じゃ、おたくら久保田裕の意見についてどう思うとるんã

繰り返すと、元の記事の理屈の運びは僕はあまり納得しないんだがね。
はてなブックマーク - はてなブックマーク - 時代の風：「ホメオパシー」をめぐって＝精神科医・斎藤環 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

レメディは砂糖玉として売っているわけじゃないので、そんなへ理屈は通用しません。詐欺師は詐欺師です。だいたい完全に駆逐されるなんて誰が言ってるのやら。

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馬鹿を紙面に登場させるマスコミの責任は重いな/こういうのをバランスを取るとは言わないんだよ。

現代医療との共存に値する穏健で安価なホメオパシーがあったら教えてね。

ま、これはイギリスでやってるホメオパシーにおたくら「これはカウンセリングだ」とかなんとかいって許容したじゃないか。

ダウト。＜信者＞が増えないようにすることが至上命題なので、強く否定しなくてはならない。必要ならプラシボが効くというエビデンスを蓄積すればいいだけ。まやかしの言説だね、これは。

「排除の論理よりも共存の道をさぐること。」その論理だったら、カルト宗教とも共存しろ、って話になるぞ

共存は無理でしょう。ホメは体裁は現代医療との共存をうたってるけど、予防接種陰謀説や薬は毒説とかマヤズムとか、それまで自分たちが言ってきたトンデモをまったく否定、修正しないどころか、いまも広めてるもん。

。。。もういいや。面倒くさい。

おたくら、本当に久保田・デバンカー・裕の記事を読んでないだろ。
WEBRONZA - 朝日新聞社の言論サイト
もう、旬は過ぎてるだろうから部分的に引用させてもらう。問題があるなら、はてな経由で言ってもらえば削除する。ってか、僕はニコ生の前に、この記事を読め読めと散々書いたんだから、少しぐらい大目に見てもらいたい。

どこが引っかかるのかというと「排除自体は結構かもしれません。でも、排除のその先はどうするつもりなのですか？」ということなのだ。

　排除とは、「自分とは無関係」と切って捨てることだろう。関係ない、だから何も責任も負わない。みんなが、よってたかって無関係と切って捨てたら、その後には、誰からも干渉されない「ホメオパシーの自由の楽園」が残るだけになりはしないだろうか？　

個人的には、日本に１０以上あるというホメオパシー関連団体が集合して、日本のホメオパシー状況に責任を持つ業界の協議団体をまずは結成すべきだと思う。外部から文句を言われる前に、自ら律するというのが順序というものだろう。そして行政側も代替医療の監督官庁を決めて、二度と再び同じような問題を起こさせないために、もっと積極的な監視と指導に乗り出す必要があるだろう。

問題は次だ。

　協議団体結成などというと、「お前は、ホメオパシーなどという非科学的医療をそもそも認めるのか」などと言い出す「科学原理主義」な人もいるかと思う。だがそれは、新興宗教が、そこの説く神様が実在しようとしまいと、都道府県知事に法人格の届け出をして監督されるのと同じことだと思っている。

おまえさんがた、朝日の科学グループの偉い記者はバカだと罵倒しなさいよ。ほれ。