ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

タグクラウド

2023年08月31日

3泊4日 再び木曽路遠征①幽玄の谷

プロローグ
7月の最終週 5泊6日飛騨奥地を皮切りに8月第2週2泊3日初の木曽路
4週は3泊4日下諏訪から木曽路 ..そして今回再び3泊4日の木曽路遠征

アンダーラインをポチッて頂くと それぞれの遠征記事へ飛ぶことが出来ます(パソコンに限る)

8/27(日)出発 前日竿出すと疲労蓄積の経験踏まえ 到着後 新しい川の偵察に勤しむ
へなチョコ/ビビリなkaz13.. Google Mapで備(ツブサ)に川の状況 林道からのエントリー等を
チェックして、現場到着 入・脱渓ポイントを目視してからでないと怖くて入川しない慎重派


そして 前から気になっていた「つけもの茶屋」で蕎麦とミニソースかつ丼を堪能

この かつ丼..脂身ジュワッと融け 豚の脂身苦手な私でも思わず 『美味ッ❣』

そして「代山温泉せせらぎの四季」トッぷり浸かり

満天の星空を堪能しつつ やる事ないので20時睡眠就寝眠い




8/28(月) 再び山梨ボサ藪エキスパート:ぐっチャン氏5:00am待ち合せ

地元の渓は大増水 他に渇水の渓もあり 今年のゲリラ豪雨は神出鬼没荒波

その点 幽玄の渓..幾分減水傾向なるも水況まずまずウィンク

さっそく入渓 ぐっチャン氏の雄姿

大支流ながら藪の奥の奥で竿曲げる
氏の持論は通常数回トレースしスルーするところタイトなスポット百叩き‼
ロールキャストを駆使し魚を引き出す独特な釣法で興味深い


レギュラーな緩い流速 ヤッチーニンフでトレースすると微妙にマーカーが沈んだ‼

ダブルニンフとワタルマーカーが流れに同調して流れるとアタリが明確に出る 気がする..

主流の向こうの緩流へ打ち一発上流へメンディング

先回より幾分型落ちながらも美麗なヤマトイワナ獲る

落ち込み連続するトレース短い所より比較的ドライが苦手な深淵 大場所はヤッチーの独壇場

尾ビレ太く大型に成長しそうな一尾 丁寧にC&R励行

先回より幾分ご機嫌斜めなるも そこそこのペースで釣れ続く

ストーキング..手前の岩に身を隠しマーカーがギリ見える筋を流すと、

痩せ気味なるも本日最長寸

初日は数伸びず16尾

今回 4ヵ所エリア釣り疲労困憊 足腰ガクガク眠い
実はご覧のとおり最後のエリア前回ルアー青年に状況尋ね「怖いトコ無い?」に
『全然平気ですョ』で入渓するも脱渓直前 大淵で横に岩盤あり遡行ルートは
わかるものの、滝の縁(ヘリ)まで4㍍登りムリ×3 わーん


高所恐怖症kaz13.. ぐっチャン氏と相談し95%来たところで川通しを戻ったのでしたガーン汗
『安全第一が何よりです』 つづく
  


2023年08月24日

3泊4日下諏訪・木曽路遠征④ 最終日..有終の美は飾れるか?

昨晩温泉温泉浸かり地獄ラーメン3辛と焼き豚テンこ盛り炒飯でチャージしたお陰はてな
朝の5時爽やかに目覚め気力充実 疲労感は無しグッド


今日は霊験の谷の より上流部を目指してみる
実は昨日 当初入渓しようと思ってた車停め先行者車あり、丁度昼過ぎ通り掛かり
ルアー青年2人へ声掛けし備(ツブサ)に入脱渓ポイントを教わった


6時いざ入渓

ヤッチーニンフ 棚下80㌢とし 投入

1投目から水中でギラッ!っと同時にマーカーが微妙に沈み間髪入れずアワセ喰らわす


次にダウンクロスから仕掛けを投入..3度メンディングを咬ましデッドドリフトさせると、

主流..白泡向こう緩流をヌメ∼っとマーカーが艶めかしく流れると一気に消し込んだ!

テクニカルに獲った満足の一尾人差し指


この大場所 初回トレースに何尾もの良型イワナがニンフに興味を示したのが見て取れた
ここ迄 立て続け5尾釣り タバコ小休憩方々ポイントを しばし休ませる

さて腰を上げ仕掛けを投入

2度掛かり損ねるも微妙に棚下調整し しっかりマーカー沈み溜めて鋭くアワセ入れると..

遣り取り中 3尾の同型が追尾してきた

次に同場所少し上流へ投入 仕掛け着水直後 ガバッと下流へメンディング咬まし
デッドドリフトを演出すると..


ドッカ~ンロケット

珍しくネットに載せたりしてたら相当弱り リリースに手こずった汗


この流程は激しい落ち込みと緩やかな開きが交互に続く

タイトなスポットへ ヤッチー押し込み

早朝のイワナたち機嫌良しへへん


脱渓前の大場所

幾多の筋を丁寧にトレースし3尾追加

9時脱渓 地図見ると4~500㍍の行程


この個体の口から木綿糸のようなモノが出ていたので引っコ抜くと

何やら微妙に動めく妙な生物が3本...ガーン

3時間の遡行で21尾の釣果でした

今回の釣行 総計:92尾
どの渓魚も思い出深く 楽しい遠征でした
  来週も行っちゃおうかなぁ~(^.^)笑  


2023年08月24日

3泊4日下諏訪・木曽路遠征③ 新規開拓に勤しむの巻

なぜ淡々と退屈な釣行記録..ブログへ備(ツブサ)に綴っているのかと言うと、
今迄通っていた滋賀の渓などは支流が多くて数本、野草川2本 愛知川3本
滋賀高原の渓で4本..それに比べ木曽の川はローカルでも「〇本です」・・・
答えられる人..居るんかいナ?位 夥しい支流群!それも前人未踏に等しい
私のようなへなチョコでは入脱渓も ままならない凄い渓 目白押し!!

来季 本格的に通おうかの実地調査してる..という訳にありますにんまり

まず下流から2本目の支派谷(コードネーム③)通称:ホラ吹きの谷
昨日ご一緒したエアスペイの名手 グッちゃんZEROサン好きそうな規模の渓


魚影それほど濃くなく まず中流部..入脱渓しやすいヵ所を釣るが型伸びず

それでも逞しく渓魚が生き永らえているのが見て取れる

田園ライクな高低差少ない里川チックな高原の渓に
いつも洗濯機状態荒波激流を釣り歩く身としては凄く心が癒される
にんまり

オッと‼ 橋が近づく平坦な筋では、

ヒレボロ成魚放流モノGET‼
いつもならヒレボロ釣るとウゲッガーンとなるが盆も過ぎた今の時期まで
果敢に生き永らえた個体..思わず愛おしく感じたハート


立て続け成魚放流モノ?を掛け脱渓

支流との出合手前 入渓可能ヵ所見つけ

竿出すも小ぶりなアマゴのオンパレード

この支派谷では14尾の釣果であった

次に本遠征メインと考えていた大支流(コードネーム④)霊験の谷

水量申し分なく今回釣行初めてヤッチーニンフの出番

この規模の川は居ないと全く釣れない..半か丁かスッパリ分かれるが、

取り敢えず魚からの反応があった

最近 富に思う..やはり大場所に比例し良型は入る

これより上流 ヨダレ垂れそうな渓相が次々と続きニンフ沈める都度アタリあり、

良型が8尾立て続けロケット

足腰ガクガクガーン撮影間々なくなるも見える滝まで頑張ろう!

地図見ると当初予定..脱渓ポイントまで1/3も来ていない
それでも14時を過ぎ昼飯持ってなかったので川通し 戻る


パスタ茹でるの面倒で道の駅寄ると美味そうな弁当が置いてある..
なぜか「みほん」のシールが貼られ恐る々々レジの叔母ちゃん聞くと
『これ最後のひとつだから持ってって』
ナイス

ウェーダー履いたまま喰ってると通りかかったライダー紳士
『余計な話しかもしれないけど あっちにクーラー効いた休憩所ありますョ』
人の機微触れ心温まる昼下がりにありました
にんまり


コードネーム⑤一番下流でぶつかる支派谷:下沢をチェック

上記のとおり大場所に比例し良型は付くの格言とおり

小ぶりアマゴ6尾追加

最後に先回木曽遠征で行った異常に水温が低い川まで車を飛ばし16時

3尾ヤマトイワナ掛けたら打ち止めしよう..

を、完徹し本日の釣行 無事終えました。

遠征3日目..さすがにガス欠状態眠い街に出てラーメン&炒飯でチャージする力こぶ

次回 第4話で完結です。明日はドラマが待っている?  


2023年08月24日

3泊4日下諏訪・木曽路遠征②下諏訪の渓で小物祭り

初めて来た下諏訪の渓
ここは7年に一度 お伊勢さん式年遷宮に使われる材木を坂から落とす御柱祭が
行われるらしく朝 明るくなって気付けば その坂の麓で車中泊睡眠していたベーw

6時 山梨のボサ藪エキスパート:グッちゃん氏到着
出発前 案内頂く川名は聞いていて里川チック..マッタリ竿を振ると思いきや
やおら急坂 木落とし坂頂上を掠めグイグイ登って行く


日の出朝陽刺し込み霊験あらたかな渓キラキラ

遠征2日目..まだ髭薄し2ショット

まずは氏に先行頂き遡行開始

春は良型ヤマト好反応だったようだが林道並走 入脱渓し易くエサ師に抜かれているようだ

っと、グッちゃん氏の竿曲がる!グッド

私の方はカムパネラ ショートシリーズ3693F 6.9ft #3 46㌘にドライフライ巻く

相当スレスレ 教科書とおりのポイントおらず竿抜け..対岸ピンスポット遠投し狙うと、

ヤマトイワナと思いきや朱点眩いミニ・アマゴキラキラ

此処彼処 枝葉落ち ボサ川得意な氏 お好みの渓

正真正銘ヤマトなイワナキラキラ

こんな小渓流なるも遡行は足腰にくる汗

タイトなストラクチャー 竿先30㌢のダッピング

『春はデカいのポンポンだったんですけどねぇ眠い

型は出ぬものの魚影濃し

何より涼しくおしゃべりしながら快適な遡行ちょき

昼飯後 やおら椅子片付けた途端 それまで晴天なるもザ~ッと豪雨ビックリ 間一髪でした

一雨後 活性上り しばしパタパタと (^-^)

結局 18尾の釣果

型は奮いませんでしたが久々ボサ渓1日通し膝カクカク..でもメッチャ楽しめましたにんまり

明日仕事のグッちゃん氏と別れ

岡谷市街温泉美肌の湯ロマネット麺屋蔵人岡谷道場 鋭気養い

再び権兵衛トンネル抜け木曽路..明日釣る川の袂で2泊目車車中泊
睡眠 第三話へ つづく  


2023年08月23日

3泊4日下諏訪・木曽路遠征①初日前哨戦小渓流

家から5分車 アマゴの釣れる渓が地元にあるのに なぜ遠征するのか..
それは8時過ぎれば30℃超え炎茹だる暑さに人間の方が参ってしまう
眠い

今回も グッちゃん氏に誘われ彼のHome river下諏訪へ遠征..涼みに行ってきた

約束は月曜にて いつもとおり車前泊..まず手前 木曽川水系で竿を出し月曜は下諏訪、
そして再び木曽路へ戻り水曜まで4日間ALL車中泊の行程


7時出発 いつもとおり岐阜羽島まで下道走り恵那で下車 一路木曽路北上
11時半..名も無き小さな川が今日の目的地


予想に反し 気温30℃超え汗日向に居ると背中に滝汗が流れるガーン

まず初投..

成魚放流の釣れ残りのようだが魚は居るようだ

そしてイワナも来た それでも相当スレていて

出たのは最奥 岩盤の縁(ヘリ)をタイトに浮かべ毛鉤がスポッと消えた!

バブルラインを手前の位置から狙うも反応なくストーキング..

屈んだ姿勢 毛鉤に飛び出してきたアマゴ

13時前..今迄晴れ快晴だったのが俄か雲が湧きカミナリ遠雷
一度退避するも再び釣り再開したら雷雷ドッカ~ン荒波de豪雨 肝冷やし脱渓汗

初日の釣果:22尾 ウェーダー脱ぎホッとしたら眠くなり その場で2時間睡眠昼寝こく眠い

権兵衛トンネル抜け北上 諏訪と言えば温泉温泉地 みはらしの湯浸かり明日 グッちゃん氏
待ち合せしてる川の畔で車車中泊 気温22℃ 虫の鳴 聴きつつ再び熟睡睡眠


第1話:木曽路小渓流前哨戦は以上
今回遠征は7本の川チェックをしましたが3話ほどに分け綴っていきます
  


2023年08月16日

ヤッチーニンフを熱く語ってみる

ドライフライで狙いにくいポイントというのがある

ドン深な急流、エグれた堰堤落ち込み 白泡の中..所詮 魚が上向いてないと どんな素晴らしい
毛鉤を流したところで無視されるのが関の山 そんな閉塞感を持ちながら渓流フライフィッシング
ドライフライ一辺倒に拘(コダワ)ってきた


正統派ニンフィングや当時流行り出したルースニング等 一度は手を出すものの結局 気付くと
ティペットにドライフライを巻いている自分がいる


先般 5/24 Zakio氏との釣行において粘土マーカーやWニンフ等 タフ・コンディションの中
手を変え品を替える姿を垣間見、俄然 沈める釣りに興味を覚えた


YouTubeで AI趣味のオススメ釣り動画出てきて その中にmiyagikebari氏作成動画
Wニンフ・トレーラーシステムなる単語に興味を覚え閲覧してみた

underbarをクリックすると そのサイトへ移行します

東北の佐藤氏が考案されたシステムで肝は磯釣りの円錐ウキを模した 『ワタルマーカー』
調べると仙台のプロショップオノさんで扱っており Facebookメッセンジャーで問合せた


基本..仕掛けはこんなイメージ 動画から僭越ながら画像拝させて頂きました
S・M・L全て使ってみたが下記ニンフを使用する場合 Mが一番バランスが取れていた

トレーラーフライは通常のカーブシャンクなフック#16~#12で充分だが、

リードフライはユーロニンフ用に開発されたTMC413J #10~14辺りが使い易い
個人的にトレーラーは#14 リードは#12を主に使う

リードフライは重めな縦スリット入りタングステンビーズを使用
当初 手持ち2.8㍉使用していたが2個だけ在庫あった3㍉先回遠征で使ったところ
より操作し易かったので 今後ヤッチー始められる御仁は33.3㍉で始めると良かろう


ビーズ等小物はヤフオクショップ展開している栃木のrsszkotkさんから仕入れた
ここはフライフィッシング用品一通り揃い値打ちで対応良くフライリーダーまとめ買い
送料込みで振込み手数料掛からず重宝している
underbarクリックすると そのサイトへ移行します

トレーラーフライにはブラスビーズを使用
リードとの重量差を顕著に付けたかったので2㍉..ハリ穴入る場合は1.5㍉もしくは無しとしている

理由は二つ..
重量差つけることで トレーラーフライは より浮くことになるが、喰い気の無い魚..
それも大型はリードに掛かるケースが多い 片や ドライに出るタイミングでは圧倒的に
トレーラーに掛かること多く 魚の活性を見定める上でも重さに差を付けた方が良い
そしてフックの先端が上になるので根掛かりが少ない


もう一つの理由..基本ドライと変わらずドラッグフリーで流す
トレーラーフライを軽くすると リードフライが仕掛けの重心となり トレーラーフライは
よりドラッグ・フリー..水流を自然に漂う虫を演出、逆にトレーラーはベタ底コロがしたり
故意にアクション付けるウェットフライ的ターンのごとく演出...この二つのアクションを
同時に操作出来るのがヤッチーニンフの強みではなかろうか

現にダウンクロスに流し岩の手前でstop‼ タテのターンdeガツン!!...ウェットのノリで獲る

仕掛けは..
4Xリーダー9ft に4Xのティペット3~4ftを繋いでいる 推奨はもっと長めだが
こちら東海地方の渓流規模だと長過ぎると返って扱いづらい場面がある

ティペットをある程度長めに取るのは此処がウキの調整部分となる
堰堤白泡下へ突っ込む時などウキ下1㍍くらい取る(通常は30~60㌢位)

そして毛鉤の間は5Xを20㌢現場で作ると煩雑なので自宅で何セットか組んで
ビニール袋へ個別に入れ持参している 通常フライの結び方で差し障りない

釣っていて竿にコツんと当たるだけでグシャッと絡むのが唯一Wトレーラーの難点
こんな時は潔くリードフライから切って解いた方が決着が早い


キャストについてドライフライの投げ方は重いリグゆえ通用しない

投げ方は..
ドライの場合 手から毛鉤離し まず後ろへ投げるがヤッチーの場合は前へ軽く竿を振る
このとき落としたいポイント迄の距離分 ラインを手元に出しておく そしてバックに投げるが
ループ解けてラインが真っすぐになったタイミングで前へ振り出すと面白いように飛んで
狙ったポイントへ ズバリ打ち込める 逆にターンする前に振り出すと全くもって飛ばない

最初はバックキャスト時 後ろを向いて目視すると良いが慣れてくるとターンした時 竿に
クンッ‼と感触が伝わるので その瞬間が投げ時となる 慣れると竿3本分位楽に投げられる

仕掛けの展開はティップより上ですると少ない力でパワーが乗り易い ティップより下で
振り子のような展開では思うように飛ばない もし後ろに障害物ある場合は川の上下流
平行気味にサイドキャスト..操作すれば引っ掛ける心配は軽減する


竿は主にリバーピーク社のスーパーグラス7.6ft #3/4を使っている

同社はいずれも値打ちで媒体のプロモーションが小憎らしく親爺心をくすぐる
カーボンでも代用出来るが柔らかく柔軟性ある竿の方が圧倒的にバラしが少ない


本当ヤッチーよ~釣れますにんまりご興味の節は まずは実践!一度試されては如何でしょうか
来季ヤッチーニンフの本場?東北車中泊ヤッチー遠征しようか思案中ちょき  


2023年08月14日

本流ウェットに挑む【準備編】妄想炸裂☆フライライン・システム

例年 盆は川へ引き込まれるとアカンので釣りは自粛している

本流ウェットのフライシステムは星の数ほど種類あり ビギナーには皆目見当がつかない
こんな時は『これッ!』と決めたシステム..迷うこと無く使い倒すのが正解と確信している



KENCUBEパワーヘッドS 4ティップ チェンジャブルライン#6

基本ウェットはフライを沈める釣りで比較的激流の底を攻めるのでパワーヘッドのシンキング辺りが
主軸になると予想するが先般ライズ始まりSAスープラエクスプレス3/4なるフローティングラインで
レインボーを仕留めた。最初シンキングラインを使ったが如何せんダークカラーのラインは見えず
イメージの釣りとは言え いまラインがどのように流れているか皆目見当つかず難渋した


また メンディングのし易さ、ポイントによりリールごとシステム替える煩雑さ回避という点で
このラインは秀でていると予想した。そしてなによりキャスト下手な私でもロールキャストで
ズバ~ンっとフッ飛ぶし、バックキャストをアンダー気味にしたオーバーヘッドでホール
入れれば選手権に出られると錯覚してしまうほど飛距離が伸びる
..と言っても25~30㍍位ですが 汗

チェンジがジャブルなティップは4種類
目下4種類入れ替えながら感触確かめるべく空き地でキャス錬励む日々

ヤフオクで こんなティップを見つけた

長さはから10ftまで、 重さはタイプから11141720まで選べる

妄想を図示してみた

ティップの①フローティングと②インターミディテイトは表層の釣りである
③と④は沈める釣り..タイプが各々2と4でメンディングによるフォールと
流速の違いで狙う層へ毛鉤を送り込んでいくような気がする

図のⒶとⒷがヤフオクティップで(図の表記は間違っているが汗)重いほど
表層に浮くフローティングボディと速やかに角度が付き より早く泳層へ到達
してくれるような気がする

Ⓐの-1と-2はそれぞれ長さの違い..表記上 標準で付いてる④とⒶ-1は
同じ深度を捉える事が出来そうだがⒶ-1の方がシステム短く出来 取り廻しが
良い気がする 片や あまりに重く長いと水深を捉える事が出来ても扱いに難渋
する...その頃合いを考えるのが楽しくもあり難しいが結論すべて買って試す他
解決策は無いとも言える

注釈:上記図で右側に表記したⒶ-1の下...Ⓑ-2⇒-1
   左側最下段Ⓑ はタイプ8以上11や14に訂正です汗


とは言え全部買うのは勿体ないのでイメージしながら2~3本購入しようか思案中

除夜の鐘くす玉 108の煩悩のごとく妄想は続く

  


2023年08月13日

シングルハンドスペイ☆本流ウェットに挑む【準備編】

今年の盆で還暦を迎え ようやく爺サン`s仲間入りを果たせた

帰省してる娘たちから祝いにと赤いポロシャツを貰った


先般 遠征で飛騨の宮川で季節外れ..本流ウェットの真似ごとをやり

真夏のド‼ ピーカン炎間違ってマグレで釣れてしまったモノだから火が付いた炎

教えて貰ったZakio氏にアドバイス受け早速 専用ラインを購入

このライン..本体パワーヘッドなフローティングで先端4種類変えられる

触込みとおりキャスト ド‼下手な私でも25~30㍍は軽く飛ぶ魅惑のラインキラキラ

合わせる竿は9ft #6とし、
①SAGE SLT690グラファイトⅢ¥21,750- 91㌘
②オービス2S7Lクリアウォーター906-4 ¥44,000-103㌘
③ユーフレックスインファンテ906-4¥27,500-77㌘
④ユーフレーックスバックパッカー906-6¥33,000-83㌘
⑤エコーリフト890-4¥19,250-107㌘
⑥シマノブルックストーン¥11,277-110㌘ の候補から選んだ


熟慮の結果 なぜオービス2S7Lに決めたかと言うと...
予算を抑えるため まずヤフオク①SAGE ⑤エコー及び⑥シマノの中古から検討に入った
次に新品廉価版の中から探し、安定のユーフレックスを充たり ③インファンテは最軽量!
④バックパッカーは仕舞い寸法コンパクトで魅力的!そんな中 同じティムコが出している
②オービス見つけ仕舞い寸法違い906-4と906-6の内6継ぎ決めに掛かったがメルカリを
覗くと 何と!新品未使用で定価:¥44,000-のところ送料込み¥25,000-で値引き交渉が
入っていたが頭跳ねし即決した
音符

癖のないミディアム・ファーストで腰があり投げやすく収まり上々
今冬10ftユーロニンフ竿振り廻し腱鞘炎患ったが心配無さそう
グッド


本流ウェット ストリーマ・タイイング用にマテリアル=ゾンカーを厳選し注文

右から..①イタチゼブラ ダイドピンク3p 毛先ゴールド¥350-
②細切りラビット バードジンジャーダイド3p ライトグリーン¥280-
③アザラシ ゾンカーEX 6p光沢強烈!¥1,400-
④細切りラビット 4pパープル¥350-
⑤フォックスゾンカー細切り4p赤身強ダーク¥290-
⑥フォックスゾンカー細切り2p赤身強ライト
とにかく値打ちなのが嬉しい

①ゼブラ..縞々が効くか? ②ベイトの鮎カラーを演出してみたかった

③光沢強烈!魅惑のEX=エクストラに惹かれた ④Zakio氏によると紫は定番..らしい

⑤ニンフに通づる定番カラー ⑥これはまとめ買いでサービスしてくれたちょき

タイイング苦手なkaz13..特にキールフックに巻くのが難儀汗
それでも来季には夢の70㌢over虹レインボー目指し邁進する所存にあります。 以上  


2023年08月10日

2泊3日車中泊遠征@長野 第三話 この高原で一番メジャーな河川で釣ってみる

遠征3日目 些少の二日酔い..頭痛で目を醒ましました眠い でも昨晩..楽しかったなぁ~

この3日間 雷夕立ちあるものの好天/無風に恵まれました 明日から台風の影響..下り坂予報です

5時半始動 今日はこの高原で最もメジャーな河川調査してみました

まず最上流部の本谷から..
道端 普通に熊の糞があり熊鈴4つリンリン♪ 熊笛ピーピー入渓します

昨日 ぐっチャンと入った源流部同じく浅い平瀬が続き至る所に倒木 出水があったのでしょうか

小ぶりなイワナが8尾掛かり魚影は濃いですが型が伸びません
1㌔ほど釣り上がるも好転の兆しなく脱渓 林道戻り隣の支谷へ

穏やかな流れキラキラ ノンビリ竿振れる贅沢ドキッ

取り敢えず美しいヤマトなイワナに出逢えたので、

今度は中流部へ移動
この谷で6尾

朝靄(アサモヤ)晴れ 突き抜ける高原の空 ススキの穂 揺れる

中流部の渓相

平瀬は反応無く 変化あるポイントに

このような大場所の弛みに魚は固まっており放流モノ?

地元の川と似た朱点鮮やかなアマゴや

ニッコウなイワナが小ぶりながら数多くヤッチー・トレーラーフライの方に掛かる

里川チックキラキラ こういうノンビリした釣りも悪くないにんまり

脱渓を予定していた堰堤手前に大場所あり

分流との合流点にニンフが入るようトレース..メンディングを重ねていると..

超メジャー☆スレッ辛しフィールドにしては上出来なイワナでしょうか

そしてタバコ一服後 もう一度 同じ筋を流すと..

このイワナに満足し 竿を納めました

この3日間 存分楽しめました♪
何より朝の気温20℃前後で湿度は低く 下界の酷暑が懐かしく感じたほど 快適でしたw

温泉浸かり名物:ソースかつ丼喰らい帰途につく以上  


2023年08月10日

2泊3日車中泊遠征@長野 第二話 釣り友:グッチヤんと合流

気温19℃半袖では肌寒い中 6時☕珈琲入れ山梨FF猛者:グッチャンの到着を待つ

未明3時出の割に元気なの案内で 車止めから林道 数十分歩き いざ入渓

エアースペイを駆使びりびり以前と比べ川底浅くなり倒木増えたと嘆くも チャンと結果出す猛者

いつもFacebookへ たくさん投稿してる写真の撮影姿を激写ウィンクw
渓魚を大切にする気持ちが染み出す所作に好感が持てる(^-^)

人工の堰堤ではありません 自然が造る景観美に感嘆するキラキラ

それでも釣れてくるのは小ぶりなイワナで

こんな大場所からも

型伸びず...

しかし こんな小場所でも水深あれば、

納得の一尾グッド孤高のヤマトイワナ獲るハート

グッちゃん後追いシチュエーション..この位置から落ち込み脇へ毛鉤押し込むと
ポイント近撮

岩の影..少しの深みに大物は潜んでいました


此処まで8尾.. 反応は多いものの 型が出ないので相談の上 場所移動

川通しが怖いくらいの水量波昨日入渓した谷の下流部へ移動してみる

まず先行させてもらい一級ポイント..ニンフを流す

メジャー河川とは言え他釣り客会わず魚スレていないのが何より嬉しい

本来は上記ピンクラインを流したいのだが マーカー対岸ギリ打つと毛鉤が崖に引っ掛かる
さりとて毛鉤ギリ落とすと今度はマーカー手前過ぎヤッチー始め2ヶ月 まだまだ修行が必要


グッちゃんドライ縛りなるも反応芳(カンバ)しくなく それではとヤッチーニンフ・リグを提供

少しのアドバイスでトラブル少なく普通に釣り上がる氏の姿に感嘆びっくり さすがです(^_^)


激流落ち込み2本

主流の狭間..鏡の際 トレースすると、


ドラッグすぐ掛かりドライでは攻略しにくいポイントでも真価を発揮炎ヤッチーニンフロケット

ここは上流に立ち 落ち込み際の鏡へ仕掛けを投入 ドラッグ掛からぬよう流れに沿って竿倒し

消し込むアタリに一呼吸おきアワセ喰らわす 14時半納竿 後半釣果9尾


今日帰るグッちゃん氏 見送り温泉日帰り温泉浸かり

昨晩の居酒屋.. せっかく寄るならビール乾杯でしょウィンク近くで車中泊出来る駐車場教えて貰い

独り貸し切りナイス楽しい夕餉 涼風 夜は更けるキラキラ

さて水曜は天気下り坂..明日火曜の釣行で帰途へ 第三話につづきます