三重県発 西欧毛鉤徒然紀行＠かもしかnet

私のシーバス釣りはドライフライフィッシングのごとく表層一本

ガイヤ・エリア１０（通称：エリテン） フローティングミノー特化し挑んでいます
ゴカイ類が底から抜け出し産卵行動をとる通称「バチ抜け」シーズンのみの展開で
表層デッドスロー引きに突如水面を割りゴボンッ！暴力的な引き味が何より痛快

それを非力なメバリング竿で対峙するので心臓バクバクで面白い
今季は本業のフライフィッシング遠征に傾注しており 等閑(ﾅｵｻﾞﾘ)感満載ですが
メモ書き的単調にシーバス釣行記録を留めておきます

５月１１日（土）
前日まで奥飛騨遠征の片付け方々Gordon氏とのLINE遣り取り

何んとなく『現場で落ち合いましょうか』と..

程良く左から潮流れ時折ライズあり４０㌢前後が竿曲げる

些少のレクチャーGordon氏へ施すと流石FFで鍛えたセンスが光る
下流側に居た私の足元先で迫力あるライズあり『そっち行ったで～』の直後 氏の竿曲がり

６３㌢！！四日市港湾では最大級の大物GET

釣りに限らぬがセンスある御仁との交わりは痛快至極にあります　１３バイト・１０キャッチ

５月１４日（火）

今季は１日として同じ状況がなく非常にムラが激しい
あくまでも推測だが例年より何となくポカ陽気続かず水温が原因な気がする

去年までのように来れば２０や３０尾釣れた状況は夢のまた夢

チッチ～バスでもエリ１０反応してくれるのが嬉しい

釣果：メモ書き忘れ不明

５月２２日（水）　９バイト６キャッチ

５月２３日（木）
暴風で夜闇..ルアーがどこに飛んだかわからぬ状況なるも

一瞬パタッと風が止み５バイト３キャッチ

釣りアプリ：アングラーズへも最近投稿していて記録を追い執筆しているが

煩雑投稿となり これではシーバスに申し訳ない..

反省するkaz13でした 今後はもっとまじめにシーバス投稿しよ～(^^;)

追伸：５月２７日（火）
１年中 毎晩四日市港湾でシーバス狙うGihha氏からパクり
物置に長らく眠っていたフローティングベストを着てみた

この日は夥しく盛んにライズあるも全くルアーに反応せず水面目を凝らすと
数㌢の甲殻類のようなものを偏食している模様で ここ数年無かった久ッサびさ
３バイト０キャッチ・・・ボ～ズこきましたッス


  

５５歳で不労所得を元手に悠々自適 隠居釣りライフ始め５年が過ぎた
それまでフライフィッシングといえば須(ｽﾍﾞｶ)らく単独釣行であったが、

ここ数年 他人との釣行が増え見識広がる良い点は些少あるものの勤め人の
都合やペースに合わせ ニーズに合わぬ釣行を余儀なくされる状況が増えてきた
今回投稿は お耳汚しな文面を散りばめているので 写真だけ流してご覧頂くのが宜しかろう(^^;)藁

先週 ガイドする筈であったグッチャン氏が仕事中 気の毒にも捻挫をし来られず
Zuhno氏に紹介頂いた水野川..行きたくるは恐縮であり個人的に同じ渓へは
荒らさぬようシーズン２回迄と決めていたが起っての希望あり案内する事にした
当然 仁義を尽くし事前にZuhno氏へは了解を取っての釣行です

5/15(水)
前日入りするも水野川では『あんまり釣らんといて』打電あり 生姜ねぇから他川へ

奥飛騨の渓 未だ雪シロ釣り出来る状況にあらず

それでも支流の尾崎小川 入渓し、

小ぶりながらネイティブなレインボーと遊び、

外道の泣き尺ウグイの引きを楽しんだ

次の支流

エメラルドグリーン澄み切った美渓
大プールへの流れ込み 程良い流速にヤッチーニンフ入れ来た

濁り無き清廉な緩流のプール

何んの疑い無くGBニンフ咥えたのが見えマーカー反応前 鋭くアワセ入れヤマメ獲る
因みにイワナの方がヤマメ/アマゴよりテクニックを要さないので技量の未熟なFマンは
イワナ狙いに終始するのが宜しい

5/16(木) 水野川

寒冷前線通過により冷雨の中カッパ忘れ 私のおNEW..Mont-belレインウェア着込んだ
グッチャン氏..一級ポイント竿曲げるの図

後追い..直前 先行者での釣り 竿抜け激流にヤッチー刺し

辛うじて細いイワナが竿を曲げてくれた

複数人で渓に入る釣りは難しい
いつまで経っても先行され「お先にどうぞ」の声も無くフラストレーション増すばかり

我慢も限界に達し脱渓 独り下流へ歩き支流出合いへ分け入ると..

大きなプールあり 何と尺前後 イワナが目測１０数尾以上 群泳する まさしく尺の池

慎重なストーキング..動作をスローモーション化し挑む

ヤッチーニンフ棚下１．５㍍

６バイト４キャッチ..もっと大きいのも居て次回の楽しみが出来た


5/17(金)
この季節とは思えぬ冷え込み..寒中車中泊から醒め同じ川で釣るより支流群を
チェック..探検しようと話しまとまり いざ出動

都会ではスレっ辛しや釣り切られ釣るならロープ使い危険を冒して入渓しないと
まともな釣り出来んエリア住まいの貴兄はホント気の毒に感じる
そんなエリアの釣りブログは上記アンダーバーをクリック頂くと閲覧出来ます

ここなぞ２本足で水路際歩き目を閉じても入渓出来そうだが夥しい魚影

今日は増水..両岸樹木茂り 少し入ったが遡行困難にて次回のお楽しみとした
そして釣り友の１人SFM氏より地元の釣り同好会クラブミーティングに誘われ信州前日入りす

5/18(土)余興の藪沢小渓流
ヒザが万全で無く高所恐怖症と事前申告していたがロープ遣いの川へご案内頂く

今回 信州遠征のメインは名前だけは有名な雑魚川でヤッチー通用するかの検証

ここはスケール小さなボサ渓流ゆえ ヤッチーニンフでやる水深ヵ所少なく程なくドライへ変更

３人 入り乱れの遡行ながら雑魚１６尾釣るも『それしか釣れねぇのか？』ダメ出し喰らい
それまでは楽しい釣行であったが『口は災いの元』..極めて気分を害した
現在メインにしている趣味を根底から貶(ｹﾅ)され娘を馬鹿にされてる以上に頭に来たが
井の中の蛙ごときは蒲田川C＆Rで５０尾/日釣ってから偉そうにモノ申して欲しいものである
源流王なぞ恥ずかしげもなく自称しているが私からは『ボサ藪チン太蛙』と命名しておく (笑)

往復１０００㌔..２度と こんなトコ来るか！明日の雑魚川は釣る気失せ早々に帰宅の途

わがままkaz13 ..人と連むは面倒で 当分 単独釣行にしようかと
４泊５日行程の割に当初想定３～４０％位しか楽しめなかった残念な遠征
ロープなんざで降りなきゃ まともな釣り出来ん
気の毒エリアにゃ二度と行かね~ (笑)　
こっちにゃ そんな涙ぐましいことしなくても立派な渓魚ウンさか釣れるでネ今季累計：４１５尾

注釈：口が悪いと自称するSFM氏の口調を面白可笑しく真似てブログ的演出をしてみたまでで真に立腹している訳ではなく 何とも思ってません。直接言ったらボコボコにしそうで可哀そうなので優しい文廻しとしましたｗ恐らくご本人も楽しんでお読み頂けたことでしょう(^-^)一部センスの無いダサい発言はSFM氏の真似をしただけですが令和の世にそぐわない不穏当な所作と当然自覚しておりますので皆様へは一応お詫びしておきますネ(笑)

今度ブログ更新したらボコボコ コメント入れたろ 藁

  

先々週 訪れた飛騨水野川再訪

前回 丁度 採りころだったコゴミはグンっと伸び 川は幾分 渇水傾向

午後１３時到着 前の晩冷え込み 気温８度..

それでも淵への流れ込みヤッチー刺すと、

良型が来た

棚下６０㌢ 麗かな流れ

朱色尾ひれ・ブラウンな体躯

低温の中ヤッチーで順調に釣り上がるも黄色いカゲロウのハッチが見て取れ
渇水でニンフ根掛かり傾向..ドライフライ カディス#１４変更し遠投すると..

立派な体型の納得のイワナが来た

なぜか黒っぽいイワナ出ると『オ～』っと歓声上げる..これ如何にｗ

日頃 激流で釣ること多いkaz13..

箱庭的桃源郷で竿振れる贅沢

ここは車止めから約２㌔登ってから入渓するため帰り時間を考慮し、

今日は１３尾..この１尾で納竿とし麓温泉へと向かう

夕飯喰いに里へ降りたら明日落ち合う筈だったぐっチャン氏から急報
『仕事中 材木に足挟まれ捻挫しちゃった』とそれではと急遽奥飛騨向かい
前に泊まった民宿で♨風呂借りて好意で所有空き地で車中泊

翌朝起きたら気温２℃ ササッと朝飯喰って いざ出陣

予想してたとは言え酷い雪シロ増水

こんな時をば蒲田川支流・尾崎小川へ入る

そしてヤマメ

核心部まで８尾釣るも ここは太陽出ると逆光..４時半起床し山から陽が出る前に釣り終えた

本流でも竿を出すがワタルマーカーふっ飛ぶ激流

棚下１㍍強 辛うじて小ニジ獲るが魚が冷たい

白泡の間に出来た緩流へキャスト そして即メンディング咬ますと、

不自然にマーカー止まり聞きアワセ

プリップリに太ったレインボー

C&R最上流部行くも ご覧のとおりの増水で入渓断念し昨日釣りした水野川へと戻る

車止めに既に２台駐車あり林道をフーフー言いながら2.5㌔歩き入渓

安定のヤッチーニンフ

瀬尻には まだ魚たち出ておらず白泡絡みに好反応

先行者の影からか気温１６℃の割に反応が希薄

浅瀬多い中 千載一隅 大岩絡み程良い流れギリのトレースに、

この渓にしては端正美人な白いイワナが釣れてきた

ニンフを白泡ギリに刺しマーカーに敢えてドラグを掛け
弧を描くよう底へニンフを送り込んでからメンディング掛けると、

幽玄なる迫力あるイワナに魅了される

結果：１８尾

新緑の渓 眩く存分楽しませて貰った。 しばし昼寝し再び♨温泉浸かり

釣友の怪我を案じつつ帰途につきました 本釣行３９尾、今季累計：３６３尾


  

例年４月後半..葉桜の頃から重い腰上げていたが、今季は１月から
フライフィッシングを始動させアジング、シーバス釣行が疎かになっていた

２年前までは爆釣..盛況に釣れていた四日市港湾シーバス釣り
去年辺りから若干右肩下がり..今季バチ抜け緩慢で盛り上がりに欠けていたがようやく復調傾向
今季シーバス釣行を日記調..記録として書き溜めます

私のシーバス釣りはバチ抜け対応表層狙い
ガイヤ エリ10縛り..ドライフライよろしく表層ライズ狙いマッチtheハッチ釣法に特化


3/29(金) 日没から22時迄 中潮：満潮22：35 上げ7部から満潮挟み下げ3部
　　　　　 土管P⇒台船P⇒運河P　⓪ボ～ズ 時期尚早か？気配無し


4/30(火) 日没から22時迄 小潮：満潮23：31 上げ5部から満潮 運河P⇒土管P

今季初！チーバス

西風正面からモロに受け鼻水垂らし、

ようやく手応えあるシーバス40㌢級GET

なぜかカニ釣れ強風心折れ納竿 シーバス１尾・チー６尾


5/3(金) 日没から21時迄 若潮：干潮21：22 下げ8部から干潮迄 土管P

干潮絡みの若潮でGW最中という事で全く期待せず赴くも釣り客ZERO
おまけに魚の気配濃厚で散発ライズが確認出来る

この40㌢超え筆頭に到着早々３連発を皮切りに、

潮上沖へキャスト..弧を描くようデッドスロー引きでライズポイント通過させるとググッ❣

測ると４３㌢

名人：Gihhaさん駆け付けお互い心臓バクバク強い引きを楽しむ(^^)

この夜は結果１６尾全て４０㌢級が揃った

エリ１０江戸前パール恐るべし



5/7(火) 日没から２１時半迄 大潮：下げ８部から３部 土管P⇒代船P

最初 土管P入るも潮高く水没しスロープから投げるも気配無く19時半..早々に台船Pへ移動

風裏のため他釣客６名ひしめく中 まずボラち

それでも気配濃く ３０㌢後半が飽きぬ間隔で連発

キャストミスでエリ１０パールチャートバックオレンジベリー失い

ズブッ‼っと左親指フック挿し大出血の中..

ボラち２尾含め４０㌢弱 １８尾の釣果であった

今迄は満潮絡みが良く干潮シャビシャビ時は出向かなかったが
意外に干潮絡みは良いのかもしれない