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「さようなら、そしてすごくありがとう!」16年間共に過ごした愛犬に別れを告げる為、思い出の写真を振り返る。

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 写真家のマリア・シャープさんは7歳の時に犬のチャビィと出会った。それから16年間ずっと同じ時を歩んでいった。長年連れ添った愛犬のチャビィだが、犬の寿命は人間よりもずっと短い。チャピィの死が近いことを悟ったシャープさんは、2人の思い出がたくさんつまった写真を整理しながら、チャビィにお別れを言う準備を始めた。

 現在23歳のシャープさんは、彼女がまだたったの7歳のときから一緒にいる2人の懐かしい写真を探し出した。シャープさんが写真に興味を持つようになってから、モデル役となってくれたのは、いつもチャビィだった。そして、2人一緒の最後の写真は、友人のスザンヌ・プライスさんに撮ってもらった。

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享年16歳。この写真を撮影した後、チャビィは天国へと旅立っていった。

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 チャビィとのたくさんの思い出は、写真の中にたっぷり残されている。どの写真1つとっても、その時のことが鮮明によみがえる。いろんなことがあった。共に遊び、共に笑い、辛いときにはそっと寄り添い慰めてくれたチャビィ。あの素晴らしい日々を、決して忘れることはないだろう。

「これは彼女と出会った最初の日。これからチャビィのお世話をしたり、愛情を注いだりすることができると思うと、とてもうれしくて、本当にドキドキしていたわ。」

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「お気に入りの1枚よ。この日までは赤ちゃんみたいに抱っこしていたの」

「チャビィは抱っこされるのが好きじゃなかったみたいだけれどね。」

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そして初めてのクリスマス

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「この子は決まって私の足の上に座るの。2人は親友以上の存在だったの。私が思っている以上に私のことを大切に思ってくれていたのね。」

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いつも2人は一緒

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シャープさんの写真の専属モデルはいつもチャビィ

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どこでもゴロンと寝転がるチャビィ。バスルームは占領される。

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もちろん寝る時も一緒だ

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人懐こくおだやかなチャビィは、誰からもかわいがられた。

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「友達と出かける予定がないときは、チャビィと一緒にセルフィ(自分撮り)をしてたの、当時その言葉はまだなかったけれどね。」

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「この写真は、かかりつけの獣医さんで募集していた”ペット自分撮り”コンテストで優勝した1枚よ。この子のかわいさがようやく皆に認められたってわけ。」

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大学時代、チャビィは毎日見送りに来てくれた

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ここ数年、チャビィの健康に衰えが見え始めた。初めて白内障を患った。

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だんだんと耳が遠くなって、とうとう完全に聞こえなくなってしまった。

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「足を踏ん張れなくなってきたから、水とエサ皿の側にマットを敷いたの。それから眠れなくて大変そうだった。」

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「1週間前に嘔吐が始まって、ほとんど食べなくなってしまった。吐き気止めの薬も飲ませたんだけれど、あまり効かなかった。」

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「1週間くらい前、チャビィと一緒に写真撮影をすることを決めた。この子の時間が限られていることに気がついたから。そしておそらく二度と一緒に写真を撮ることはできないと思ったから」

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「血液検査の結果が良好だったけど、レントゲンを撮ったら、胆石が見つかったの。」

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手術をすれば治る可能性はあったが、チャビィには、その手術に耐える体力が残されていなかった。

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「月曜日に楽にさせてあげようって決意した。あの子がまだ生きているうちに、これを書いておくわ。だってチャビィが眠るまで待つとしたら、私の頭はどうかしちゃうだろうし、涙でキーボードを打てなくなるから。」

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via:cracktwo・原文翻訳:hiroching

 余命いくばくもない愛犬を、地獄の苦しみから解放する為、飼い主は時として「尊厳死」という苦渋の選択をする。動物は人間のように死を恐れない。全てのものに必ず終わりがあることを知っているようだ。だが、死ぬことは恐れずども、永遠に続くかのように思われる体の痛みには恐怖が伴う。それを解放することができるのは飼い主だけだが、共に過ごしてきた日々を思うと簡単には踏み切れないし、「もしかしたら、もう一度元気になるかも」。という期待も捨てきれない。

 とても難しい問題だが、死は無差別に、そして平等に訪れる。いつか別れるその日まで、共にいられる日々を大切にしていこう。同じ時を共有していることこそが奇跡なのだから。

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この記事へのコメント、70件

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    1. ※1
      この記事の出来事がどの地域のものかは不明だけど、米国ではペットの尊厳死(安楽死)は割りと一般的らしいです。
      自分も昔、犬を飼ってたけど、16年生きた末に治る見込みの無い病気にかかって、生きていても苦しみしかない状態になりました。
      また、その介護に追われて、飼い主である自分の日常生活にも支障がでるほどでした。
      日本だと尊厳死とか安楽死とか聞くと、半ば反射的に拒否反応を示す人もいるようだけど、もっと深く考えてみる必要があると思います。

  1. 愛犬もそうだけれど、身内が亡くなるのは、自分にとっては悲しいことだね。

  2. 悲しい…
    私もネコを17年飼って、
    死ぬ前の日まで『遊ぼう』っていつもの場所で待ってるのを見たとき号泣してしまった。
    目も見えない、腫瘍で動くのも大変だったのに…それを思い出した。
    犬や猫は大切な家族になるけど、人と同じ時間を生きられないのが辛いね。
    でもこうやって沢山の思い出の写真を残せたのは素晴らしいと思う。

    1. ※6
      涙の追加盛りをしたおぼえはないよ…グスン
      猫派の私にはあなたのエピソードが刺さった

  3. ニコ動で昔話題になったはじめてのともだちって動画を思い出した

  4. 『石』は経験したものでなければ、その地獄の痛みは解らない。
    痛くて痛くて、声も出ないくらい痛くて、痛過ぎて吐き気がするんだ。
    いっそ殺してくれ!と思ったよ。
    靴の中に入った小さい石ですら痛くて飛び上がるくらいなのに、それが柔らかい臓物の中で動くわけだ…。
    愛する家族に看取られて静かに余生を終えたチャビィさんは、間違いなく幸せだったと思うよ。

    1. ※8
      >靴の中に入った小さい石ですら痛くて飛び上がるくらいなのに
      ああ~そう言われると分かる気がする、そういうことか。

  5. いつかまた逢えるよ。
    すべての命は繋がっている。
    だから粗末にしちゃいけないんだ。

  6. あぁびっくりした。閉鎖のお知らせかと思っちゃったよ
    チャビィさんは月曜日もその後もご主人と過ごせると思ってたかもしれないけど
    16年も生きれて大往生でしたな

  7. 尊厳死を否定する気も肯定する気もないけど
    どんなに苦しくても最後の最後まで家族といたいと思う子もいるかもね・・・

  8. >この子のかわいさがようやく皆に認められたってわけ
    へーん、親ばかー、親ばかー、うう…泣いてねえよ!

  9. うちはフェレットだけど彼らは何十年も生きない。
    一番長い子で12年生きたけどこんな子はめったにいない。
    会社勤めしてると朝と夜しか一緒にいられない。
    ただでさえ病気にもなりやすくそんなに長く居られないのに、ってことで
    自営業になった。
    まぁ彼らは日中それこそ死んだようにひたすら寝てる事が多いんだけどもw
    自分の場合は写真をあまり撮らないタイプ。
    とにかく死ぬたび懲りずにペットロスになってw、酷いので
    写真なんか見たらかえって立ち直れなくて。
    数枚くらいはあるけど今まで一緒に暮らしてきた20数匹の子たちの事は
    家に来た時から全部覚えてる。
    だからそれでいいと思ってる。
    長くなってすまんです。
    気持ちの整理がちょっとずつついててこの記事読んだから
    また一瞬落ちそうになったけど頑張ろうと思った。

  10. ペットが死ぬって考えただけで胃に穴が開きそうになる。
    前の犬のペットロスから立ち直れていない。これ以上書くと泣く

  11. 今、まさに我が家のネコがその時を迎えようとしてます。まだ元気ですが19歳。白内障で目は見えません。いつまで一緒に居られるかな。

  12. ウチの猫、最後の夜はやせ細った体引きずっていつもは足下だった定位置じゃなく
    私の顔の側で寝た。
    次の日の午前、その子は召された。
    享年21

  13. 子供が生まれたら犬を飼いなさい。
    子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
    子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
    子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
    そして子供が青年になった時、
    自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。

  14. しまった、見なきゃよかった…
    でも愛犬を看取れるって幸せだと思う
    自分が先に死んだら、死んでも死にきれない、と亡くなった知人がいっていた

  15. うちのにゃんこ、最期は腎臓悪化からの尿毒症で死んでいった。
    最期は真っ黒い血を吐いて苦しそうに死んでいったよ…。
    どうにかまた元気にならないかと流動食とか与えてたけど、ダメだった。
    今思えば、まだこれからよくなるかもしれないっていう希望は捨てて、
    にゃんこが楽に向こうに逝けるようにしてやればよかったかもなんて
    思うけど、もう時は遅いんだよなぁ
    今ペットを飼ってる人、いっぱい可愛がってあげてね。

  16. 動物は安楽死させることが認められているのに、
    なんで人間は、末期がんの地獄の苦しみから逃れる選択肢が与えられず
    強い薬で朦朧としてまでも、死ぬまで戦わないといけないんだろう(日本では)
    そういう意味では、動物の尊厳の方が守られてる

  17. 大事な家族の最期を看取れるのは本当に幸せなことだと思う。
    先代の犬は死ぬ前に会いに帰ってこれたけど、結局最後は看取ってあげられなかった。
    今でこそ時間がたって、新しい子が来て、落ち着いて考えられるようになったけど、
    死んでからずーっと「あの子は幸せだっただろうか、私は精一杯幸せにしてあげられただろうか」ってぐるぐる後悔の念ばっかりだったから、
    この方のように最期をきちんと迎える用意が出来るのは本当に幸せなことだと思うよ。

  18. 偶然にも今日は17年生きた私の愛犬の命日です。
    目も見えなくなっていたけど最後まで頑張った。
    飼い主にできることは最後まで愛情を注ぐ事だけ。
    当時、尊厳死っていう選択ができたら自分は選んでいたかな?分からないや…

  19. うちの子も15歳で看取ったよ。苦しんでいる姿を見るのは辛かった。
    生きている時は写真の重要性って感じなかったけど、自分の心の整理を付けるのに写真を眺めるのは必要なんだとその時思った。

  20. 昔飼っていた猫が旅立ったのを思い出してしまった。
    動かなくなった姿を見て涙が止まらなかった

  21. いつかはお別れが来ると、どれだけわかっていようが覚悟していようが、お別れの時は寂しくて悲しくて辛いよね。
    自分の場合、お別れの時は、どんなに悲しくても笑顔で今までありがとう、また会おうねって伝えてあげてるわ。
    お別れが来るまでの間、どれだけ楽しい時間を一緒に過ごせたか、幸せな時間を共有出来たかということが大事だと思う。
    たくさん可愛がってあげたり、たくさん遊んであげたりとか色々と。
    書いてたら昔一緒だった愛猫のこと思い出しちゃって涙が凄いわ。
    あの子は幸せだったのかなって今でも考えてしまう…
    この記事のチャビィくんは、とっても幸せに最後を迎えることが出来たと思うわ。

    1. ※28
      別れが来ることを知った上で家に迎えてはいるのだけど、一緒に過ごした時間が長くなるほどにその時が来るのが怖くなるよ。
      愛猫のためにも、そして自分が後悔しないためにもできる限りの愛情を注いでいきたい。
      そして細かいようですみませんがチャビィ君ではなくチャビィちゃんですな。

  22. すごく心にしみました。。。
    私は猫ですが、一緒にいられる今という時は当たり前じゃないんだな。最後の時にちゃんと強くいられるかな……。

  23. 自分も三匹の猫と一緒にすごして見送った
    それはそれは寂しかったけど、よくよく考えてみたらあの子達の命が終わっても自分はずっとあの子達の友達だし母ちゃんなんだと、まだ役目は終わってないと思った
    だからまた会えるかもしれない日まで土産話の調達に励もうと思う

  24. ワイの家のマルチーズも他人事じゃない・・・
    15歳で去年の12月から咳が毎日ゼイゼイと苦しそうにして
    同じ時期から急に歩くスピードが急激に落ち、階段を元気よく登り降りしてたのに
    もう1段登るのも辛そうだから抱っこしないといけない

  25. 長年連れ添ったペットへの思いは、ありがとうしかない。
    来てくれてありがとう。
    一緒に居てくれてありがとう。
    別れは辛いけど、別れの時の荘厳さは、生命の偉大さを思い知る瞬間だった。

  26. 花粉症の時期だからな。画面がぼやけたり、鼻水が出るのは、きっと花粉のせいだろう…

  27. 最後になると、抱っこして最後に外を見せてあげたくなるよね
    散歩大好きだったから、うちも行ったよ
    こんなふがいない飼い主の元に来てくれてありがとう
    でもこんな悲しい思い二度と耐えられる気がしないから
    新しい子はもう迎えないことにした

  28. 俺は最後の最後まで一緒にいたいな
    尊厳死は犬にとって本当に良いことなのだろうか

  29. 「いつまでも悲しみにひたっていてはだめ」
    大事な人を亡くし、悲しんでいる人に周りの人間が言いがちなこと。
    でもそれって、悲しみに暮れている人を、周りの人間が見ているのが辛いから言うのではと思う。
    ペットの尊厳死も、痛みに苦しむのを見ているのが辛い周りの人間(飼い主)が決める。
    結局それは、自分の都合でしかないんじゃないかと思う面もある。

    1. ※40
      この飼い主さんだって最後の最後、息をしなくなるその時も傍にいたんだよ。

  30. 思い出の写真は貴重だなぁ
    記憶は時とともに薄れてしまうけど 写真を見れば
    すぐに蘇って来るからね

  31. 自分なら薬物に頼らず痛みや苦痛に耐えながら死ぬのも嫌だし
    チューブに繋がれて鎮痛剤投与しまくりで半死半生で生きながらえるよりは
    尊厳死で楽に逝かせてほしい
    動物がどう思ってるか知らんが

  32. 家が獣医なのもあって、苦しみを続けるくらいなら尊厳死を、という考えは理屈では分かる。でも目の前で「じゃあこの子は今から薬で死ぬから」って言われて、自分が耐えられるかはわからない。勿論、苦しませ続けるのは嫌だけど…

  33. >だってチャビィが眠るまで待つとしたら、私の頭はどうかしちゃうだろうし
    病気の苦しみから解放してあげるための安楽死ってよく聞くけど結局飼い主が耐えられないんだろうね
    この記事じゃないけど「癌がみつかったから苦しむ前に」って安楽死させた記事を読んだときはさすがに早すぎだろと思ったわ
    せめて痛みや苦しみがないような治療を最大限してあげようよ

  34. 号泣です…。
    皆さんのコメントを読み
    さらに号泣です…。
    いつかくるであろうそのときを
    考えるだけで もうダメです。
    大好きな飼い主に看取られて
    幸せだったと思います。

  35. 犬猫の里親会に参加してると、
    「年老いたから」「癌にかかったから」と捨てる飼い主も居るんだよ。
    おいおい、家族じゃないか
    おれ自身も、家族から捨てられ追放された経験があるので、
    それが死にまさる苦しみであることをわかっている。

  36. うちのは寝たきりになってさぁ明日から介護頑張るぞと思ったら次の日に逝ってしまった。
    大きめの咳一つして眠るようにね。
    辛い思いをさせずに済んだし、家族全員で看取れて本当に良かった。
    安楽死なんて選択肢すら無くてお互い良い別れだったと思う。その時は人生で一番泣いたけど。

  37. このケースで言えば、犬の年齢も考えて、安楽死は妥当だと思う。
    人間でも同じだけど、石が動いた時には、見てる方が辛いほど“文字どおり”滝汗流してもがき苦しむ患者(患畜)の姿を目の当たりにする事になる。
    チャビィさんは、発作のたびに鎮痛剤を打つのも限界がある。
    吐くし、血尿が出るし、食事も取れなくなるし、高齢だし、手術する体力も無い。
    何にせよその家庭毎、その人毎に、ケースが違うんだから『安楽死』って言葉だけを捉えて、安易に否定しない方が良い。

  38. 「尊厳死」は、家族で納得した結果ならば、いいと思うよ。
    ただ、我が家の経験では、猫白血病で余命いくばくもないと分かった愛猫を
    安楽死させたんだけど、
    「まだ息をしていて元気なうちに殺してしまった」という罪意識を母が持ち続けて
    しまってー。
    いつも、思い出しては泣いていた…。
    今お世話になっている動物病院では安楽死を禁止している。
    「尊厳死」「安楽死」で悩まなくてもいいくらい、元気でいて欲しいな。

  39. つい1ヶ月前に犬を亡くした。
    記事見てて涙が止まらん。
    まだダメだ・・・。

  40. ちょうど1年前に16歳の猫を尿毒症で亡くしました。
    少しでも緩和になればと思って自宅で皮下輸液とかをしたけど結局は飼い主の自己満足なんだろうなと思う。
    動けなくなって3日目で逝ったけど、正直どうやって逝かせてあげるのが良いかばかり考えていた。
    運良く看取る事が出来たけど、名前を呼ぶと息を戻すから最後の最後は見守るだけでした。
    自然死も延命措置も尊厳死も正解は無いと思う。どうしたって後悔ばかりですし。
    写真を見ると思いだして辛かったけど、1年経って区切りがいいからアルバムを作りだしています。ただ写真が1万枚もあって完成は来年になりそう。

  41. 助かる見込みが無いのなら安楽死もやむをえまいて、人間にも認めてほしい。

  42. こんなに苦しいのなら…悲しいのなら……愛などいらぬ!!(´;ω;`)

  43. 「辛くても生きているのが幸せ」ととらえるか、「苦しみから解放させてあげた方が幸せ」ととらえるか、どちらととらえても結局は人間のエゴである。
    前者の場合は自分が一緒にいたい、または”自分だったら”そう考えるからきっとペットもそうだろうという推測。
    後者の場合は自分が苦しんでいる姿をみるのが嫌だから、または”自分だったら”そう考えるからきっとペットもそうだろうという推測。
    あくまで動物の意見が聞けない以上、彼らの気持ちを一番理解しているであろう飼い主が最善の選択をする。
    その選択した結果を、なにもしらない部外者が持論でどうこういうのは基本的に場違いだろう。

  44. うちの亀
    今年で26年くらい一緒にいる
    かわいくないけど
    いなくなったら寂しいかも

  45. たくさん愛された、優しい顔のワンちゃん(/ _ ; )
    痛みは死より恐ろしいものと、疼痛管理に熱心な獣医さんがHPに書いてました。
    人でも動物でもそれはそうだと思う。。
    腕の中で眠るように安楽死させるのは、穏やかで幸せな最期だと思えるし、飼い主の責任も果たしてると思う。
    でも最後が見たくないからと保健所にやるのは全く別のことなので混同して欲しくない。
    後者は飼育放棄、ガス室の窒息死だし、犬からの今までのすべての愛情を裏切る卑劣な行為。。(保健所に連れていくことを安楽死と書いてる奴がいてビックリしたことが)。
    アメリカ人はペットの最期を安楽死する人が多いようだけど、日本人のほうが保健所での殺処分は割合として多い(T ^ T)

  46. 自分は亡くなる瞬間、そばにいる事が出来なかった。家を1~2時間ほど空けて母が帰ってくるまでの間で一匹で旅立たせてしまった。
    病気してて亡くなる3日前に一時退院したばかりで、また少し元気が戻ったし、あと1~2年はと思ってた最中だった。
    自分は最後をそばで看取ってあげられなかった事が心残りで、今でも後悔している。
    だから最後の最後まで一緒にいて、看取ってあげられるということは、犬でも人でも幸せなことだと思います。
    この先辛い闘病生活をさせながら延命措置をとるか、苦しい思いをさせ続けるならと安楽死を選択するかは、正直どちらも正解はないって、この記事をみて感じました。
    チャビィさんが幸せな犬生を過ごせたなら幸せだったのかなって思います。長文すみません。

  47. 目が見えなくなっても、耳が聞こえなくなっても、撫でてあげると手をなめてくれて尻尾を振ってくれる。
    どこまで覚えているかは分からないけど一緒にすごした日々はきっと忘れないんだろうな。

    1. ※65読んでいっきに泣いた
      うちの愛犬も16才になったよ
      目も白内障で見えづらくなって、
      散歩?っていっても聞こえてないんだよ、喜んでくれないんだよ
      人の言葉がよくわかる賢い子で
      昔はあんなにはしゃいでたのにな
      一緒にどこまでいけるか散歩してみて、帰りは抱っこして帰ったこととか
      落ち込んでたらいつも慰めてくれたし
      小学生のときから一緒だった、だけどもう一人暮らしだからめったに会えない
      思い出いっぱいありすぎて言葉にできない
      いつか実家に帰ってもあの子がいないときがくるなんて想像したくない

  48. ありがとう・・・「ありがとう」それしか言う言葉が見つからない

  49. 今月18年一緒にいてくれた愛猫を亡くしたばかりで、画像を見ていたら色々な事が一気に思い出されて涙が止まらなくなりました。
    うちの場合は尊厳死はさせなかったけど、似たような状況になっていたから余計に感情移入したのかもしれません。
    虹の橋のたもとで苦しみも痛みもなく穏やかに過ごしながら飼い主さんを待っていてくれたら、と思います。もちろん、うちの子も。

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