2020/12/27
栗林公園の読み方を教えてくれたのは一条寺先生
奥田圭子さん主演「こんな学園みたことない!」年末放送回のレビューを書いている以外は、個人的には年末感が例年になく薄い年末ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか?色々と厳しい年ではありましたが、年末は20数年ぶりに「月影兵庫あばれ旅」の圭子さん出演回を再見できた事はありがたいです。また、「天使のアッパーカット」も年末に向けTBSチャンネル2で放映されますので、きっと奥田圭子さんを思い出していただける人も増えることなど期待しながら、来年には何かいいことがあると期待したいと思います。
さて、今週も前回レビューさせて頂いた11話のセシールさんにご提供頂きました衣装の紹介をさせて頂きます。
メイン衣装は、千鳥格子のショルダーストラップつきのダブルのジャケットで、上衿と下衿の色柄を違えスッキリ見せてます。
インには白いブラウス。ジャケットと衿のカットが揃っているのでアンサンブルかと思います。ポケットチーフを挿し、スカートは黒のひざ丈、タイトです。
学校を出発後、羽田から、高松の自宅までは黒のつば広の帽子をかぶってます。帽子の下の髪はストレートですが、帽子は圭子さん自身が選ばれた可能性もあるかなと思います。
今回の衣装プレゼント告知です。今回から体裁が簡略化されてます。応募はしないでください。
もう一着、市内へ京子と夢子を探しに行くときは服を変えてます。ダークネイビーのカットソー。衿元のタイ、袖口、裾に白いラインが入ってます。この番組のおかげで、関西人の私は栗林(りつりん)公園という呼び方を教えてもらいましたし、何度か訪問させてもらってます。
タイトスカートとのセットアップで、当然オフタイムなのですがしっかりパンプス履いてます。
今回は変身はありませんでしたが、代わりに源太との手合わせでヌンチャクを披露されてます。
茶色の作務衣姿で、髪は後ろで一つにまとめて動きやすくされてます。ワルキューレさやかとはまた違う魅力がありますね。
それでは、この後、高松ロケ編後編のレビューを更新させて頂きます。
週刊テレビ番組の番組紹介記事です。
それでは引き続きよろしくお願いいたします。
コメント
Re: 慌ただしさと大雪と
こんばんは。やはり北国はこちらでは想像もつかないご苦労もおありですよね。
年末ぎりぎりまでお疲れ様です。
この1989年の時代劇3本連続ご出演は、テレ東サイドの評価が高かったのは間違いないですよね。
「月影兵庫」ですが、可奈姫とはまた違う悲しさがありますね。
髪型については、ワルキューレとの区別を明確にという意図は有った気がします。
サヤカチャンの件もご報告ありがとうございました。
2020/12/30 17:15 by 夢 時次郎 URL 編集
慌ただしさと大雪と
この年末、ウチの地域でこの時期にはあり得ない程の大雪で、慌ただしさとともに、雪に神経を尖らせる日々でもありました。
こうしたこともあって「月影兵庫あばれ旅」も、昨日になってようやく見ることができました。
「月影兵庫」も「隠密・奥の細道」も「風雲!真田幸村」も、1989年にテレ東の金曜21時台に放送された作品でしたが、その全てに圭子さんが出演したことになりますね。
制作会社はそれぞれ異なりますが、これだけ続けて出演オファーがあったのは、やはり「隠密・奥の細道」での好演が大きかったのかもしれませんね。
更にその後も、20代前半ながら時代劇の出演回数を増やしていく訳で。
もっとも「月影兵庫」は、見終えた後に何とも言えない気持ちになりましたが…。
源太さんと手合わせのさやかさん、髪のまとめ方が1話と違い、ポニーテールじゃないんですよね。ポニーテールにするのはワルキューレさやかの時だけになった、ということなんでしょうか?
サヤカチャンの引退が決まりました。
彼女の存在を知り、応援するようになってから、彼女の勝利を見られなかったのが心残りです(惜しい2着はありましたが)。
今後について、公式なアナウンスは今のところありませんが、先に引退したレッドサクヤ・サトノワルキューレ同様、第二の人生(馬生?)を歩むことになります。
今まで本当にお疲れ様・そして今後に幸多かれと、声を掛けたいです。
2020/12/29 01:34 by リトルノ URL 編集