三重県発西欧毛鉤徒然紀行＠かもしかnet:2024年06月

2024年06月14日

１泊２日飛騨遠征②本番２日目ヤマトの渓 6/11~/12

昨晩は珍しく道の駅で車中泊

最近の車中泊ブームで夜半の道の駅は混雑してるのをよく見掛けるが
照明は明るいしエンジン付けっパな輩も居て騒がしく基本敬遠している

しかしこの道の駅は広々とした駐車場に私を含め３台.. まさしく穴場を呈し快適であった

道の駅が混み合う前早々に朝食済ませいざ出陣

ここは標高1600㍍の高原を流れるミニ湯川

早朝気温８℃活性低く反応緩慢なるもイワナがドライに反応してくれた

話し変わるが今般新しいフライ・ベストを購入した
理由は山岳渓流の場合昼飯や万が一に備えレインウェア、浄水器等を持参するのに
従来フライベストの上にザック背負っていたが肩廻りがどうしても嵩張り快適ではない

以前Fish Pondというメーカーからザック１体型が出ていたのを知っていたが既に廃盤..
SNS徘徊すると中華モノ？同型が当時の半額以下で出てたので懼る々々ポチってみる

サイケデリック..ケバケバしい黄色い帯に夥しいオレンジのファスナー取手がうるさく
さすが中華クオリティーのセンスではあるが、痒いところに手が届く機能性　シムスの
それと比べファスナーの滑らかな開閉や「あればイイな」がテンこ盛りで意外や気に入った
話し..釣行に戻ります
７時過ぎ入渓するもハッチ無くそれでも標高高い渓なので活性あるかと思いきや
予想に反しドライへの反応は希薄先日Zakio氏と入った午後はポンポンだったんですけどネ(^^;)

ようやく林間から陽の射す流れの下流でヤマメが出た

結局８尾と奮わず次にヤマトの渓を目指す

昨日峠越えでクマ目撃したがヤマトの渓車止めから林道を熊鈴３つ鳴らし下流の
入渓地点向かっていたら斜め前方１５㍍に何とクマが居るではないですか覇気出し
戻るか進むか思わず熊スプ握ってました..しかし逃げていった先は下流から遡行する
川の方向で熊ホイッスル咥えて釣りしたのは言うに及びませんガーン

まさしく「岩のさかな」と書くのが納得の渓相 キラキラ

気温低い朝の渓..ようやく瀬尻でドライに反応してくれた

完全ネイティブな純血ヤマトイワナ ハート

ヤマトイワナといえば開田高原が有名であるが意外や穴場はあるものだ

落ち込み脇の緩流にカディス置きしばしステイ..

ブラウンバックに朱点散りばめた純血ヤマトに見惚れる にんまり

今回この#１４朱色のカディスに好反応であった

大きなプール落ち込み脇の岩陰手前にキャストし２分ほどジッと我慢のステイ
限界スラッグ解けドラッグ掛かる寸前に来た！

型や数は関係無し！孤高の純血種が釣れるだけでホンに有難い

脱渓直前..倒木が遮るプールまで来た

ゴルフのバンカー同じく意識すると必ず倒木に引っ掛ける
サイド気味竿先より低い弾道で力まずゆったりしたキャストで倒木下２㍍奥へ捻じ込むと、

約１分強のステイ..思惑とおりライズしていたやる気ある個体がカポン❣
今回Just １０尾..充分満足な釣果であった

脱渓後、早朝入ったミニ湯川が活性上がってる？で入渓し、

まさしくミニ・アマゴ８尾追加し今回遠征納竿としました。

帰路明宝温泉♨湯星館向かうと定休日～ ガーン

　今回５６尾、今季累計：５１８尾

Posted by kaz13 at 10:42 │Comments(6) │☆令和６年度釣行記事│岐阜県

2024年06月13日

１泊２日飛騨遠征①前段初日 6/11~/12

6/22からの長期遠征に備え今回は軽い釣行としてみた

まず前哨戦：水野川
この川は比較的大型イワナ出るがメジャーでありゲートのある林道筋を３０分ほど歩き
此処彼処入渓出来ることから容易に頭跳ねされるが今日は終日釣り人独りであった

先回より減水傾向で何げに魚の活性高くないが、

がっぷりヤッチーニンフを咥えてくれた

苔毟る盛春の渓心が洗われる

浅瀬が増えてきたのでドライフライへと交換

随分抜かれてる？型伸びぬもパラシュートに来た

こういう開けた渓で逆ハン切って思う存分キャスト出来る..これ爽快 グッド

前哨戦は２２尾、時計見ると１５時..ダイナミックヤッチーしたくなり峠越え高原川目指すと..

子クマ君と遭遇

左の擁壁から突如落ちてきて慌てて登るもまた落ちて焦ったのか
右側ガードレールを飛び超えガサ～ッと落ちていきましたおよよ

これは個人的見解だが最近クマの目撃や特に東北地方で被害が多発しているのは
熊たち... 『最近の日本人って腑抜けで実はあんまり怖くないんじゃね❓』と口コミで
広がっているのではなかろうか。糞な愛護団体が可哀想～なんてホザくのもあり、
先日三重県で捕まえたクマを山中に持っていき逃がしたなど訳の分からぬ所業を
聞くと、そういう輩は蚊に刺されてもペシッ‼と叩かず『美味しい血吸ってってね』と
して貰いたいモノである。あくまでも個人的見解です

奥飛騨16時到着、相変わらず豪獏の渓を呈す

小１時間の実釣と決め棚下1.2㍍落ち込み狭間の緩流にヤッチー突き刺し
瀬尻..回収寸前マーカーが上流方向へ威勢よく走る

フライマン３名と話をしたがいずれもボーズ..ドライ信仰の呪縛から解け
ヤッチー覚えてホント良かったと思ったにんまり

ここでは流されぬようギリ・ポイントまで近づき手前から細かく瀬尻までをトレース

主流向かうの少し流れの速度が遅くなった筋流すと精悍なホウライマス グッド

奥飛騨ではドライトとニンフ各４尾であった 間違いなくニンフの方が型が良い ちょき

温泉の時間があるので17時過ぎ早々に竿畳み飛騨古川♨しぶきの湯へと向かう

初日前哨戦は以上　明日は本番‼ ヤマトイワナを狙いに高山の渓へ ハート

Posted by kaz13 at 12:28 │Comments(4) │☆令和６年度釣行記事│岐阜県│高原川水系

2024年06月10日

HondaハンターカブCT-125ステッカーチューン

晩飯喰って寛いでると玄関チャイム鳴り♪出ると近所の釣り友ZERO氏佇む

『買っちゃいました～』 ドキッ

何と！！私のと同色ハンターカブCT-125 クラッカー

前面のがZEROさん愛車です

前に『我々爺サン..バイク乗れる期間もう限られてるんだから欲しいならローン組んででも
買ったら？』無責任なこと言った覚えあるがホントに買うとは思わなんだびっくり

５０歳過ぎ免許取ったヘナチョコな私と違い氏は筋金入りなライダー
チューブレスホイール、レッグガード等要所にセンス光るチューンを既に施しているキラキラ

『Hondaステッカー..カーボン調余りあるョ』っで、

髪の毛乾かすときは使わん使う必要の無い

ドラーヤー持出し早速剥がしに掛かり、

丁寧に粘着残を取り除き、

不器用な私には出来ぬ技..些少「大人のバイク」になったような ぴよこ_酔っ払う

サンキュ～

ついでにバイザーへもさりげない演出をしてくれた(^-^)

眺めながら「ア～でもないコ～でもない」バイクに興味のない御仁からすれば
退屈極まりないハンター話しに花が咲く

中央ステッカー..赤い文字が気になりヤフオクから取り寄せた

後日再びZERO氏登場

より落ち着いたカラー・コーディネート キラキラ

こうやって細かいチューン施すとより愛着が沸くっうモンです にんまり

次なるステッカーチューン..それは以前逆さに貼った標識版の付け替えかナ(＾＾;藁

Posted by kaz13 at 10:57 │Comments(4) │一押しギア

2024年06月07日

２泊３日飛騨遠征②魅惑の渓ガイド編 6/4~/6

半日釣りをし温泉浸り残業で２１時帰宅予定のZakio氏を温泉駐車場で待つ
車中泊ベッド横になりメッセ『寝落ちないよう頑張ります！』打ちスマホ置いた途端爆睡
２１時半 Zakio氏からの『起きてますか～❓』に熟睡無読スルー(~o~)の後、
電話の音に飛び起き氏邸へと這う這うの体で向かうガーン

翌朝清々しく目覚め今日はZakio氏ガイドで飛騨の渓探訪 キラキラ

まずは本流筋へ入渓するも、

増水の影響でポイント少なく型揃わず程なく移動

次は純血ヤマトイワナが小ぶりながら生息する貴重な渓

高原の苔毟る美渓を愛でながらZakio氏の後ろ姿を拝見するのは楽しい♪

先行者の影を感じるも快調に釣果を重ねる氏の釣技に感心する

この渓相なので久しぶりにドライフライを結び

貴重なヤマトイワナ..純血種の引きを堪能 キラキラ

数や型に拘り持たず淡々と遊んでくれた渓魚へ感謝し景色に溶け込む..これ最高 ナイス

次に氏が「ミニ湯川」と称する渓
高原をゆったり流れチビアマゴ魚影が頗る濃い所からの呼称らしい

確かにどこへキャストしてもアマゴが釣れてくる

それも充分納得の型が..

２人して交互に釣り上がるも即順番が廻ってくる

落ち込みからの緩流にパラシュートを置くと、

申し分ない美形アマゴを観て思わず悦に浸る にんまり

細流となり、

ヤマトイワナ釣れ出したところで脱渓

帰り道『少しイブニングやりましょう』っで本流下流部で談笑しながら日暮れ待つ

暗くなり写真ありませんがオレンジ＆パートリッジ..ウェットをダウンクロスに投げ
３回ゴンッ！とアタるも型小さく乗らず腹が減り温泉恋しくなり納竿
１２時間以上ウェーダー履きっぱなし(笑) 頗る濃厚な１日でした(^-^)

遠征最終日４時半起床
Zakio邸を出発し初日尺上３尾岩に潜られラインブレイクした奥飛騨へリベンジに向かう