地球外生命の存在を証明する待望の写真撮影に成功したという驚きのニュースが舞い込んできた。前代未聞の写真に写されているのは、宇宙で発見されたまるでドラゴンのような謎の有機体である。科学者たちが「ドラゴン粒子」と名付けたこの粒子は、人間を含む地球上のあらゆる生命の起源が宇宙にあることの証明なのだそうだ。
発見者であるウェインライト教授は、27km上空にある成層圏に風船を飛ばして問題の粒子を回収した。大きさは10ミクロン程度で、有機体の一部なのか、より小さな微生物の集合であるのかは不明だ。特筆すべきは、ドラゴン粒子を回収した標本は完全に手つかずの状態で、そこから花粉や草、汚染粒子などは一切検出されていないことである。
同教授の分析結果によれば、これは炭素と酸素で構成された「生物的存在」であり、生命の構成要素となるものだそうだ。その構成から宇宙や火山の塵でもないため、こうした粒子を地球上の物質から選別して宇宙まで押し上がる仕組みが存在しない限りは、宇宙からやってきたことは間違いないという。
数週間前には、宇宙飛行士が国際宇宙ステーションの表面で生命の痕跡である、プランクトンを発見したと報道されたばかりだ。(関連記事)
これまでの実験で微生物が宇宙空間でも生存できることは証明済みである。そのため発見されたプランクトンの存在は、人類の基となった生化学的な触媒は外宇宙に由来するという、このところ支持を集めつつある理論を後押しする。
こうしたプランクトンは海からの気流によって運ばれたものだと主張する声もある。これに対しては、400kmの上空にあり、しかも真空の宇宙を旋回する国際宇宙ステーションまで小さな物質が舞い上げられることはあり得ず、発見されたプランクトンの起源は宇宙にあると考えるのが唯一合理的な説明だと反論される。
宇宙からはこうした有機体が絶えず地球に降り注いでいる可能性がある。もしこの発見が本当に正しいものであれば、進化論をはじめとするこれまでの生命に対する理論が根底から覆されるだろう。
まず生命の起源が海にあるという説が塗り替えられる。さらにヒトゲノムの40%が進化の過程で取り込まれたウィルスであることを考えれば、宇宙から降り注いだ地球外生命のDNAが地上の有機体に取り込まれ、遺伝的な構成に影響を与えている可能性まであるのだ。
我々は生命の理論が根本から覆されるその瞬間に立ち会っているのかもしれない。via:independent・express
気流によって運ばれたものだと思うんだけどな
・・・・・・・(--)
でもこれも生命体だなんて定義されるんなら
「本」や「ネット」も生命体だと
定義できるんではないだろうか?
※1
知的な存在、と定義するなら自律型AIも生命体じゃないか?って感じますよね
>国際宇宙ステーションまで小さな物質が舞い上げられることはあり得ず
十分に小さな物質であれば、地表から風に乗って上空に舞い上がり、そのまま超高層雷放電によって100キロ以上の上空まで運ばれ、そのまま衛星軌道に乗ることは考えられます。
>生命の起源が海にあるという説が塗り替えられる。
その「宇宙から来た生命」は、どうやって生命として発生したのか?この点が、解明されたわけではないです。
よその星の 海で 発生したのかもしれません。
>宇宙から降り注いだ地球外生命のDNAが地上の有機体に取り込まれ
それなら、地球上の生物は、もう少し多様でもいいと思うんですが。
はやぶさ以降急に進んできた宇宙科学
こういう地味な素材解析にがんばる人こそ
本物の科学者なんだろう。解析にがんばって
ドラ…ゴン…?
ついに人類が我が身の一欠片を見つけてしまったようだ…。
時は近い…。
coming soon…
とても感慨深いなぁ。。。
生命の起源については、どれだけ調べても解明されない気がする
力不足とかそういう意味じゃなしに
ドキドキする内容だ
※8
賛成です。何を持って生命体とするかの定義まで揺るがしかねないですよね。
※12
自分もウェインライトと聞いてビッグオーを連想してしまった。
もし将来地球外にも有機体がいる確固たる証拠が出てきたら生命は海が起源という認識から生命は宇宙起源へのパラダイム・シフトが起こるかもしれないと無理やりパラダイム繋がりで関連付けてみる。
※8
そんなの科学者からして見りゃ当然の事だと思いますよ?
そのジレンマに苦しみながらも、新しい物事を発見していくのが仕事なのだから
何も新しい発想ではない
「どっかから来ました」って、
「じゃあそのどっかではどうやって産まれたの」
って疑問を先送りにせざるをえない。
なんか嫌なのよね、事実はともかく。
単に、この気球や低軌道の人工衛星にくっついていた塵じゃないの。高度400kmならISSと同じぐらいの高さだし、10ミクロン程度なら衛星の製造工程でも入り込むだろう。地球外からのものだ、という証拠が不足していると思う。
要するに、地球の生命体は地球のアミノ基主体の原始生命体と、惑星外の生命体のハイブリッドだ、って事なのかな?
生育環境が全く違う生命体の遺伝子が混合する事なんて有るのかな?
というか、ウェンライト氏と読んだ瞬間にR・ドロシー…と連想した私はThe ビッグオー好きな中2病患者なのかな、やっぱり(笑)
宇宙人ってことか!
宇宙に炭素と酸素の化合物があってもいいじゃない、それが地上に落っこちてきてそこにある別の酸素と炭素とくっついてもっと大きな化合物になってもいいじゃない、人体も所詮は化学反応で動く物質に過ぎないじゃない。
我々がSFとか過剰に見積り過ぎただけで実際はこんなもんでしょ
降り注いだあとは微生物等に分解されていて確認できないだけで他にもガッツリ降り注いでいる可能性はあるよ。
質量が軽い生物(?)とえば、蜘蛛や花粉やウイルスなどは
べらぼうな加速度が無くても地球の重力圏を突破できるらしい
地球生命の永い歴史から考えても結構遠くまで
そういった因子が漂っている可能性が高い
多分地球由来じゃないかな
どいつもこいつもぐちぐち言い過ぎる。ここにコメントしている誰よりも知識の多い専門家がそう考えて確認してまた考えていろんな可能性を考慮した上で発表したことなのだから地表から舞いあげられたものであろうとなんであろうと、そうなんだすごいね、と納得すればいいのに面倒くさい。ロマンというものが無い人間がこういう記事を見るなよ
宇宙にバクテリアやウイルスが
漂ってるのは否定しないけど
地球のこんな近くにまで地球外から
漂ってきたというのはちょっと信じられない。
物質は距離に反比例して拡散していくのでどこ由来のものでも広大な宇宙の中ではほぼ密度が0の状態に希釈されるはず…
そんなに簡単に地球にまで来れるとは思えない。
研究が進まないと分かりませんが仮にこれが地球外のものだとしたら、色々考察しなければいけない問題が多すぎる。
ガウナ!!
スカリー「モルダー・・・」
モルダー「そう嫌そうな顔することないだろスカリー、これだって宇宙人がいる確かな証拠さ」
最近再放送してるせいか脳内でこんな会話が・・・うごご
※22
うーん、地球は自転し、かつ太陽の周りを公転してるんでしょ?で、太陽もまた渦巻き銀河の中で公転?してるんでしょ?てことは、地球も単調な自転・公転だけの動きをしてるわけではなく、物凄いスピードで銀河系の中を爆進してて、何万年何億年と、誕生した瞬間から「一瞬たりとも同じ座標に居たことは無い」わけじゃん?毎年同じ位置に同じ星が見えているとしても、地球が在る空間て、常に全く未知の空間なのでは?銀河系じたいも回転し、移動してることを考えたら、例え成層圏でも、全く未知で異質の「外宇宙の物質」が見つかることもあるのでは?
花粉とかそんな感じの軽いものが地球から宇宙までふわふわ飛んでけるなら
どっかの星から同じく軽いものがふわふわ飛んできてたって
別におかしくないんじゃないの?
時間制限があるわけじゃないんだからさ
モルダーが喜びそうだ
ああこれ究極生命体
※25
せいぜい太陽系内くらいならあるかもね。
その外はあまりに広大すぎるしなぁ・・・・・・。
マスコミが宇宙ヤバイとか月探査火星探査とか騒ぎ始めたら要注意
地球上の諸問題から目を逸らせている可能性あり
地球だけ特別って考える方が非合理的ではあるけど、ちょっと説得力無いな
木星だかの衛星で火山が噴火して何百kmもマグマを吹き上げたって、この間テレビでやってた
地球が生まれてから何十億年も経ってるんでしょ?
過去の巨大な噴火や隕石衝突、太陽の活動で吹き飛ばされたりしたものが、宇宙に残ってるってことは無いの?
宇宙線とかに強い構造なら、尚更残留物の可能性も高いよね
気球を宇宙まで飛ばして載せたカメラで撮影したりするのがはやってるみたいだし
そういうのにくっついて運ばれたんじゃないの
ロマンのないことをいう人が多いね
何かにくっついてただけ、とかそうともいえるけど
ただの岩石じゃないかぎりはどの星にだって核と熱がある
地中で微生物などが育成してる可能性だってあるし、新星爆発でどっかの生物の化石が宇宙にただよってるかもしれない
可能性はいくらでも、なんだってあるんだよ
>気球を宇宙まで飛ばして載せたカメラで撮影したりするのがはやってるみたいだし
>そういうのにくっついて運ばれたんじゃないの
そういう場合地表近くでもこのドラゴン粒子が頻繁に見つかってないといけないからそれはないでしょう
人類文明以前の原始生物が火山の噴火等で巻き上げられて生き残ってた可能性は捨てきれないけど
うーん
本当に地球由来のものでないと断定できれば
自分的には宇宙人発見と大差ない衝撃なんだけどねー
じゃあ話は地表で見つけてからな。
水で戻したら高校が乗っ取られるやつかな?
昔、天文学者でsf作家のフレッド・ホイルも似たようなことを言っていたな。
宇宙の年齢が138億年もあるので、その間に有機生命体が発生して進化し、惑星が破壊されたり恒星の爆発に巻き込まれたりして宇宙空間に撒き散らされていると考えてもおかしくない。星間物質の一部に微生物やウイルスがあるかもしれない。我々は古い銀河で発生した生命の遠い末裔かもしれない。
ロマンが無い、とか言うのは違うんじゃないかな?
これがSFのお話ならいいけど、「科学者」という肩書の人が言うことなのだから、
実際に科学的に妥当なのかどうか疑うのは普通でしょ
ついこの前その「科学者」の出した研究結果に世界が大騒ぎしていたというのに・・・
それはいいとして、でも実際生命の原料が地球外由来だったからと言って、
>進化論をはじめとするこれまでの生命に対する理論が根底から覆される
ことはないだろうね、修正されることはあっても
成層圏で爆発した宇宙船でもないの
宇宙葬にした人はいないの
有人宇宙飛行実験の犠牲になった動物だっているだろ
デブリの一種じゃないのかなあ
ビオランテの胞子か…
ドローン禍!
なるほどねぇ
ウイルスは生命に分類されたり・されなかったりするけど
個人的にはウイルスは生命と思う。
生物の定義すら曖昧ななのに?
自己複製が出来て代謝する? 自己複製は鉱物結晶も行うし代謝は触媒や太陽電池もそれに準ずる。
記憶に関してはもっと未知!人の記憶が脳神経細胞のネットワークで構築されるとすれば単細胞生物は記憶を持てないことになる。しかし単細胞生物集合体である粘菌のふるまいは知的に見える。
原初生命繊維!
風船を成層圏まで上げた方法が気になる
隕石の衝突で舞い上げられたんじゃねーの?
>27km上空にある成層圏に風船を飛ばして問題の粒子を回収した
ごめん、地球由来のものとしか思えないんだが…?
同じものが無数にフヨフヨしてるならまだしも
それで、なんていうB級映画の番宣なんだ?
真面目にこの人の論理が分からない。
地球由来ではない生物的な有機物の発見が、
どうして地球上のあらゆる生命が宇宙由来であることの証明に繋がるんだ?
オーストラリアのフクロオオカミは、どうやらオオカミとは無関係に進化を遂げたものであるらしい
→ということは、オオカミの起源はオーストラリアだ!
と言っているようで、まるで論理性のない帰着に思えるのだが。
「宇宙にも生物的な有機物が存在する」ことが分かったところで、
一方で「太古の地球では生命が自然発生することはあり得なかった」ことを裏付けなければ、
「じゃあ、生命の起源は宇宙しかないな!」とはならないのでは?
それはあれだ、1939年にヴォルガノ島の火山で吹き上げられた奴のフケかなんかだよ。下手に刺激すると完全生物になって襲ってくるから気をつけな。
※54
>「一瞬たりとも同じ座標に居たことは無い」
地球や太陽と同様、宇宙空間に漂っているかもしれない「有機生命体」も一緒に移動してるのでは? 小っちゃいからって、そこに取り残されちゃうわけじゃないでしょ。
どこらへんがドラゴンに見えるのか分かんない~(>_<)
という事は、問題じゃないんですね。そうですね。。。
※55
そりゃある程度は「水槽の水ごと」移動してるかもだけど、密閉されてるわけじゃなし、どうしたって「混ざる」だろうし、色々なもの拾ってくるのでは?しかも「何十億年」単位だよ?
これで地球人は孤独から抜け出せたな
友達になれそうにない
この形状のどこがドラゴンなのか図で説明してくれ
ARMSのアザゼルみたいなのが見つかった時どうなるのか見物だの~
ビッグオー!ショータイム!!
かつての巨大隕石の衝突で舞い上がったんだろ、それか火山の噴火かどっちかだよ
乾眠中の地球外生命体でしょ
ドラゴンと言うよりウイルス的な感じがする。ワロエナイ。
なんか消化不良的な記事だなあ
まず地球の様な環境でしか生命は存在出来ないっていう考えが思い込みに近いからなぁ。
海に落ちた隕石に有機体がくっ付いていて、そこから繁殖、進化したのなら生物は地球起源ではないだろう。
地球に突然生命が湧いたとも考え難いし、案外宇宙は生物のご先祖様で溢れてるのかもな。
みんな!
人生楽しく生きるのも大切だぜ!
その内考えるのをやめそうな形をしている