画面をタップして、オートフォーカス領域と露出の設定を表示します。
オートフォーカス領域を移動させたい場所をタップします。
オートフォーカス領域の横にある を上下にドラッグして露出を調整します。
複数の撮影でフォーカスと露出設定をロックするには、オートフォーカス領域をタッチし、領域が波打ち始めるまでタッチしたままにします。
画面をタップするとロックが解除され、カメラの自動設定と顔検出機能が再度オンになります。
被写体の位置を揃える
まっすぐ撮影できるようにカメラの画面にグリッドを表示するには、「設定」 >「カメラ」と選択してから、「グリッド」をオンにします。
カメラの設定を保持する
次回「カメラ」を開いたときに前回使用したカメラモード、フィルタ、照明、深度、およびLive Photosの設定がリセットされないように、それらの設定を保持できます。
「設定」 >「カメラ」>「設定を保持」と選択します。
以下をオンにします:
カメラモード: 「スクエア」や「パノラマ」など、前回使用したカメラモードを保持します。
フィルタと照明: 前回使用したフィルタ(「ビビッド」や「モノ」など)および照明オプション(「スタジオ照明」や「ステージ照明」など)を保持します(サポートされるモデル)。
深度コントロール搭載モデルでは、「クリエイティブコントロール」をオンにして、前回使用したフィルタ、照明、および深度の設定を保持します。
Live Photos: 前回のLive Photos設定を保持します(サポートされるモデル)。
シャッター音の音量を調整する
「着信音と通知音」設定を使ってシャッター音の音量を調整します。
「設定」 >「サウンド」(システムの触覚がサポートされるモデルでは「サウンドと触覚」)と選択します。または、着信/サイレントスイッチを使って消音にします。(一部の地域では消音が無効になっています。)
QRコードを読み取る
QRコードが写真フレームの中にあると、カメラは自動的にQRコードを検出してハイライトします。
「カメラ」を開き、画面をQRコードに向けると、QRコードの周りのフレームがハイライトされます。
画面に表示される通知をタップすると、関連するWebサイトまたはAppに移動できます。