三重県発西欧毛鉤徒然紀行＠かもしかnet:岐阜県

2024年10月23日

ブラウン駆除を目的とした某川特別解禁に参加してみた件

平湯に住むカリスマFFガイドY氏より岐阜の渓流でブラウントラウト駆除を目的に
１０月中特別に本流筋竿出しOKとの情報を傍受！高山在住FF猛者Zakio氏へ
声掛けし10/21(月)~/22(火) ２泊で行って参りました

前の晩気温４℃ せせらぎ街道沿い車中泊早朝高山市街入り 些少の紅葉を愛でる

早速下流部入渓 Zakio氏準備に余念無しの図
彼はダブルハンド竿テンリュウFDH1304-#10NLでウエットフライ
この竿にその後悲劇が訪れるとはこの段階では知る由も無し

私はK.Bullet Gold Spey #3/4 11ftでヤッチーニンフ

朝冷え込むもガガンボや小カゲロウのハッチが見て取れ魚の活性は上々..のようだ

豪獏の落ち込み何度かのメンディングでドラッグ回避し

スパッとマーカー消し込み銀化した産卵に参加せぬ小ヤマメ来る

その後 Zakio氏追い越して釣り上がるも一向に氏立ち上がらず心配になり戻ると何んと！
竿のティップを折ったとの事でナッ‼何んと追い越し狭間私が踏んずけて行ったとな
大変申し訳無く百度謝ったが流石gentlemanZakio氏怒ってたであろうがグッと堪え
その後の釣行をお陰様二人で楽しんだ。

竿を踏まれたのは過去に２回..踏んだのは今回初めてで誠に不覚千万..大反省

第二ポイントニジマス釣れるもスマホ車中に忘れ遠隔でパチリッ

中流域へ移動すると上流で工事？

凄い濁りが入りお手上げ状態

っで、脱渓　恵比寿の湯で身体を癒し、

平日でもご覧の行列国八食堂で、

名物：とうふ焼きとホルモン定食舌鼓を打ち＠ペンションZakio床に就く

翌日昨日濁りで玉砕した橋の上流..

ヤッチー無反応なるも Zakio氏ルアー２度チェイス有り

背後に腰掛け見物正確無比なキャストに感心す

再び中流部へ戻りウェットフライ真似事挑み

ウグイとは言え魚信を楽しむ

レインボー４尾、ウグイ３尾、ヤマメ２尾

いずれも小型で貧果であったが禁漁期に入った初秋１０月
和気藹々晴天の元竿が出せ有意義なひと時を過ごしました。

Posted by kaz13 at 11:30 │Comments(2) │岐阜県

2024年08月07日

奥飛騨温泉郷♨蒲田川キャッチ＆リリース区間

思わず暑中のお見舞いを申し上げたくなる今日この頃
道南遠征ブログ執筆後連日の酷暑に負けウダウダしていたが
来月１０日渓流禁漁迫るを圧し意を決し昨日奥飛騨を目指す

全国に轟く超有名河川高原川水系蒲田川（ガマタカワ）
メジャーフィールドではあるが炎天下..酷暑のこの時期竿振るアホ～は私くらいで
現に一人の釣り客とも会わず終日全エリア貸し切りであった

今回蒲田川釣行１０回目であるがなぜか今季は増水に泣かされる
最近の天候は神出鬼没ゲリラ雷雨此処彼処毎日が日曜の私でも日程調整に苦慮

蒲田川の渓魚は総じてそんな激流の下..特に大型魚ほどそういった場所に潜んでいる

ドライフライでは到底太刀打ち出来ずルアーをトレースする距離のない
こういった場所でヤッチーニンフは真価を発揮するロケット

ヤッチーニンフとは東北の佐藤渉氏が考案した円錐形の超軽量マーカーが肝で
所謂ダブルトレーラーニンフ..詳細は仙台のフライフィッシング猛者でYouTuber
miyagikebari氏の動画に詳しい

このポイントは深み..２つの底岩が通路を作り右側露出している側壁に
魚が付いているであるうかと予想し上流白泡にヤッチー刺しトレースすると、

小ぶりなるもレッドバンド魅惑的なネイティブレインボーが来た
先月北海道で何十尾ものレインボー釣ったが蒲田のそれは激流に揉まれ引きが段違い

平水より約４０㌢水嵩が高い

されど尾鰭太ブッとく豪快な引きを堪能出来るのが嬉しい

このポイントでは２尾立て続け

左側の段差へ主流から引っ張られる流れが緩流スポットを作り、

頃合いの良い速度で流れると気持ち良くワタルマーカー消し込んだ

ドライフライでは同じポイントで釣れるは稀(ﾏﾚ)でヤッチーニンフの真価を垣間見る

脱渓直前小堰堤

ヤマメ３尾、レインボー１４尾で納竿

表層ドライフライより水中を立体的に攻略出来るヤッチーニンフに首ったけ ハート

　今季累計：９１０尾

Posted by kaz13 at 10:25 │Comments(6) │岐阜県│高原川水系

2024年07月27日

木曽川水系増水で80㌔移動し辛くも釣果得るの巻

北海道遠征後２週間放置庭の雑草旺盛に伸び連日草刈りの日々..ようやく目処つき
東北方面梅雨前線線状降水帯被害多発しお見舞い念じつつ奥飛騨蒲田川を目指す

14時到着したがご覧のとおり茶増水 ガーン

平湯を超えた辺りから

バリバリ稲光⚡宝橋到着時Gogo増水で上流..蒲田トンネル超え
中尾橋から覗くと上流で降ったのかベラ棒な濁流と化していたどくろ

想定以上で「こりゃ数日釣りにならんナ」っで、一旦高山方面戻りつつ大移動

木曽方面目指し雨後..こちら濁ってなかったが水位30㌢UPでこの日はTime up..

やまゆり荘で温泉浸かり、

高原で唯一居酒屋飛び込み、

優しいママさん癒して貰いの

さきいかの天ぷら、クリームチーズ塩辛豆板醤等に舌鼓を打つ

夜半一旦目が醒め車中泊外出ると霧中月夜..幻想的な世界が広がっていた

翌朝御嶽山遠望

支流筋入渓するも未だ水位は高い

白泡の切れ目褐色大きな岩底前にイワナ定位していると予想し一発メンディング咬まし
ナチュラルドリフトでダブルトレーラーニンフを付けたワタルマーカートレースすると、

予想外に小ぶりアマゴが釣れてきた
去年はイワナonly..アマゴは１尾も釣れなかったが放流したのだろうか

サイドから主流手前の鏡を丁寧に流すと、

綺麗なヤマトの擦れ掛かり

露出している岩の狭間上流へキャスト

去年盆明けよりも型揃わぬも旺盛エサ食みこれからか？

大場所..右岸近くの緩流漂わせじっくり待つと、

痩せ気味なるも値千金至福のヤマトイワナ

岩盤ヘリのこんな小場所で、

手応えある最長寸きて時計を見ると10時..暑さに負け納竿とす 本日貧果：１６尾

今季累計：８９３尾

Posted by kaz13 at 09:50 │Comments(6) │岐阜県

2024年06月14日

１泊２日飛騨遠征②本番２日目ヤマトの渓 6/11~/12

昨晩は珍しく道の駅で車中泊

最近の車中泊ブームで夜半の道の駅は混雑してるのをよく見掛けるが
照明は明るいしエンジン付けっパな輩も居て騒がしく基本敬遠している

しかしこの道の駅は広々とした駐車場に私を含め３台.. まさしく穴場を呈し快適であった

道の駅が混み合う前早々に朝食済ませいざ出陣

ここは標高1600㍍の高原を流れるミニ湯川

早朝気温８℃活性低く反応緩慢なるもイワナがドライに反応してくれた

話し変わるが今般新しいフライ・ベストを購入した
理由は山岳渓流の場合昼飯や万が一に備えレインウェア、浄水器等を持参するのに
従来フライベストの上にザック背負っていたが肩廻りがどうしても嵩張り快適ではない

以前Fish Pondというメーカーからザック１体型が出ていたのを知っていたが既に廃盤..
SNS徘徊すると中華モノ？同型が当時の半額以下で出てたので懼る々々ポチってみる

サイケデリック..ケバケバしい黄色い帯に夥しいオレンジのファスナー取手がうるさく
さすが中華クオリティーのセンスではあるが、痒いところに手が届く機能性　シムスの
それと比べファスナーの滑らかな開閉や「あればイイな」がテンこ盛りで意外や気に入った
話し..釣行に戻ります
７時過ぎ入渓するもハッチ無くそれでも標高高い渓なので活性あるかと思いきや
予想に反しドライへの反応は希薄先日Zakio氏と入った午後はポンポンだったんですけどネ(^^;)

ようやく林間から陽の射す流れの下流でヤマメが出た

結局８尾と奮わず次にヤマトの渓を目指す

昨日峠越えでクマ目撃したがヤマトの渓車止めから林道を熊鈴３つ鳴らし下流の
入渓地点向かっていたら斜め前方１５㍍に何とクマが居るではないですか覇気出し
戻るか進むか思わず熊スプ握ってました..しかし逃げていった先は下流から遡行する
川の方向で熊ホイッスル咥えて釣りしたのは言うに及びませんガーン

まさしく「岩のさかな」と書くのが納得の渓相 キラキラ

気温低い朝の渓..ようやく瀬尻でドライに反応してくれた

完全ネイティブな純血ヤマトイワナ ハート

ヤマトイワナといえば開田高原が有名であるが意外や穴場はあるものだ

落ち込み脇の緩流にカディス置きしばしステイ..

ブラウンバックに朱点散りばめた純血ヤマトに見惚れる にんまり

今回この#１４朱色のカディスに好反応であった

大きなプール落ち込み脇の岩陰手前にキャストし２分ほどジッと我慢のステイ
限界スラッグ解けドラッグ掛かる寸前に来た！

型や数は関係無し！孤高の純血種が釣れるだけでホンに有難い

脱渓直前..倒木が遮るプールまで来た

ゴルフのバンカー同じく意識すると必ず倒木に引っ掛ける
サイド気味竿先より低い弾道で力まずゆったりしたキャストで倒木下２㍍奥へ捻じ込むと、

約１分強のステイ..思惑とおりライズしていたやる気ある個体がカポン❣
今回Just １０尾..充分満足な釣果であった

脱渓後、早朝入ったミニ湯川が活性上がってる？で入渓し、

まさしくミニ・アマゴ８尾追加し今回遠征納竿としました。

帰路明宝温泉♨湯星館向かうと定休日～ ガーン

　今回５６尾、今季累計：５１８尾

Posted by kaz13 at 10:42 │Comments(6) │岐阜県

2024年06月13日

１泊２日飛騨遠征①前段初日 6/11~/12

6/22からの長期遠征に備え今回は軽い釣行としてみた

まず前哨戦：水野川
この川は比較的大型イワナ出るがメジャーでありゲートのある林道筋を３０分ほど歩き
此処彼処入渓出来ることから容易に頭跳ねされるが今日は終日釣り人独りであった

先回より減水傾向で何げに魚の活性高くないが、

がっぷりヤッチーニンフを咥えてくれた

苔毟る盛春の渓心が洗われる

浅瀬が増えてきたのでドライフライへと交換

随分抜かれてる？型伸びぬもパラシュートに来た

こういう開けた渓で逆ハン切って思う存分キャスト出来る..これ爽快 グッド

前哨戦は２２尾、時計見ると１５時..ダイナミックヤッチーしたくなり峠越え高原川目指すと..

子クマ君と遭遇

左の擁壁から突如落ちてきて慌てて登るもまた落ちて焦ったのか
右側ガードレールを飛び超えガサ～ッと落ちていきましたおよよ

これは個人的見解だが最近クマの目撃や特に東北地方で被害が多発しているのは
熊たち... 『最近の日本人って腑抜けで実はあんまり怖くないんじゃね❓』と口コミで
広がっているのではなかろうか。糞な愛護団体が可哀想～なんてホザくのもあり、
先日三重県で捕まえたクマを山中に持っていき逃がしたなど訳の分からぬ所業を
聞くと、そういう輩は蚊に刺されてもペシッ‼と叩かず『美味しい血吸ってってね』と
して貰いたいモノである。あくまでも個人的見解です

奥飛騨16時到着、相変わらず豪獏の渓を呈す

小１時間の実釣と決め棚下1.2㍍落ち込み狭間の緩流にヤッチー突き刺し
瀬尻..回収寸前マーカーが上流方向へ威勢よく走る

フライマン３名と話をしたがいずれもボーズ..ドライ信仰の呪縛から解け
ヤッチー覚えてホント良かったと思ったにんまり

ここでは流されぬようギリ・ポイントまで近づき手前から細かく瀬尻までをトレース

主流向かうの少し流れの速度が遅くなった筋流すと精悍なホウライマス グッド

奥飛騨ではドライトとニンフ各４尾であった 間違いなくニンフの方が型が良い ちょき

温泉の時間があるので17時過ぎ早々に竿畳み飛騨古川♨しぶきの湯へと向かう

初日前哨戦は以上　明日は本番‼ ヤマトイワナを狙いに高山の渓へ ハート

Posted by kaz13 at 12:28 │Comments(4) │岐阜県│高原川水系

2024年06月07日

２泊３日飛騨遠征②魅惑の渓ガイド編 6/4~/6

半日釣りをし温泉浸り残業で２１時帰宅予定のZakio氏を温泉駐車場で待つ
車中泊ベッド横になりメッセ『寝落ちないよう頑張ります！』打ちスマホ置いた途端爆睡
２１時半 Zakio氏からの『起きてますか～❓』に熟睡無読スルー(~o~)の後、
電話の音に飛び起き氏邸へと這う這うの体で向かうガーン

翌朝清々しく目覚め今日はZakio氏ガイドで飛騨の渓探訪 キラキラ

まずは本流筋へ入渓するも、

増水の影響でポイント少なく型揃わず程なく移動

次は純血ヤマトイワナが小ぶりながら生息する貴重な渓

高原の苔毟る美渓を愛でながらZakio氏の後ろ姿を拝見するのは楽しい♪

先行者の影を感じるも快調に釣果を重ねる氏の釣技に感心する

この渓相なので久しぶりにドライフライを結び

貴重なヤマトイワナ..純血種の引きを堪能 キラキラ

数や型に拘り持たず淡々と遊んでくれた渓魚へ感謝し景色に溶け込む..これ最高 ナイス

次に氏が「ミニ湯川」と称する渓
高原をゆったり流れチビアマゴ魚影が頗る濃い所からの呼称らしい

確かにどこへキャストしてもアマゴが釣れてくる

それも充分納得の型が..

２人して交互に釣り上がるも即順番が廻ってくる

落ち込みからの緩流にパラシュートを置くと、

申し分ない美形アマゴを観て思わず悦に浸る にんまり

細流となり、

ヤマトイワナ釣れ出したところで脱渓

帰り道『少しイブニングやりましょう』っで本流下流部で談笑しながら日暮れ待つ

暗くなり写真ありませんがオレンジ＆パートリッジ..ウェットをダウンクロスに投げ
３回ゴンッ！とアタるも型小さく乗らず腹が減り温泉恋しくなり納竿
１２時間以上ウェーダー履きっぱなし(笑) 頗る濃厚な１日でした(^-^)

遠征最終日４時半起床
Zakio邸を出発し初日尺上３尾岩に潜られラインブレイクした奥飛騨へリベンジに向かう

減水している？淡い期待虚しくご覧のとおり豪獏な流れ ガーン

流れが２本に分かれ幾何か水量少ない細流側へ釣り進むと、

３度ワタルマーカー咥え込み底まで持ってくやる気のある奴がいる

＃１２ドライフライ・カディスへ結び替え一発！

ジャンプ堪能！エキサイティングな遣り取りを楽しめた

激流からのエスケープ..魚は溜まっていると予想し釣れたすぐ上へキャスト

予想的中
ネイティブなレインボーは管釣りや成魚放流モノとは土台引きが違い別格 ロケット

そして白泡の隙間にキャストしメンディングの暇も無く喰い上げてきた！

結局小１時間、２０㍍の遡行で８尾上げ早々に納竿とした

本釣行４７尾の釣果増水に悩まされながらも久々ドライも投げ有意義にありました

盛春の渓を満喫『やっぱりフライフィッシングは楽しいのォ～』

今季累計：４６２尾

Posted by kaz13 at 22:12 │Comments(4) │岐阜県

2024年06月07日

２泊３日飛騨遠征①初日前哨戦 6/4~/6

飛騨高山FF猛者：Zakio氏に誘われ盛春の飛騨路遠征

数日前警報級に降った雨は未だ収まらずご覧の惨状

取り敢えず源流部目指し竿出せるエリアを探索

瀬に魚たち出ているかナ？の一投目

テッぷり太った小アマゴがヤッチーに出た

大岩脇落ち込み上にニンフ下にワタルマーカーを置き底を這うよう流すと、

そこそこ釣れるが水位15~20㌢高で遡行しづらくアマゴ４尾で脱渓し奥飛騨へと向かう

奥飛騨ネイティブ・レインボーが釣れる渓 キラキラ

予想に反してくれず豪獏の激流を呈す
ヤッチーニンフにロッド：ソリッドオクタゴンはホント良～合いますにんまり

数少ない緩流を探しサイドからトレースすると、ドン‼ ロケット

ドライフライでは狙えない豪獏の白泡にヤッチー突き刺すと

マーカーが上流へズバッと１㍍ほど引き込まれ痛快な引きを堪能 ナイス

激流の狭間..程良い流速にマーカーを乗せナチュラルドリフトすると、

他に誰ひとりおらずメジャー河川ながら貸し切り状態を味わう ウィンク

っと言うか..こんな増水時に竿出してるアホ～は私だけが正確な表記かと(^^;

型は伸びずとも爽快に竿曲げる贅沢 キラキラ

大淵では棚下1.8㍍取り竿３本分キャストし上流へメンディング..

沈み岩手前でマーカーが止まり聞きアワせにドンッ！

釣果：１３尾
しかし余裕で尺超えてた３尾に岩潜られ痛恨のラインブレイクされ課題が残った

前哨戦は以上
高山市街出て美味い高山ラーメンwithチャー耳丼に舌鼓を打ちZakio氏宅へと向かう つづく

Posted by kaz13 at 11:41 │Comments(2) │岐阜県

2024年05月11日

再び尺超え連発★岐阜の渓

先々週訪れた飛騨水野川再訪 キラキラ

前回丁度採りころだったコゴミはグンっと伸び川は幾分渇水傾向

午後１３時到着前の晩冷え込み気温８度..

それでも淵への流れ込みヤッチー刺すと、

良型が来た

棚下６０㌢麗かな流れ ぴよこ３

朱色尾ひれ・ブラウンな体躯 ハート

低温の中ヤッチーで順調に釣り上がるも黄色いカゲロウのハッチが見て取れ
渇水でニンフ根掛かり傾向..ドライフライカディス#１４変更し遠投すると..

立派な体型の納得のイワナが来た

なぜか黒っぽいイワナ出ると『オ～』っと歓声上げる..これ如何にｗ

日頃激流で釣ること多いkaz13..

箱庭的桃源郷で竿振れる贅沢 キラキラ

ここは車止めから約２㌔登ってから入渓するため帰り時間を考慮し、

今日は１３尾..この１尾で納竿とし麓温泉へと向かう

夕飯喰いに里へ降りたら明日落ち合う筈だったぐっチャン氏から急報
『仕事中材木に足挟まれ捻挫しちゃった』とそれではと急遽奥飛騨向かい
前に泊まった民宿で♨風呂借りて好意で所有空き地で車中泊

翌朝起きたら気温２℃ ササッと朝飯喰っていざ出陣

予想してたとは言え酷い雪シロ増水 びっくり

こんな時をば蒲田川支流・尾崎小川へ入る

そしてヤマメ くす玉

核心部まで８尾釣るもここは太陽出ると逆光..４時半起床し山から陽が出る前に釣り終えた

本流でも竿を出すがワタルマーカーふっ飛ぶ激流

棚下１㍍強辛うじて小ニジ獲るが魚が冷たい サカナ

白泡の間に出来た緩流へキャストそして即メンディング咬ますと、

不自然にマーカー止まり聞きアワセ

プリップリに太ったレインボー

C&R最上流部行くもご覧のとおりの増水で入渓断念し昨日釣りした水野川へと戻る

車止めに既に２台駐車あり林道をフーフー言いながら2.5㌔歩き入渓

安定のヤッチーニンフ グッド

瀬尻にはまだ魚たち出ておらず白泡絡みに好反応

先行者の影からか気温１６℃の割に反応が希薄

浅瀬多い中千載一隅大岩絡み程良い流れギリのトレースに、

この渓にしては端正美人な白いイワナが釣れてきた

ニンフを白泡ギリに刺しマーカーに敢えてドラグを掛け
弧を描くよう底へニンフを送り込んでからメンディング掛けると、

幽玄なる迫力あるイワナに魅了される にんまり

結果：１８尾

新緑の渓眩く存分楽しませて貰った。しばし昼寝し再び♨温泉浸かり

釣友の怪我を案じつつ帰途につきました 本釣行３９尾、今季累計：３６３尾

Posted by kaz13 at 13:09 │Comments(6) │岐阜県

2024年04月27日

怒涛の尺５連発@岐阜の渓

私の釣友の1人にカモシカが躊躇する崖を何なく昇る猛者が居る
それはハンドルネーム＝Zuhno氏彼からLINE 入電兼ねがね
連れてってくれると言っていた渓..GW直前の金曜日誘い掛かる

秀吉公が積水ハイムより早い工期..一夜で建てた墨俣城横目に
長良川堤防道路を一路北上し前泊..待合せ場所へと向かう

若葉萌ゆる渓一昨晩降雨あり幾分増水気味なるも釣りにはなりそうだ

現着ハイボール傾け楽しく語らうも明日に備え早々に就寝

爽快晴れ渡る早春の渓

Zuhno氏はドライ、私はヤッチーニンフ

彼のキャスティングフォームは流麗で糸捌きが卓越見ていて飽きない にんまり

実釣開始❣早いうちは反応緩慢なるも、

初めての渓..いつもながら最初の一尾は屈託なく嬉しい

オッと‼ Zuhno氏も果敢に竿曲げる

気温上昇⤴夥しい水生昆虫のハッチ ここから怒涛の展開が待ち受けていた テヘッ

瀬尻や開きからは反応無く白泡絡み程良い流速にワタルマーカー乗せると..

鰭が黒い精悍なイワナ ハート

棚下１㍍キャスト後一発上流へメンディング咬ましデッドドリフト演出すると
スパ‼っとマーカーが消し込んだ

何とも頭の大きい野性味溢れる天然イワナ..悦に浸る にんまり

山菜獲りに夢中なZuhno氏横目に遠慮なく釣り続けるkaz13 あはは

軽くボサってきたので枝葉に引っ掛けぬよう鋭角ロールキャストで捻じ込むと、

コンディション良い良型が上がってきた ナイス

ここは瀬尻から叩き６回目..核心の白泡絡みのトレースに、

腹が山吹色に染まる魅惑的なイワナ獲る

見るからにイワナ潜んでいそうな教科書的ポイント

目論みとおり釣れてくれた納得の一尾

先行していたが待っていてくれ『釣ってください』と

このポイントでは結局４連チャン掛け、

彼へタックル渡し『ヤッチーニンフやってみて』に３投目...
見事掛けアワセ、流石エキスパートの為せる技グッド

早期にもかかわらず怒涛の展開 excellentな釣行にありました

Zuhno氏ありがと～(@^^)/~~~w
本日釣果は尺５尾絡み１８尾 今季累計：３２４尾

Posted by kaz13 at 10:03 │Comments(8) │岐阜県

2024年04月15日

奥飛騨の渓豪獏の激流に翻弄されるの巻

4/11(木) ゆっくり出発し奥飛騨の渓を目指す

標高上がるにつけ雪シロ増水の渓が目立つ

現着１１時半..祈り届かず豪獏の流れに茫然と立ち尽くす ガーン

そう言えば飛騨高山の釣り友：Zakio氏より増水逃げ場教えて貰っていた
中州を挟んだ右..白く濁っているのが本流で支流からの流れ..温泉水が
程良く混ざった小渓流（左）がある。本流は水温４℃なるも支流は１２℃ グッド

タックル：ソリッドオクタゴン＆ウォーターワークスリールそして相変わらずのヤッチーさん

まず本流で竿を出してみる

マーカーがフッ飛ぶ激流トレースするも無反応..
堰堤からの落ち込み白泡にヤッチーニンフを突き刺し
白泡との境目..程良い流速にマーカー乗せたら来た！

美白なヤマメに見惚れる にんまり

早々に本流見切り付け左岸小渓流へ分け入る

里川チックな緩流

小ぶりなるも野生レインボートラウトと戯れる醍醐味 キラキラ

予想的中雪代からエスケープ？魚たち固まっていた

今日はヤッチー棚下２０㌢とし枝葉に引っ掛けぬよう遡行

釣り堀チック..この区間貸し切り２往復

この小渓流の核心部..

左岸岩の下がエグレ腰上ほどのスポット深み

思惑とおり納得の型が引きを楽しませてくれた

初日２８尾の釣果平湯の森でホウバ味噌定食に舌鼓を打ち車中泊

翌日は本流筋を下流へ移動
山梨ボサ藪エキスパートぐっちゃん氏に雪代入らなそうな支流を教えて貰っていた

それなりの増水、エサ師銀座？何と‼８名ものエサ爺と遭遇

エサ師の狭間でヤッチーニンフ駆使し取り敢えずイワナ釣る

道を歩いていたら前に漁協長してた翁と逢い『ここ釣れワンワン！』との助言受け

竿出すと..

言った傍(ｿﾊﾞ)から釣れてきた

少し上流めに振り込むと、

ドンッ！結局この深みで６尾掛け、

気合入れるもこの大物釣って琴線切れ割石温泉へと向かう

翌朝貧祖ながら朝飯作ってみる

３日目も相変わらずの増水で竿出すか迷いつつ３百円チャリン♪荒神の湯で朝湯を嗜む

っで、結局グッショリ濡れたウェーダー履き逆光の中懲りず竿を振る

エスケープ小渓流ポイント三順目

このポイント..朝陽が正面殆どマーカー見えぬ中での遡行

此処昨日大物掛けた核心部近撮

瀬尻回収直前にマーカーが上流へ消し込んだ！

何とも艶めかしいブラウン基調の美しいレインボー

この１尾に満足し本釣行：４６尾にて納竿としました

帰り道高山ラーメンwith飛騨牛コロッケ喰い帰宅の途　今季通算：２８１尾

Posted by kaz13 at 09:08 │Comments(4) │岐阜県│高原川水系

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