2014年10月12日
10月9日の菜園風景など
皆さんは、ひつじのショーンをご存知でしょうか?
原作や製作はイギリスだと思うのですが、日本での放送はNHKが行っています。
第1シーズンの放送から、面白く見ておりましたが、いよいよ、この10月より第4シーズンが始まっているですよ。
興味のある方は、こちらのHPで内容をご確認ください。
さて、今回の記事も実は、菜園ネタであります。
夏野菜から、冬野菜への移行する様子に興味のある方だけ、見て行ってください。
九条ネギ。
この夏前に定植し、ゆっくりと育てているもの。
気温が下がってきて、元気になってきたので、毎週のように追肥と土寄せを繰り返しています。
追肥はともかく、土寄せを毎週行うと、土を動かすことになるので、草が生えにくくてよいのです。
白いネット越しで分かりにくいですが、来年用の九条ネギや赤タマネギ、タマネギの苗が発芽してきています。
播種後、2週間以上経過してようやく発芽が揃ってきました。
絶えず水やりすることが発芽を揃える秘訣なんだけど、毎日水やりするのってなかなか難しいのよねえ。
7月ごろに播種して発芽がそろわなかったニンジン。
ものすごい歯抜け状態になっています。
それでも、発芽したものはそこそこ成長してきているようです。
成長してくれることって、収穫量には期待できませんが、それなりにうれしいものですなあ。
8月末に定植したジャガイモ。
画像手前がキタアカリで、画像奥がアンデスレッド。
通常、キタアカリの春収穫したものは、秋作には発芽がそろわないので使わないことが多いのですが、実際どのくらい収穫できるのか試してみたくて作ってみました。
(秋作には、秋作用の種イモを購入して定植するのが一般的です)
アンデスレッドも春作で収穫した芋を使って定植したものですが、やはり発芽が早かったですよ。キタアカリは、アンデスレッドに2週間ぐらい遅れて発芽した感じです。しかも、まだ発芽していないものも多い・・・・・。
どんどん気温が下がって行く中ですから、今から発芽しても、子芋を太らせるほどの時間はないのが現実なんですけどねえ。
花壇というか、花苗を植えた中で放置されている菊。
蕾が付いてきました。
開花してくれるかしら?
花壇の中にあった、ヒマワリ。
すでに枯れてしまい、種がいっぱい付いています。
ソロソロ種の収穫をしないといけません。
サトイモも、いよいよ本格的な収穫に入ります。
霜が降りるようになると、もみ殻などで凍てないように保存しないといけないのですが、今の時期は、そんな必要もなく美味しい芋が収穫できます。
この時期では、親芋もゴリゴリせず(ゴリゴリが少なく)食べやすいんですよ。
十六ササゲは、ソロソロ収穫末期のようです。
台風19号が近付いているため、風圧を受けにくくなるようにちょっと葉を減らしました。
今年のナスは、結局復活しないまま終了しそうです。
今度の休みを目途に、終わりにしようと思います。
ブロッコリーやキャベツは、ネット内で育てていますが、なぜかこの状態でも青虫が付いています。
ネット内で青虫を飼育しているような状態なんですよねえ。
手作業で、補殺するんですがきりがなくて、なんでネットしているのか訳わからない・・・・・。
先日も、モンシロチョウがネット内に居るし!
ブロッコリーに小さな頂花雷が付いてきましたよ。
これぞ、冬野菜。
手前の畝は、カブと大根。
奥の畝は、シュンギク、チンゲンサイ、コマツナ、ホウレンソウ。
この9日にも追加播きして、奥の畝は畝が埋まりました。
手前の大根も。10月中には追加播きして収穫時期をずらしていきます。
この日の収穫は、コマツナ、十六ササゲなどちょっと少なめだね。
収穫作業後は、あちこち雑草を削って周りました。
この時期の雑草は、夏ほどの勢いはないものの、冬の雑草は根が深く抜きにくくなるので厄介なのよ。
生垣の剪定を9月23日に行っており、その後の微調整を行いました。
(広角レンズで直角に折れる部分を写してみました)
生垣は、一度刈り込むと、枯れる部分があったり、刈り込み忘れの場所があったりするので、ちょっと時間をおいて、再度ハサミを入れます。
生垣の樹種や、刈り方がいろいろで一定しないので、新ためて統一した樹種に変更しようかと思案中。
現在検討しているのは、トキワマンサクなんだけどねえ。
ブルーベリー。
移植後1年目でしたが、やはり葉が少ないですね。
収穫量も例年の30%ぐらいだったかなあ。
来年以降、徐々に勢いが付いてくることを期待したいですね。
寒くなったら、元肥えとピートモスを入れてやろうかなあ。
宿根サルビアだったっけ?
毎年、綺麗な花を見せてくれますが、株が大きくなりすぎたかなあ?
ちょっと乱れておりますなあ。
これも寒くなったら株を小さくする必要があるかもね。
久しぶりに、広角レンズでの芝庭です。
葉色が悪いよねえ。
結局、どれだけ手入れするかによって、芝生の状態の良しあしが決まるってことです。
さあ、もう少しすると夏野菜などは完全に姿を消し、冬の景色となります。
菜園作業も手をかけなくて済むようになるので、そろそろキャンプに行きたいですなあ。
焚き火したいなあ。
Posted by 掘 耕作 at 14:08
│家庭菜園