2014年12月29日
MTBのタイヤ交換
この時期、「タイヤ交換」って記事上げると車のスタッドレスタイヤ交換がイメージされそうだけど、今回は自転車のタイヤ交換を記事にします。
このマウンテンバイク(MTB)は、会社の駐輪場に放置されていたものを、管理者の了解を得て頂いてきたものです。
フロント3枚リア7枚の27段変速の鉄フレーム(クロモリかな?)モデルのようです。
サスなどが付いていない分軽量なモデルですが、ちょっとしたポタリング程度なら十分な性能を示してくれそうな予感です。
で、メンテナンスを兼ねて掃除と、ディレーラー・ブレーキ・チェーンなどの調整を行いました。
その結果、ちゃんと27段分変速できるようになり、ブレーキもしっかり効くようになりました。
でも、後輪にひび割れがあり、このまま使うにはちょっと不安があったので交換することにしました。
このマウンテンバイク(MTB)は、会社の駐輪場に放置されていたものを、管理者の了解を得て頂いてきたものです。
フロント3枚リア7枚の27段変速の鉄フレーム(クロモリかな?)モデルのようです。
サスなどが付いていない分軽量なモデルですが、ちょっとしたポタリング程度なら十分な性能を示してくれそうな予感です。
で、メンテナンスを兼ねて掃除と、ディレーラー・ブレーキ・チェーンなどの調整を行いました。
その結果、ちゃんと27段分変速できるようになり、ブレーキもしっかり効くようになりました。
でも、後輪にひび割れがあり、このまま使うにはちょっと不安があったので交換することにしました。
用意したのは、タイヤとチューブ、そしてリムテープです。
今回は、後輪でしたが、まずはタイヤをフレームから取り外します
空気を抜いてやれば、ブレーキパッドなどを触らなくてもタイヤだけ外すことができると思います。
で、パンク修理セットのタイヤ外しを使ってリムからタイヤを外します。
これも、空気が抜けていれば苦も無く外すことができると思います。
ただ、インナーチューブを傷つけないようにタイヤ外しをあてがう必要があります。
そうじゃないと、チューブが切れちゃうこともありますからね。
といっても、これだけ太いタイヤだと作業しやすいわあ。
ロードレーサーの細いタイヤとは、作業性が全然違います。
これまで付いていたチューブが「英式バルブ」だったのでリムナットを外して、リムからチューブを外します。
*チューブのバルブ形式は以下の3種類。
英式バルブ:一般的な自転車に使われているタイプ。高い空気圧を入れることは出来ず、空気圧を測ることも出来ない。
米式バルブ:バイクや、車と同じタイプ。構造がカンタンで、空気漏れが少なく、空気圧の微調整が可能。
仏式バルブ:ロードバイクなどに良く使用されている。高い空気圧に耐え、空気を入れた後も空気圧の微調整が可能。 す。
これで、取り外しが完了です。
ここからは、組み付け作業になります。
リムテープを見てみると、これまで付いていたものが綺麗だったのでこのまま使用することにしました。
これが、米式バルブです。
英式バルブが付いていたリムには、そのまま取り付けることが可能です。
MTBなどのハードに使用されることが予想されるタイヤには、このタイプのバルブがいいようですよ。
チューブ、タイヤを組んでいきます。
バルブ部分をリムに通した後、チューブを包むようにタイヤ全体をリムに付けていきます。
チューブに、少し空気を入れておくと組みやすいですよ。
唯一気を付けなけばいけないのは、タイヤとリムの間にチューブを挟まないこと。
そうそう、タイヤの回転方向もあると思うので、前後を間違えないように・・・・。
で、様子を見ながら空気圧を上げていきます。
少し空気を入れて、タイヤがチューブを挟んでいないことを確認します。
タイヤの進行方向を間違えて組んでしまいました。
(自転車をひっくり返していたので、逆に組んじゃったんだろうなあ)
トホホ。
で、改めて組み直して完成。
タイヤとチューブ代合わせて1500円ぐらいで安心と安全が確保できました。
前後輪交換しても3000円ぐらいか・・・。
一緒に交換しても良かったかもね。
ベルと前照灯が付いていないけど、これで使えるようになったかな?
(ベルと前照灯は、近日中にセットアップしないとね)
Posted by 掘 耕作 at 10:24
│サイクル