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2024年09月11日

9月9日高原川水系を締める~2泊3日奥飛騨の旅~1/2

前回9月3日から2泊3日の遠征で奥飛騨は打ち止めと思っていたが
週明け最終9月9日☔雨予報..釣り客 少ないかと性懲りも無く 再び
高原川水系を目指す


天気予報は見事に外れ 雨 殆ど降らず前回に輪を掛け ド‼渇水汗
それでも泣いても笑っても今季最終にて今回は1尾づつ丁寧に描写していきます



まず橋より下の最下流部 入渓

人工護岸が形成する このポイントは激流白泡 落ち込みで水深 2㍍以上ある
岩が流れを二つに分け 真ん中に緩流帯を呈すが その落ち込み際.. 鏡へ深さ
1.5㍍棚下取り投入。マーカーが揉みくちゃされ下流へ流れようとするが表層と
底とでは表層の方が流れが早いため上流方向へ 時々テンション掛け出来る
限り緩流帯にダブルトレーラーニンフ漂うよう 留め今回は紫の流れで来た!


レッドバンドが魅惑的な一尾キラキラ因みにニンフとの間隔は約25㌢を取っている

渇水で か弱き白泡 落ち込みの流れ..

泡の切れ目投入..右からの流れにライン引っ張られる直前@白点一発上流側へメンディング
対岸大岩の下はエグレており恰好の隠れ場にて その際をトレースすると、


大岩の際を通過した途端 マーカーが上流側へ消し込んだロケット

橋の下

手前オレンジ矢印の主流からは反応無く、奥の緑矢印の流れに乗せ 岩の際を舐めるよう
トレース..角を通過したタイミングで浮きがピコピコ動きステイと同時に鋭くアワせ咬ますと、


尾鰭立派な綺麗な一尾キラキラ今回もGold Spey11ft #3/4故 余裕の遣り取りを展開
マーカーに違和感が出て 明確なアタリ無く 何となくマーカーが止まる時に 聞きアワセすると
ドスン!と来る時がある。これは恐らく定位した位置で魚はニンフ咥え そのまま泳いでる?


大プール下流 再び 豪獏の流れ
ドライフライでは太刀打ち出来ず ルアートレースする距離が短い..
このような場所はヤッチーニンフが最も得意とすると言って過言無し


ここでも黄色マーク 落ち込み両袖激流の狭間 緩流を突き 辛うじての鏡に
マーカー留め 竿高く保持しドラッグ回避..11ft竿の真骨頂
キラキラ

テッ太り肥えた迫力ボディ

二本ある流れ手前(紫矢印)に乗せぬようロッド操作を駆使

上手く緑矢印の流れに乗せ、ニンフが底石通過と同時にマーカーが消し込んだ!

私は編集お粗末素人動画は一切 観ないが 現場で会った人から当C&Rエリアにおいて
ヤマメは逃がしニジマスkeep(持ち帰る)YouTuber居ると聞く。人それぞれ意見あれど
折角キャッチ&リリース魚影濃く楽しめているのに 前回釣果62尾の私が全て持ち帰れば
魚影減り釣り自体 楽しめなくなるナ..創造力を持ち由緒正しきFFマンは自粛して貰いたい
ものである。



ここは水深3㍍はある大場所
手前で2尾釣り奥の白泡突き刺し 上流側へ何度かのメンデ..バブルラインを通す
正面 大岩下エグレに潜んでいる魚を引っ張り出す魂胆..

っで、ズバッとマーカー消える
汗
目論みとおりの展開は魚の大小関係なく悦びを与えてくれる

そして小土管橋まで来た 
この場所は 此処を訪れた誰しも竿出す まさしく釣り人銀座


その分 魚たち激スレだが 珍しくカディス結んで臨んでみると、

掛けたヤマメに8尾他の魚が追従してくるのが見て取れた

小土管超え大堰堤手前..このエリアは6カ所良い場所あり 此処を釣ることで
先行者の有無、今日のスレ具合を推察するようにしている


今季最終日..大渇水タイトな条件 案の定 素直なポイント反応無くスレッ辛しスポットから、

思いがけず良型が来たロケット少し拡大してみよう

ここでもセオリーとおり白泡の狭間の鏡へニンフ置き瀬尻に差し掛かったタイミングで
マーカーがズバッと上流側へ走った


中流域移動..っと その前にブログ繋がり朱点さんよりLINEあり 行ったこと無き
上流一般区間の入脱渓方法を懇切丁寧 地図付き送付頂いた。 残念ながら
二本ある川筋の手前は渇水で ほぼ枯れ反応は無かったが今後の参考になり
朱点さん、本当にありがとうございました!


小さな落ち込み連続する流れの対岸 緩流筋へ ヤッチーニンフ トレースすると、

棚下80㌢ マーカーがククンっと微かに動いたのでアワセると、

激流育ちの元気なレインボー 果敢な引きを存分味わせてくれた

ここから中流部 悠然とした流れが この川らしくお気に入りエリア

しかし反応無く それでも 岩の縁(ヘリ)を舐めたら来た!

この位置から奥の流れ マーカー乗せバブルラインをトレースし、

優美なホウライマスが来たハート

本日 2巡目この大場所に立つと

数十㍍先に先行者の姿


この一尾をもって 今季 奥飛騨の渓 打ち止めの儀くす玉


以前お会いしたルアーマンとの談笑 実りある釣行となり大満足注目

温泉荒神の湯で汗流し 高山市街でトンカツ喰らい木曽方面へと向かう つづく 今季累計:1038尾  


Posted by kaz13 at 17:06Comments(4)高原川水系

2024年09月08日

ヤッチーニンフ道場@奥飛騨最終行脚 第三話

第二話からの続きです

今回 K-Bullet Gold Spey 11ft #3/4 シングルハンド改
頗るヤッチーニンフにマッチしていて目論見は成功ちょき

飛距離は出るし 何より40㌢UPレインボーでも柔軟なアクション、バッドパワーで
イニシアティブが取れ スイッチロッドなので両手を添えたり手首で保持することで
持ち重り無く軽快な遡行が出来 開けた渓で凄く快適であった。


対岸トレース 瀬尻ギリで上流側へ マーカーが走る

新しい護岸まで約800㍍の遡行 21尾

林道をトボトボ入渓の橋まで戻ると、

丁度 正面から長い竿持ったフライマンがやって来 互いに会釈
「もしかしてブログのkazさんですよね?」去年も此処で同じような出来事あり
この小土管橋は 何がし御縁を導いてくれるスポットなのだろうか
にんまり


Mr.euro nymph man氏としばし楽しく歓談し別れ 昼寝場所へ行くと また会った (笑)

灼熱の車中に置いてあったランチパックはパンパンに膨らみ ふと雨雲レーダー観ると
釣り再開を目論んでいた15時過ぎより雨雲到来の予報...


休憩そこそこ再び竿 握る

今度は中流部から..

午前と違い曇天が功を奏し渓魚の機嫌が良い

11ft のレングスにより奥の奥を狙えるのが嬉しい

白泡ギリへキャスト、即メンディング咬ますとマーカーが不自然な速度になった

念のため小さく下流へ アワせるとゴンッ‼

ここぞの良いポイントでは必ず反応あり、

この上なく美しい元気なレインボー..思わず魅入るキラキラ

同じポイント流し

ヤマメ来る

この規模のポイントでは このように複数尾 釣れる場合が多いが
これはドライフライでは滅多に味わえぬニンフの醍醐味と言えよう


激流 白泡絡みはヤッチーニンフの得意技

棚下1.5㍍ 水中ダブルニンフの挙動を想像するのが又楽し♪

汗だくになりながら思う存分 禁漁間近かの渓を堪能出来たドキッ


9月5日(木)遠征3日目
4時半起床 当初 最上流の支流へ行く計画だったが駐車する場所よくわからず
大勢の登山客が闊歩する中 気押されし 最下流部へ戻る
チキン野郎でスミません

朝からド‼ ピーカン正面からの太陽が眩しいガーン

棚下1ヒロ 激流にブチ込むと、

コンディション上々グッド銀化レインボーを皮切りに、


水深3㍍はあろうかの激流落ち込みで、

上品なレッドバンドが美しいレインボートラウトが来た

開けた渓で 思う存分 竿振り廻せる醍醐味キラキラ

残り少ない漁期を ほろ苦く噛み締め遡行する


このプールで 今回の遠征を締めくくろうか...

マーカーからニンフまで 思い切って2.5㍍強とし下流から順番に攻めてゆく

やはり底にある岩絡みで逐一反応有り

このプールで6尾掛ける

最後と言いつつ プール上の瀬で もう一振り

セオリーとおり主流向こうの緩流をトレースし、

この1尾で打ち止めロケット

今回の釣行は新兵器=長竿のお陰で鼻血出る程 楽しめた

帰りはお約束..宮川中華そばでラーメン&炒飯カッ込み帰路につく 今季累計:1009尾くす玉  


Posted by kaz13 at 06:17Comments(6)高原川水系

2024年09月07日

ヤッチーニンフ道場@奥飛騨最終行脚 第二話

9月4日(水)遠征2日目 昨晩は高山市街でZakio氏と会い晩飯ご一緒
その後 奥飛騨の渓へ向かい いつもの場所で車車中泊
睡眠
ここも台風の恩恵無く先々週釣行時よりも水嵩が増々減って超渇水を呈す
前回遠征 第一話: https://kaz13amago.naturum.ne.jp/e3601216.html
同上遠征 第二話: https://kaz13amago.naturum.ne.jp/e3601257.html

今回のテーマ:長い竿を使って ヤッチーニンフ試してみたかった
まず最初にRiver peak Air Nymph 10ft #3/4を使ってみる。全てカンパネラ8.8ft 4/5との
比較になるが、飛距離1.25倍 先調子なためメンディング等操作し易く軽量ゆえ遡行も楽


6時から実釣開始!減水で水色芳しくない中 早速 丹精なホウライが釣れてきた

私より年長..還暦以降のベテランにドライ至上主義と申しましょうか 頑なにドライフライに拘る
風潮が見て取れるが、一度 肩の力を抜いて試してみると良い。それはフライにガバッ‼ 渓魚
飛び出す痛快さは何物に代えがたい快感で かく言う私も2年前まで35年偏屈に拘ったいた。
沈めるニンフはガツン‼と大物..それも数釣れる。水中をイメージしマーカーの変化..ドスン‼
アタルのも又フライフィッシングの楽しみであり一挙に釣り幅が広がった。
フロータント塗らんでイイしね♪


この川は全国に轟く温泉明泉..温泉水の流入で始終笹濁り

それ故 よりヤッチーニンフに向いている

昔はイワナとヤマメ.. 春の渓であったが今はレインボーが優勢で憂う声あるが
ほぼネイティブなレインボーが生息する本州では貴重な河川であり渓魚たちに
罪は無く 無為な殺生する事なく この環境を保持して貰いたいものである。



ドライでは狙えずルアーでもトレースしにくい いつものポイント..ヤッチーニンフの独壇場

白泡が些少薄くなったステイ出来るスポット狙いヤッチー突き刺すと、

ドカン‼ と、大砲 釣れてきたロケットw

広いプール 従来の竿だと皆が狙う中央主流の向こう..キャストが未熟なのもあり飛んでも
対岸から数㍍手前が関の山。今回長竿で対岸ギリにキャストすると 案の定 魚が集結していた


このプールで立て続け6尾GET

いづれも対岸ギリ落とし着水と同時にメンディング咬ましドラッグフリーを稼ぐ

掛けたら場を荒らさぬよう下へ走り 下流で引きを楽しむ音符

激戦区C&Rにてブッシュ絡み 右奥の流れを遡行してゆく

早朝から晴れド‼ ピーカン

案の定 魚たち白泡の下


未だ8時なるも人間の方が暑くて参ってきたおよよ

時計を見れば8時半、露天風呂Pで脱渓し朝飯 喰らう ここ迄で23尾


その後 最上流へ移動 堰堤上を目指す

そして次にGold Spey 11ft #3/4を持ち出す

カムパネラに比べ飛距離1.5倍 Air Nymphより柔軟な割にバッドパワーあり尺上スレでも
普通にゴボウ抜きw 両手使い出来 とても快適で 開けた渓ではメインロッドに昇格⤴


教科書とおり白泡向こうをトレースすると、

堰堤上は魚影落ちるも釣れると型が良い

上流落ち込みが本番とキャス錬のつもり..手前で遠投 タテ・メン咬ますと、

予想外な手応えに焦るもGold Spey竿で落ち着いた遣り取りが出来た

去年に比べ渓相激変 堰堤上プール消滅するも、
※上記アンダーバーをクリックすると去年の渓相見て頂けます

安定のヤマメ 約800㍍遡行し入渓点まで戻る。  第三話しへ つづく  


Posted by kaz13 at 08:51Comments(2)一押しギア高原川水系

2024年09月06日

ヤッチーニンフ道場@奥飛騨最終行脚 第一話

フライフィッシングシーズンも大詰め
先週は台風10号の迷走で自宅待機を余儀なくされたが 年券持つ一部の漁協は
9月10日が禁漁..2泊3日最終飛騨遠征の模様を三話に分け綴ります


私の傾注するヤッチーニンフは 最初 竿、リバーピーク Super Grass 7.6ft #3を
使用していたが 30㌢超える本流レインボーで頻度 岩に潜られ涙を吞んだ経緯から
カムパネラSuperlight8.8ft #4/5を使っていた。それでも対岸あと少しの飛距離
40㌢UPとの余裕の遣り取り出来る軽快な竿は無いものか熟考の日々..



10年前 岡崎にある杉坂研二氏のショップ:KenCubeがGold Spey 11ft #3
という竿を発売 杉坂氏 熱く語る広告文に絆され初回200本限定..予約購入するも、

※上記アンダーバーをクリック頂くとGold Speyについて詳しく記されています

当時は源流志向.. 繊細な竿に傾注していた時期で 使う機会が無く
近所の親友ZERO氏に4年前 ヤフオク代理出品して貰ったが何と!
定価:¥39,800 の竿に予想外..中古であるのにイイ値段が付いた


 

最近ヤフオク検索していたら そのGold Speyが¥15,000-で懐かしくも出品されており

よく見るとグリップエンドが改造されシングルハンドとなっており本流ヤッチー向きかと
終了10分前..刺し値入れ ¥18,500 で めでたくGET
ナイス

そして次の日 届く

先週 台風10号通過 願いつつ雨の止み間 玄関先 試行錯誤 システム(仕掛け)構築
左:従来使用していたカムパネラSuperlight8.8ft #4/5、 真ん中 ユーロニンフ用
River peak社製のAir Nympf 10ft #3/4で、右がGold Spey 11ft #3/4

なおAir Nympf は 以前 寺尾ロッドの寺尾氏に「こんな硬い竿 振り廻すと手首痛めるョ」
NorthMountainLakeで空アワセ繰り返し腱鞘炎になったが玄関前試振りの段階で既に
左手首が痛くなってきた
汗


9月3日(火)早朝出発 奥飛騨行く前に富山へ流れ落ちる高原の渓を目指す

13時 現場到着 台風の影響で増水?水況期待するも予想に反し15~20㌢の減水ガーン
この川は以前T造氏に紹介され春・秋好んで出掛けていたがコロナの頃..数年前から
ビクルアーな輩や 頼んでも無いのに手の平級イワナを レジ袋満載を見せてくる 自称
元住民らが闊歩し出してから明らかに魚影減り型が落ち 最近は足が遠のいていたが
どれだけ酷い状況なのかを実地見聞しに林道へ分け入った


酷い渇水 ヤッチー沈めるポイント少なく早々に久々ドライフライへ変更

以前は浅瀬からでも25㌢average 釣れてきたが、

平瀬からは全く反応無く ピシャッ‼ ...明らかにスレスレガーン

ようやく この川らしいイワナ出るも、

3時間 ダム上 遡行で8尾..

カウント出来ぬマイクロ・イワナのスレ掛かり多数えーん

当初 高原で一泊するつもりがダム下 水量シャビシャビ 好転の兆し無く
翌日Zakio氏から「ミクロネシアの土産あるョ」 約束していたが 山を降り、


高山市街 晩飯共にし豪快な南国での大物釣り 楽しく土産話し拝聴させて貰う これ土産の胡椒

初日..散々たる釣果でしたが、第二話へつづく  今季累計:955尾  


Posted by kaz13 at 11:50Comments(4)一押しギア高原川水系

2024年08月24日

再びの奥飛騨 蒲田川 2泊2日釣行②/2

~前投稿からの続きです

8月22日(木)気温21℃ 快適な車車中泊 ぐっすり寝れた

4時半起床 朝飯前 幸い曇天くもり 今日はC&R最下流部から

水深約2.5㍍ 棚下1ヒロほど取り トレースすると

目が醒める尺なレインボー釣れてきたびりびり

この大きなプールでは4尾立て続け汗

小さいながら痩せヤマメも混じる

橋直手前の壊れた堰堤では

まず手前から攻めていくと


目論みとおりのトレースに回答を得られる喜び

同じ場所で4尾目を狙い対岸の緩流..大岩 影ギリをトレース

何度かのメンディング..デッドドリフトにワタルマーカーが消し込んだ

対岸に岩が点在しており恰好の隠れ家

4尾 良型がきてくれる

ここは橋の袂 入渓地点最初の大場所で スレスレ銀座なるも、

12回目のトレースでマーカーに微かな反応が有り聞きアワセると、

ドカン!スリリングな引き堪能ロケット

蒲田特有 底も護岸された人口的渓相でも 深み・白泡がkeyword

ほんのした緩流にヤッチー突き刺し

迫力ある魚体が躍動しスリリング満天炎

昨日イブニングを楽しんだプールまでやってきた ここ迄で18尾やはり曇天は釣れます(^^)

この魚 撮影時LINE着信気が付き見るとhn妻から『駄ねこチョボ太元気無くすぐ帰れ』の報


時計を見れば まだ8時..

已む無く竿畳み温泉荒神の湯で汗流し 帰路..久々高速ブッ飛ばし家路につきました 今季累計:947尾


【付録】

私はフライフィッシングの他に地元の渓でアマゴ稚魚自主放流を敢行している手前
ウェーディングシューズは2シーズン保たずの消耗品ゆえ 長らくリトルプレゼンツの
ライトウェイトWDⅡシューズを愛用..既に新旧4足 物置に転がっているが、従前の
ライトウェイトWDシューズに比べ特に縫製の弱さが弱点で、ヒモ近辺が気が付くと
糸が切れ剥がれており小石が入り込む。今回FoxfireのコンターラインWDシューズ
舶来品でも幅広でカエル足向きとの情報あり2万円超えるが買ってみました。
早速履いてみて最も驚いたのは釣行後 数日必ず疼く 両ヒザの痛みが殆ど無い!
これは予想外な誤算で、恐らく足首を過用に締めるリトプレがヒザ痛の原因だったとはびっくり
今後も耐久性含めインプレしていきます(^^)/
  


Posted by kaz13 at 09:34Comments(6)高原川水系

2024年08月23日

再びの奥飛騨 蒲田川2泊2日釣行①/2

気候温暖化が炎灼熱化炎へと改名され確かにべら棒な暑さ続く今年の夏..

こちら東海の渓は雨が無く例年に無き渇水が続き行先に苦慮する今日この頃

8/20(火) 夕飯喰ってから20時ゆっくり家出 せせらぎ街道沿い車車中泊睡眠

翌朝3月に尺イワナ連発した渓の荒れ具合を敢えてチェックしに立ち寄ってみる
車止めゲートから40分歩き 随分減水してたが清らかな流れに癒される

激烈ナーバス汗テリトリアス系#16パラシュートで辛くも小イワナ3尾

ゲート前まで戻り 新設されてた小洒落た導水で喉を潤し

峠越え安定の蒲田川を目指す


先回8月7日釣行時は増水で 今回流石の蒲田川も減水..苔が旺盛に繁茂するも

キャッチ&リリースゆえ安定のNativeレインボーが釣れてきた

気温33℃ ド‼ 快晴びりびり

白泡激流の狭間へ棚下1㍍ ヤッチーニンフ挿し込むと、

精悍な魚体 納得のレインボーキラキラ

汗を拭き々々同じポイント 上流からのポジションでトレース

同寸イワナ1半増しパワーが痛快至極ナイス

幾重の流れが重なり合う複雑な流れ..主流向こう 奥の流れにワタルマーカー置き流すと、

スポン!っとマーカーが上流へ引き込まれた

棚下を1.5㍍としユーロニンフ宜しくラインを空中保持しドラッグを回避

ロッド:カンパネラ スーパーライト8.8ftが弧を描き存分引きを堪能出来た

不覚にも下流からの風に仕掛け棚引き枝に引っ掛け大切なワタルマーカーごとロストえーん

ここで琴線切れ汗ダーダーガーン5時間遡行で18尾 温泉平湯の森へと向かう

再び川戻り時計を見ればまだ18時半..空見上げれば未だ明るく再びウェーダーを履く

竿3本分..ナローループを描きプール対岸へキャスト

時折ライン整えるがごとくメンデ気味..マーカーをククンと動かすと ズバーっと引き込まれた

この型を小1時間..立て続け6尾 日没でマーカー見えなくなるまで竿を振る
その後 某スペースで車中泊..翌日の模様は次話ということでウィンク つづく  


Posted by kaz13 at 09:19Comments(2)高原川水系

2024年08月07日

奥飛騨温泉郷♨蒲田川キャッチ&リリース区間

思わず暑中のお見舞いを申し上げたくなる今日この頃炎
道南遠征ブログ執筆後 連日の酷暑に負けウダウダしていたが
来月10日渓流禁漁迫るを圧し意を決し昨日奥飛騨を目指す


全国に轟く超有名河川 高原川水系蒲田川(ガマタカワ)
メジャーフィールドではあるが炎天下..酷暑のこの時期 竿振るアホ~は私くらいで
現に一人の釣り客とも会わず終日全エリア貸し切りであった


今回 蒲田川釣行10回目であるが なぜか今季は増水に泣かされるおよよ
最近の天候は神出鬼没雷ゲリラ雷雨此処彼処
毎日が日曜の私でも日程調整に苦慮

蒲田川の渓魚は総じて そんな激流の下..特に大型魚ほど そういった場所に潜んでいる

ドライフライでは到底太刀打ち出来ずルアーをトレースする距離のない
こういった場所でヤッチーニンフは真価を発揮する
ロケット

ヤッチーニンフとは東北の佐藤渉氏が考案した円錐形の超軽量マーカーが肝で
所謂ダブルトレーラーニンフ..詳細は仙台のフライフィッシング猛者でYouTuber
miyagikebari氏の動画に詳しい


このポイントは深み..2つの底岩が通路を作り右側露出している側壁に
魚が付いているであるうかと予想し上流白泡にヤッチー刺しトレースすると、


小ぶりなるもレッドバンドキラキラ魅惑的なネイティブ レインボーが来た
先月 北海道で何十尾ものレインボー釣ったが蒲田のそれは激流に揉まれ引きが段違い

平水より約40㌢水嵩が高い

されど尾鰭 太ブッとく豪快な引きを堪能出来るのが嬉しい

このポイントでは2尾立て続け

左側の段差へ主流から引っ張られる流れが緩流スポットを作り、

頃合いの良い速度で流れると気持ち良くワタルマーカー消し込んだ汗

ドライフライでは同じポイントで釣れるは稀(マレ)でヤッチーニンフの真価を垣間見る

脱渓直前 小堰堤

ヤマメ3尾、レインボー14尾で納竿

表層ドライフライより水中を立体的に攻略出来るヤッチーニンフに首ったけハート 今季累計:910尾  


Posted by kaz13 at 10:25Comments(6)岐阜県高原川水系

2024年06月13日

1泊2日飛騨遠征①前段初日 6/11~/12

6/22からの長期遠征に備え今回は軽い釣行としてみた

まず前哨戦:水野川
この川は比較的大型イワナ出るがメジャーでありゲートのある林道筋を30分ほど歩き
此処彼処 入渓出来ることから容易に頭跳ねされるが 今日は終日釣り人独りであった


先回より減水傾向で何げに魚の活性高くないが、

がっぷりヤッチーニンフを咥えてくれた

苔毟る盛春の渓キラキラ心が洗われる

浅瀬が増えてきたのでドライフライへと交換

随分抜かれてる?型伸びぬもパラシュートに来た

こういう開けた渓で逆ハン切って思う存分キャスト出来る..これ爽快グッド

前哨戦は22尾、時計見ると15時..ダイナミックヤッチーしたくなり峠越え高原川目指すと..

子クマ君と遭遇汗
左の擁壁から突如落ちてきて慌てて登るも また落ちて焦ったのか
右側ガードレールを飛び超えガサ~ッと落ちていきました
およよ
これは個人的見解だが最近クマの目撃や特に東北地方で被害が多発しているのは
熊たち... 『最近の日本人って腑抜けで実はあんまり怖くないんじゃね❓』と口コミで
広がっているのではなかろうか。糞な愛護団体が可哀想~なんてホザくのもあり、
先日 三重県で捕まえたクマを山中に持っていき逃がしたなど訳の分からぬ所業を
聞くと、そういう輩は蚊に刺されてもペシッ‼と叩かず『美味しい血吸ってってね』
して貰いたいモノである。
あくまでも個人的見解です

奥飛騨16時到着、相変わらず豪獏の渓を呈す

小1時間の実釣と決め棚下1.2㍍ 落ち込み狭間の緩流にヤッチー突き刺し
瀬尻..回収寸前マーカーが上流方向へ威勢よく走る
汗

フライマン3名と話をしたがいずれもボーズ..ドライ信仰の呪縛から解け
ヤッチー覚えてホント良かったと思った
にんまり

ここでは流されぬようギリ・ポイントまで近づき手前から細かく瀬尻までをトレース

主流向かうの少し流れの速度が遅くなった筋流すと精悍なホウライマスグッド

奥飛騨ではドライトとニンフ各4尾であった 間違いなくニンフの方が型が良いちょき
温泉の時間があるので17時過ぎ早々に竿畳み飛騨古川しぶきの湯へと向かう

初日 前哨戦は以上  明日は本番‼ ヤマトイワナを狙いに高山の渓へハート

  


Posted by kaz13 at 12:28Comments(4)岐阜県高原川水系

2024年04月15日

奥飛騨の渓 豪獏の激流に翻弄されるの巻

4/11(木) ゆっくり出発し奥飛騨の渓を目指す

標高上がるにつけ雪シロ増水の渓が目立つ

現着11時半..祈り届かず豪獏の流れに茫然と立ち尽くすガーン

そう言えば飛騨高山の釣り友:Zakio氏より増水逃げ場 教えて貰っていた
中州を挟んだ右..白く濁っているのが本流で 支流からの流れ..温泉水が
程良く混ざった小渓流(左)がある。本流は水温4℃なるも支流は12℃
グッド

タックル:ソリッドオクタゴン&ウォーターワークスリールそして相変わらずのヤッチーさん


まず本流で竿を出してみる

マーカーがフッ飛ぶ激流トレースするも無反応..
堰堤からの落ち込み白泡にヤッチーニンフを突き刺し
白泡との境目..程良い流速にマーカー乗せたら来た!


美白なヤマメに見惚れるにんまりハート

早々に本流見切り付け左岸小渓流へ分け入る

里川チックな緩流

小ぶりなるも野生レインボートラウトと戯れる醍醐味キラキラ

予想的中雪代からエスケープ?魚たち固まっていた

今日はヤッチー棚下20㌢とし枝葉に引っ掛けぬよう遡行

釣り堀チック..この区間貸し切り2往復

この小渓流の核心部..

左岸岩の下がエグレ腰上ほどのスポット深み

思惑とおり納得の型が引きを楽しませてくれた音符

初日28尾の釣果温泉平湯の森でホウバ味噌定食に舌鼓を打ち車車中泊

翌日は本流筋を下流へ移動
山梨 ボサ藪エキスパートぐっちゃん氏に雪代入らなそうな支流を教えて貰っていた

それなりの増水、エサ師銀座?何と‼8名ものエサ爺と遭遇

エサ師の狭間でヤッチーニンフ駆使し取り敢えずイワナ釣る


道を歩いていたら前に漁協長してた翁と逢い『ここ釣れワンワン!』柴犬との助言受け

竿出すと..

言った傍(ソバ)から釣れてきた

少し上流めに振り込むと、

ドンッ!ロケット結局この深みで6尾掛け、

気合入れるも この大物釣って汗琴線切れ温泉割石温泉へと向かう


翌朝 貧祖ながら朝飯作ってみる

3日目も相変わらずの増水で竿出すか迷いつつ温泉3百円チャリン荒神の湯で朝湯を嗜む

っで、結局グッショリ濡れたウェーダー履き逆光の中 懲りず竿を振る

エスケープ小渓流ポイント三順目汗

このポイント..朝陽が正面 殆どマーカー見えぬ中での遡行

此処 昨日大物掛けた核心部近撮

瀬尻回収直前にマーカーが上流へ消し込んだ!

何とも艶めかしいブラウン基調の美しいレインボー

この1尾に満足し本釣行:46尾にて納竿としました

帰り道 高山ラーメンwith飛騨牛コロッケ喰い帰宅の途 今季通算:281尾  


Posted by kaz13 at 09:08Comments(4)岐阜県高原川水系

2024年03月15日

豪雪の奥飛騨 蒲田川釣行 2回目

飛騨高山FF猛者Zakio氏4連休と重なり慰安を兼ね民宿2泊3日蒲田川詣再び

3/12(火)土砂降りの中 昼過ぎ前泊のためZakio氏自宅向かうも
ひるがの高原過ぎた辺りから風吹雪道路真っ白どくろ肝を冷やし這う這うの体


翌朝 ヘッポコ運転 自信無くの車同乗し蒲田入り

ドカ雪川原を踏み分け いざ出陣ロケット

気温氷点下4℃なるも地熱と温泉流入の影響で水温9℃

いつもながらサカナFast fishサカナ安堵する

白泡向こう対岸ギリにニンフ突き刺し上流方面へ弧を描きメンディング咬ますと、

前回釣行と比し川虫旺盛に食んだかお腹パンパン体躯が良いナイス

緩流反応無く 棚下1㍍以上 白泡絡み深みへニンフ送り込むと、

レッドバンド美しいレインボートラウトが釣れてきた

中州挟み別れて釣っていたZakio氏追い付き合流点上流 無心に竿を振るの図

ハッチ無い中TPO..粘土マーカー3つ付けダブルトレーラーで結果出す 流石~パンチ

平日..今日も釣り客殆どおらず二人貸し切り状態が嬉しい

氷点下..3月 コンディション良い渓魚と戯れる贅沢キラキラ

ここは白泡切れ目 投入し竿を立て気味
何度となくスナップ効かしドラッグ回避しつつ長くトレース


ワタルマーカー微妙な変化に手首で鋭くアワセ入れ獲る

そう言えば今回 ソリッドオクタゴン7.6ft #4 24t 鱗付け
キャスト中 タングステン重さがダイレクトにビンと伝わる感度の良いティップは特筆
..の、割りに柔軟で粘りあるアクションは安心して大物と対峙出来る
持ち重ることなくブレず 何より澄み渡る振り心地が気持ち良いロッド

本日釣果21尾、翌朝 8時 朝飯3杯チャージし再び入渓

今日の目標=ヤマメとイワナ釣ろうかと..

C&R最上流 対岸の瀬をDownクロスでトレースすると、

瀬尻ギリ..回収寸前 一目達成フフフ

この位置からサイド..対岸 水中岩をニンフが通過する直前で微かな反応..違和感に聞きアワセ

コンディション良いイワナが来てくれ二目達成にんまり
後半ヤッチーリグを進呈したZakio氏後追いするもペンペン草も生えぬ反応の無さに
氏の技量を思い知る その後入れ替わり攻めるも既に琴線切れ今日は貧果 8尾汗


蒲田川キャッチ&リリース区間最上流部大堰堤

ここは入れ替わり立ち代わり釣り客入る激スレ銀座
リードに道南エッグ付けヤッチー棚下2㍍堰堤壁にリグを当て一発タテ・メン咬まし待つと

スポン!ワタルマーカー消し込み

心地良い引き堪能しランディング

キラキラ痛快至極キラキラ

還暦前後..イイ歳こいた親爺の二人旅

再会を期し乾いた路面 爽快ドライブ帰宅の途

雪シロ前に再び訪れようかナとへへん 今季通算:215尾  


Posted by kaz13 at 11:37Comments(8)岐阜県高原川水系